私の住んでいる、ここ岡山は災害の少ない所と云われていました。
ところが昨年の大水害で、倉敷市の真備は全国にその名が知れ渡った程、大きな被害が出ました。
地球の温暖化が加速度を付けて進んでいるようで、いつ何時、大きな災害に遭遇するかもしれない!
そういう覚悟を持たなければと思うのですが・・・
その一方、まだまだ生ぬるい気分から抜け出せないでいる自分も発見します。
弱いというか、自分勝手に都合の良い方、楽な方を選んでしまうのです。
今回の台風10号は早くから、その規模の大きさを指摘されていました。
予報図では岡山はど真ん中!
庭や畑のものはある程度片付けをして、神妙な気分で待ち受けていましたよ。
幸いなことに、大雨と云うほどの事もなく、強い風は確かに感じましたが、吹き続けるというのではなくて、ドーッオ!!という一瞬のひと吹きを幾度か感じました。やがて台風はどんどん進んで行き、翌朝にはほとんど抜けていました。 あーっあ、良かった!
でもね、我が家のライラックの木が根こそぎ倒れてしまったのよ。 我が家にやって来てから30年?40年? そのくらい長く楽しませてもらった白花のライラックだけど、今年は木が弱ったみたいで花が少なかったね。って話したんだけど、倒れた木を見ると、蟻に傷められたのか根っこが極端に少なくなってた。これは寿命と言えるのかもねぇ~。
庭の手入れにかける労力を減らしたいと思っていたので、これをきっかけに少し考えようと思ってる。
そんな台風一過の今朝、ウォーキングで見かけたセンニンソウ、私が毎年楽しみにしている花。
直径4cm程の可愛い花で、写真では花びらが5枚のが見えていますが、4枚で十字形のが大半です。
花のあとの種になる部分が仙人のお髭の様に見えるんですよ。
台風の強い風の直ぐ後なので、木々の細い枝や、葉っぱなどが道一杯に落ちています。
ふっと、宮沢賢治の「風の又三郎」の出だしを思い出しました。
昨日のひと吹きの様な どっ と吹く風音と 本の最初
「 九月一日
どっどど どどうど どどうど どどう、
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんもふきとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう」
ああ、昨日吹いた、あの台風の強い風、 あれだな! どっどど って云うのは・・・
そんな事を思いながらの台風一過のウォーキングは新しい発見があって楽しかったです。
↑ は、風の又三郎の表紙カバーの折りこみ部分に書かれていて、これも心に留め置きたい賢治の言葉です。
↓ も今朝出合ったもの、秋の気配が漂い始めてますね。
風の又三郎は,9月1日、今日から新学期という その朝のことから話が始まってますよね。
私の孫たちの夏休みも残りの日数を数える時になり、二学期の事がそろそろ気に掛かり始めてるのかしら?
元気でわいわい、夏休みのことをお喋りしながら二学期を迎えて欲しいなあ~ なんて、ばあ は思います。
先ず朝ごはんから(私だけの)
昨夜の残りだけど(ベーコン、レタス、葱、オクラ、じゃが芋、人参)中華風にしたかったので鳥ガラスープの素を使いおろし生姜、ごま油少々を加えた。
じゃが芋と人参は前に紹介したが、15分ほど蒸してあったものを使ったので、あっという間に仕上がった,下調理したものがあるってとても便利です。
今朝は珍しくトーストを。
4枚切りの食パンを4つ切りにして冷凍してあったもの。1切れだけ。スープにじゃが芋を使っているからね。フライパンに冷凍庫から出したばかりのパンをのせ、火にかける。片面が色良く焼ければ、ひっくり返し、バターを少しだけ使って残りの面を焼く。カリッと焼くのが私好み。フライパンで焼くのが手っ取り早くて、カリッと焼けるような気がする。
焼き上がりに粉黒砂糖(頂き物だけど上等らしい)をひとつまみパラッと乗せれば出来あがり。
夫も「ウン! これは美味い!」とお代わりしたので、何もない時の来客時には、出してみようかな? な~んて秘かに思ってます。
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暫らく、梅雨じゃないかと思う様な雨が続き・・・
タオルが何となく、嫌なにおい! こりゃぁ いかん!
