健康・病気

2016年7月30日 (土)

大腸内視鏡検査

毎年、この時期は健診を受ける時期と決めています。

 

鼻から入れる胃カメラの内視鏡検査はこれまでに何回も受けてきましたので、平気とは言えないものの、様子がわかるので、心配もそんなにありません。

・・・が、今回は便の検査で引っ掛かりました!

2日分の便の内、1回が陽性だというのです。 こうなれば内視鏡検査ですよね。

近くの開業医の先生は、「希望なら大きな病院を紹介することもできます。」

「うちでも出来ますけれど、どうされますか?」と。

取りあえずは近いところで受けるのが良いと思ったので、その先生にお願いすることにしました。

私の周りで、この検査を受けた人、二人が二人とも、

「ぐっと我慢してても、思わず声が漏れてしまうくらい痛かった!」と話していたことが頭をよぎりました。 

でも、それだからって、避けていては大変な事態になるかもしれないですから、ここは決心しました。

日時を決めて、早速、検査前日のこと、当日のことやスケジュールを記したプリントを見ながら、説明を受けました。

検査前日は朝、昼、夕食共検査食を食べます。

1300円かかりますが、楽です。

レトルトになっているので、温めるだけでいいんですよ。味は美味しいとは言えませんが、そんなに不味くもありません。他には何も食べないのでお腹は空いているし・・・一口ずつしっかり味わって食べました。

002_640x480

朝食は、写真を撮り忘れましたが、鶏と卵のお粥(113kcal)

001_640x480

昼食、鮭粥と肉じゃが(250kcal)

003_640x480

夕食、チキンクリームシチューとクラッカー(357kcal)

この他には水、お茶、スポーツドリンクなどはしっかり飲んで下さいと。

それから、当日の服装は上下が分かれた、ゆったりした服装で。

汚れる心配があるので着替えを。と書かれていましたから、

少し大きめのバッグに着替えや、待ち時間に読む雑誌や小説、携帯、水などを詰めて準備完了かな?

夜、寝る前に下剤(ラキソベロン)2本をコップ半分の水に溶かして飲みます。

ほのかな甘みがあり、特に飲みにくさはありません。

夜9時過ぎに飲んだのですが、朝4時頃にはお通じがありました。

いよいよ検査当日!! 緊張が高まりますけれど・・・

見た目には平静を装って、庭の水遣りをしたり・・・・

当日のスケジュール

 9:00~12:00 検査準備室で腸管洗浄液(ムーベン)2Lを2時間かけて飲む  その後、水様性の便になり腸内がきれいになった状態で検査となる

12:00~12:30 更衣をすませ、内視鏡室へ移動。

12:30~13:30 検査。 鎮静剤を使用するので、終了後2時間ベッドで休む(検査自体は、個人差もあるが20分位かな?)

15:00頃 更衣を済ませ、医師より写真を見ながら結果の説明を受ける。

*鎮静剤を使用するので自分で運転して帰ることは出来ません!

     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

検査準備室・・・この医院では、個室で二人掛けのソファー、狭いベッド、ロッカー、机と椅子、時計、サイドテーブル、DVDなどが揃っていて、清潔感が一杯。

直ぐに、腸管洗浄剤のムーベンなるものと、計量カップを兼ねたようなプラスチックのカップを持って看護師さんが来ました。

1時間に1Lを目安に飲んで下さい とのこと。

ざっと計算してみると、10分ごとに180mlを飲む感じでしょうか?

180mlを2回飲んだところで、1度目、もよおしてきました!

