人生のいろいろ

2020年10月23日 (金)

絵本に学ぶ

今朝は秋を通り越したかと思うほど、寒さを感じました。

招待券を頂いたので、県立美術館へGO!

備前焼の展示会。  

桃山時代から現代までの名だたる作家さん達の名品が勢ぞろい。

昨日「行こう!」と、夫と予定していたのに、

生憎の雨だったからか、それとも前日に友人が来てくれるというので張り切りすぎたのか?

昨日は朝から頭痛で、薬もあまり効かず、とうとう1日寝込んでしまった!

頭痛は毎週のように起こるのだけど、寝込んだのは久しぶりだった。

今日は元気です!

美術館に無事、行ってきました。

🍀

今日、書きたかったのは絵本のお話。

私の好きな ラジオ深夜便 で柳田邦夫さんが紹介されたものです。

 

「とんでいったふうせんは」

 

Photo_20201023184001
「大人こそ、絵本を読んでほしい」と柳田さんはおっしゃいます。
この本などは、正に私年代の。。。
敢えて言わせていただけるなら
物忘れが気になり始めた方や、少し痴呆が入ってきたかな? 
そんな事が気になり始めた私をはじめ、
高齢者の方にこそおすすめの絵本だと思います。
風船には、その人が生きてきた人生の思い出が
それぞれの風船に入っていますよ。
だから
長く生きてきたおじいちゃんは沢山の風船をもっていて
まだ幼い男の子は数が少ない
しかし
ある時から、おじいちゃんの風船が1つ
スル~~ と、手から離れて飛んでしまいました。
少年が風船を追いかけますが、
小さくなっていくのをみているしかないのです。
とうとう おじいちゃんは 最後の風船まで 飛ばしてしまった。
おじいちゃん、どうしちゃったんだろう?
いつの間にか
少年の風船がふえていて
ママが云うのです。
「おじいちゃんの 思い出の風船は
すべてあなたのものよ」
********************
私の身近な方にも
(と云うより、私自身もそうなんじゃないか?って思うことがあるのですが)
認知症の初期? って思う方がポツポツといらっしゃるのです。
周りの方たちが
この絵本を読んで、こういう風に
認知症のことや
歳をとるっていうことに理解を深めてくださればいいなあ~って思います。

2020年10月 5日 (月)

自分へエール!  あなたは何から力をもらいますか?

秋晴れ!  

一番よい季節だと実感しながら暮らしています。

日ごとに、秋が進んでいきますね。

太陽の顔を出す位置が、1日で随分南によっていることに気付きました。

Photo_20201005165001

昨日と今日

たった1日 でも、昨日と同じではないのですね。

 

人の気持ちは、 1日どころか数秒単位でコロコロと変化します。

さっきまで機嫌よく、仲良さそうに話していても

相手の一言で ムッときてしまって。。。

しばらくは口を利く気にならない。。。って そんな事経験ありませんか?

 

私は、勿論経験がありますよ。

 

   そして

それとは別の話ですけど、

ステイホームの長い日々で、気分が上がったり下がったり

そんな自分の気持ち 結構あります。

 

上の写真のビタミンカラーを見ているだけで元気が貰えそうなこともありますが

   最近の私

気づいてしまった!!

 

音楽ですが、クラシックの中でやっぱりベートーヴェンが好きなんです。

昔は今の様に 色々な音楽家たちを知る機会が無かったことも原因かもしれませんが

その中でも、定番の 「運命」が好きです。

最近、我が家ではこれがよく流れています。

そして、 第4楽章かな?  

そこの部分になると、大げさに言えば何も手につかない状態になります。

 

それはね、前回の記事に繋がりますが

東京の学校の 入学式で、新入生入場!! の時に先輩たちのオーケストラが奏でていた部分。

 

そして又、新卒業生入場!! の時には 1学年下の学生2人によるピアノ連弾。

そのどちらもが、「運命の第4楽章」からの部分でした。

卒業式、入学式がちかづくと、練習の音が学校の敷地に響き渡るのです。

来る日もくるひも。

 

だから、今もその曲が流れてくると、学生の時を思い出します。 

そしてエールを送ってくれているように思えます。

 

しっかりしないと!  