煮洗いをしました。
我が家の台所の洗い桶にタオル、布巾を放り込み、水を入れて火にかける。
ぐつぐつ煮立ちはじめたら、固形石鹸(洗面所で使っていた)の小さくなった物もそのまま入れる。・・・暫らくしたら取り出す・・・
さて、どの位火にかけていただろうか? 適当だけ ど、7~8分程度かな?
火を止めて、ある程度冷めれば、後はすすぎは手でしても、洗濯機を使ってもお好きにどうぞ、なんだけど、乾燥したら、とても気持ちよく良い感じです。
時たま、煮洗いすると清潔感が増して良いですね!
*外国の洗濯機では60℃洗いと云うのができるらしいですね。テレビの知識ですが。 60℃で洗うとあのすえたような嫌な匂いが取れるそうです。
1年が何とまあ! ものすごく速い勢いで過ぎ去っていきます。
今年は朝晩の冷え込みが例年以上に厳しかったからでしょうか
木々の紅葉がそれはそれは綺麗で、ハッと息をのむような・・・
思わず足を止めて見入るような・・・
そんな場面に幾度も出くわした私でしたが、
今日は風がつよくて、我が家の木々は音を立てながら
葉を落としていきました。
↑は家から道路に向いて見た庭
↓は逆方向から
アメジストセージがアクセントになってます
落ち葉はライラックの葉が大半です
落ち葉を踏んで歩くのが大好きなんです。
だからこの時期はあまり落ち葉掃きをしません。
↓サンルームではこんな花が咲いていますよ
ストレプトカーパス今が花の時期みたいです
簡単に増やせると知って、友人にも分けました。
↓こんな感じで水にさしておけば発根しますが、
さて今の時期にも発根する?? ちょっと?ですが。
たまたま家にあった試験管立て?
いいえ、元々は花瓶に出来ていたものです。
捨てないでとっておいて良かった!
明後日の日曜日にお客様があるので、その後は
大々的に庭の冬支度をするつもりです。
g
春まだ浅く・・・・
ラジオからそんな言葉が流れた
浅い春
日本語って いいなあ~~
日本に生れて良かったなあ~~
そんな感慨を覚えたのです。
今、にピッタリの 言葉だと!!
そして、昨朝のことでした。
暫らく前に届いていた「寒天パパ」からの案内状
・・・封筒に2つの蕗のとうが描かれています・・・
何となく見ていたその絵の下に 小さい字で
フキノトウの雄と雌 と書いてあることに気付きました。
えっ!
びっくり仰天です
早速調べてみると・・・
なるほど、その様でした。
我が家の畑の北側にコロンと頭を出したそれは、まだ花を咲かせてはいませんが、こんどじっくり観察してみようと思っています。
サロンのティータイム用には、
スイートポテトと、マドレーヌを。
夫から、久しぶりにお会いする知人への手土産用に
古い雑誌の切り抜きレシピから
りんごのパウンドケーキを焼きました。
↑のフキノトウをコピーした葉書で包み、リボンをかけてチョッとだけお洒落にみせて・・・・
*パウンドの生地に、薄くスライスしたリンゴをそのままの大きさで混ぜ込んであります。 生地を流した上にも数枚、飾りに並べて焼いています。
寒気が下りて荒れ模様との天候予報に、今朝はもしかしたら雪景色かと・・・
昨晩はそんなことも思いながら、床に入ったのでしたが
その頃降っていた みぞれ混じりの雪は、
朝には何の痕跡も残さず、今日はとても穏やかで気持ちのよい天候となりました。
何を作ろうかな?