トイレは部屋には付いていないものの、すぐ隣にあるスタッフ用のトイレ、「ここを使ってください。電気も点けっぱなしにしておきますね」とのことです。

ムーベンですが、塩味を一番に感じ、次にスポーツドリンクのような香り、それから微かな苦味?  こんな感じで、思ったほどの飲みにくさではないです。
1回目のトイレから1時間・・・3回目のトイレ もう固形物は認められません。

私だけかもしれないけれど・・・変な話でごめんなさいですが・・

固形物が無くなると、便意という感覚が鈍って? そんなにしたくはないけれど、もう少し出しておかなきゃ! ・・・そんな気持ちでトイレに行ったら・・・出るんですよ・・・水状のがジャ~ジャ~ って感じで、手でお腹をなでると又出る。

薄い黄色状態になったら、流さずに看護師さんを呼んで見て貰うんですね。

「ああ~もういいですねえ~」 「完璧です!」となったら、ムーベンが残っていても、それ以上は飲む必要なく、下げてくれました。

口の周りがべたついた感じがします。水は飲んでも良いと云われたので、持ってきてた水を少しだけ飲みました。 2Lの水(下剤)を飲むというのがどうなのかと心配でしたが、それほど苦じゃなくて、良かった ホ~~

いえね、前日にネットで少し調べてみたんです。体験者の声を。

そうしたら、トイレに通うのが恐怖だった。って書いてた人がありました。トイレットペーパーで、拭くんじゃなく、ウォシュレットを使って、ペーパーでは押さえるだけにすれば良かった。と。 通いすぎて、皮膚が傷ついたんでしょうね。そこで私はハンドタオルを使おうか? と、用意はしていきましたが、使わずに済みました。上記の方の感想を参考にさせて貰いましたので・・・

     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

更衣・・・腰から下のものは全部脱ぐ。ソックスも

備え付けの(使い捨ての)パジャマのズボン風なものを履く

        後ろ(お尻側)に窓が開いている

上着は(私はTシャツ)脱がないでその上から手術着みたいなのをはおる。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

内視鏡室のベッドに寝る。左腕に点滴の針を入れる。 

血圧などを計る(緊張のため166と高い)

鎮静剤だと思うが、点滴の管から入る

ウトウトする人や、眠ってしまう人もいます、とのことだったけれど、私は全く眠くならず、ずっとモニターを見ていた。しかし後になって思い返すと、記憶の鮮明でないというのか、しっかり覚えていないようなところもあるような・・・?

先生が言われるのに・・・血圧が83位に下がりましたから・・・と。どう云う意味? ・・・鎮静剤が効いてたという意味なのかしら?

そこで、結果を先に言いますね!

全く!!! 痛みはありませんでした!

空気を入れながらの検査なので、腸が膨らんだ感じや、管が進んでいる?様な感じはありました。

盲腸のところまで一気に進み、それから戻りながら見る。って感じです。

S状結腸の近くにポリープが1つ見つかり、除去しました。 その様子もモニターでしっかり見ていましたが、痛みは全くありません。除去した後の傷口はクリップの様なもので止めました。洗濯バサミみたいな感じです。いずれ便と一緒になって出てしまうのだそうです。

検査後は車椅子に乗ってリカバリ室まで移動、点滴はつけたままベッドに横になり、布団もかけてもらって、ウトウト  ウトウト していたと思います。

途中で看護師さんが 点滴が終わった と、外しに来たことは覚えていますし、腰が痛いなあ~ と体位をあちこち変えたりもしました。

次は先生に声をかけられて目が覚めたかんじでした。

冷たい麦茶を下さいました。

間も無く夫が迎えに来て、一緒に説明を受けました。

ポリープを切除したので、2週間くらい刺激物や飲酒を避け、柔らかく消化の良いものを食べるように。遠方への旅行、下腹に力が入るような仕事も避けるように。数日は便の色を観察し、出血があった場合直ちに連絡をして下さいと、いうことで、日曜を挟むので、何かあったら私の携帯にかけて下さいと、先生の名刺を頂きました。看護師さんからは土曜、月曜の朝、電話をいたします。とのこと・・・至れり尽くせりの感じで、安心でもあり、有り難いことと思います。

これを読んで下さった方のなかで、大腸内視鏡検査を迷っている方があれば、心配せずに受けられることを勧めます。