凛として、前をむいて歩みなさい!! と。

 

今日、インフルエンザの予防注射を受けてきました。

高田賢三氏がコロナで亡くなられましたね。

様態が急変したようですね。

高齢者は、矢張りまだまだ気を緩めてはいけません。

 

皆さん、ご一緒に頑張っていきましょう!!

2020年9月25日 (金)

読書から思い出がひきだされ 感謝です

私、本を読みたい気持ちはあるのですが、なにしろスピードがない。

長く続かない。。。

そんなわけで、この1冊読むのにも長~~くかかりました。

5

見ての通り(汚れがある)いつの本? って思いますよね。

紙は色やけしてるし、字の小さいこと!

ヘルマン・ヘッセ

名前はよ~く知っていますが 読んだと記憶してるのは3冊だけ?

難しそうなイメージ

ところが意外にも読みやすいというのか、

植物などに対する目線が 細やかで愛情がある?

その部分に救われながら読めたと思います。

 

この本に出てくる主人公(ヘッセ自身がモデルらしい)が

神学校に良い成績で合格し、入学。 寮に入るのです。

その時の様子が、まあ何といえばいいでしょう。そうだ、そうだ。解かるわかる。。。

そんな思いをいだかせるように書かれています。それが私には興味深かったです。

 

私も、中学から親元を離れて寮に入ったものですから

初めて寮に入った時のこと、すっかり忘れていましたが、

この本のおかげで、幾つかの事を鮮明に思い出しました。

 

昭和32年? まだまだ戦後といってもよかったのかなあ~~。 子供の私は、そんなことは何も思うことなく、

何せ、四国の田舎町でのほほほ~んと日々を過ごして、成長していたわけです。

 

東京の学校に入学するに際しては、きっと、細かいあれこれを指示する書類も届いてたはずですよね。

準備するものも色々あったはずですが、そんなことはすっかり頭から抜け落ちてしまいました。

 

制服ではないけれど・・・何かの式の時には・・紺のスーツが望ましい。とあったんだろうと思います。

でも私は紺のスーツを用意してもらえなかった。

考えてみてください。 今でこそ既製品の服が簡単に手に入りますけど、あの時代、仕立てて貰わないと子供用のスーツなどありませんでしたよ。

ましてや、田舎町です。スーツは仕立てて貰ったのですが、紺ではなくて。。。

でも、何だろう? 特に嫌だとか、恥ずかしいだとか。。。

そういう感情を抱くこともなかったようで・・・その記憶がありません。

 

流石に、東京の方(他の方も)ほとんどの方は紺のスーツで写真に納まっています。

それと、もう一つ、私は革靴も用意できなくて、薄いグリーン系の、今で言えばビニール靴だったわ。

 

でも、そういうことの不満を親に言うこともなく・・・

ボーっとしてたのか? それとも新しい環境に放り込まれて、それどころじゃなかったのかな?

ド田舎育ちですが東京で中学生となりました。

何故? 東京の?

そこは。。。それ

親の考えですわね。私はぼ~とした子供でしたもの。

 

もう、60年以上昔のことになりました。 それなのに私、いろんな事柄を

自分中心にしか考えてなかったことに今頃、気付きました!

 

両親は、どんな気持ちで、私の入学の準備をしてくれたのだろう?

今とは時代が全く違います。

寮で過ごした、8年間というもの、手紙は毎日のように書きましたが

電話をすることは一度もありませんでしたし、掛かってくることもなかったです。

 

差し入れも、私の場合ありませんでしたね。

会いに来てくれることもなかった。一度も。

多少、寂しく思ったことはありましたが、田舎町の開業医の父。母も入院患者さんのお世話(食事づくり)で日々、忙しかっただろうと思います。

だから、入学式のあと、次に学校へ来てくれたのは卒業式でした。

春、夏、冬の休暇には勿論、飛んで帰省しましたが。。。

 

ぼんやりとした、田舎育ちの子供が、よくぞ今日まで無事に生きてこられたものです。

両親の苦労に感謝の思いがあふれてきます。本当に有難うございました。

お陰様で、tomokoは何とか無事に生きてこられました。

 

この感謝の気持ちは、学校に対しても同じ思いです。

あの学校で、私はわたしになれたのだと思います。

創立100年だそうです。 次の更なる100年に向かって。。。

寄付をいってきましたので、早速、今日感謝を込めて 送金してきました。

 

なんだか、とりとめなく書いてしまいました。