しばらく前より考えていましたが、
おぜんざいを出したいと、今朝は小豆をたきました。
ついでにですが、キッチン周りで私が楽しんでいるミニミニ菜園(?)も御覧ください。
切り落とした大根の頭を水につけたり、
小蕪をそのまま水につけたり、
バットにの中では・・・
小さな野菜のグリーンが伸びて、爽やかさや
生命の愛おしさも感じられますし、
気持ちがふっと、柔らかくなる気がします。
人参、蕪、大根の切り落とした頭を水に浸けているだけです。
時には料理を引きたてる役目もしてくれます。
年賀状の当選番号を調べ終り、これですっかりお正月気分とはお別れです。
クリスマスローズが開きはじめています。
寒さの中にも、小さな喜びがチラホラあるものですね。
トマトを輪切りにし、みじん切りの玉葱や青紫蘇を散らした冷たいサラダ、美味しいですね!
美味しいのは分かっていても、玉葱のみじん切り・・・ちょっとめんどうだと思いませんか?
少し前のことになりますが、玉葱のみじん切りを沢山し過ぎて、残ってしまった時のことです。
最近、手軽に使えるお酢(マリネ酢やカンタン酢など)が色々出回っているのを利用して残った玉葱のみじん切りを漬けこんでおきました。
器にならべ、漬けてある玉葱を漬け汁とともにトマトにかけるだけ!
青紫蘇があればみじん切りにして散らせば美味しさもアップします。
トマトに限らず、グリーンサラダのドレッシングとしてもいいです。
思い立ったらすぐに用意できるところが嬉しい一品となりますよ!
ベルトが緩んで使いにくくなっていたミシン、ベルトを締めてもらいました。
今はもう足踏みの職業用ミシンは製造されていないのだとか・・・
ベルトを締めに来た人が言っていました。 このミシンも、電動にできますよ! と云われましたが、もう少しの間は足でカタカタ言わせながら使いたいと思っています。
昔は洋服も縫いましたけれど、今は大した出番も無くミシンが可哀そう状態。
で、やっと出番を見付けました。
ワンピースというか、チュニックというか、アームホールがきつかったので、三角マチを入れました。
それからスカートの裾上げ2枚。右のスカートは変形デザインで手こずりましたが、何とかこれではけそうです。
雨の日の仕事にちょうど良かったです
洗面所の一角です
歯磨きの後にコップの下が濡れること・・・いつも気になっていました。
先日、伊丹十三記念館に行ったのです(今度、書きますね)
ショップに宮本信子さん手作りのものが、参考作品として置かれていました。色々な柄で、針あとが温かいタオル地のコースターの様なものです。
可愛いなあ~ 手触り、良いなあ~ ほしいなあ~
でも、非売品です。
それで、真似をして作ってみました。
材料はタオル地のハンカチですが、最近はハンカチの出番が少なくなりましたし、バッグの中でかさ張らない小さいものが良くなりました。
・・・で、最近は使うことがほとんどなかったハンカチを半分に切り、裁目のところを中表にして、先ず縫います。ひっくり返して、全体をぐるっとステッチすれば完成!
ちょっと嬉しくなりました!
* コースターにも勿論よいのですが、私の場合洗面所でコップの下敷きとして使用してみると、水はねや、鏡の汚れなどチョッとした気になる個所を拭くのにとても具合がいいです
慌ただしい日々の中にもぽっかりエアーポケットのような時間がある。つい先日ポマンダーを作りました。ポマンダーの説明はこちら
5.6年前に初めて作ったオレンジをつかったポマンダーが二つ、今も壁にかかっている。
今度のは、上手く出来るかどうか、?マークつき。
というのも、道の駅で見つけた獅子柚子、暫らく飾った後でママレードにしようかな、 って買ってきた。
まず、水彩画のモデルとして使ったのだが、「来週もそれ描かせて」の要望があり飾ったままにしていると、何と! 私の思惑とは異なって早くも、過熟の様子。
つまり、ジュクジュクした感じになってしまった。 これではママレードは諦めざるを得ない。 捨てよう! と手に持ったときに、ハタと思いついたのがポマンダーだったのだ。 だ・か・ら・ … ちゃんとポマンダーとして役に立つかどうか(腐ってしまうのではないか)?という不安が残る。
簡単にいえば、魔よけ? アロマ? そんなものですが、↑をクリックしていただければ、説明も作り方もあります。
同じ日の午後はワークショップでリース作りを
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