朝のウォーキング開始時間をどんどん早くしないと、日差しが、紫外線が、恐いです。白内障の手術後、やっと2週間ですので、今朝もサングラスを用意して出掛けました。もっと早い時間に出掛けたいのに、5時起きで、玄関を出たのが25分、もうしっかり明るいですが、西に向かうので行きはサングラスはかけず、帰り道だけ装着しました。
このところのお気に入りコースは、百間川、西土手を南下するコースです。
北上のコースより人が少ないので、人目をほとんど気にしないのが良い。
土手の草が伸びやかで好いなあ~ っと感じていたのに、草刈りが進んでいます。でも、まだ残っているのが嬉しくて。 草達の競演です。
私が子供の頃、つばなと言っていた草があちらこちらに群れて、たけた穂の白さがまるで銀色の波のようです。それにしても つばなって、こんなに背が高いものだったかと、私は目を見張ります。穂の色も白の他に小豆色をしたものもあるのですよ。
オオマツヨイグサは折り紙と見間違えるほど。そのペッタリとした黄色と折り線がはっきりしている所など、折り紙そっくりです。
名前の分からない茅の種類は涼やかな穂を、朝の風に揺らせています。
そして何度見ても面白いと思うのがこれ。

ヘラオオバコです。絵にしたら背丈が短くなってしまいましたが、実物はす~っと伸びています。葉の形がヘラに似ているところから、この名前が付いたようですよ。
私が、この草と出会ったのは・・・そうですねぇ~ 10年かそこらじゃないかしら? そんなに古い話じゃありません。 その時は、花びらが散ってしまったケシ位に思ったものでした。
しかし、それ以来、何処で見つけても花びらが付いてないのばかり。おかしいなあ~
やっと分かりました。穂みたいなものの周りにある細い蕊のようなのが花なんですね。それが穂の下から上へと咲き上がっていくのです。
今朝目にしたものなどはもう、頂上まで行ってました。
そういえば、子供の頃オオバコでひっぱりっこして遊びました。二人でね。
あれってなんて云いましたっけ? お相撲? 喧嘩? 力くらべ?
遠い昔の思い出ですが、言葉をすっかり忘れています。
そして、今日の夕方庭を一巡して、そろそろ家に入ろうかと思っている時に目に飛び込んできた小花があったのですよ!
何かに紛れて我が家にやってきて、もう随分長くなりますが、花を目にしたのは初めてで、興奮してしまいました。
何だと思います?
ノビルです。小さくて私のコンデジでは上手く写りませんが・・・
何時だったか、天皇様が皇居のお庭で美智子様とノビルを採ってらした映像を思い出します。
天皇様の好物だそうです。
ラッキョの小型みたいなもので、酢味噌をつけて食べる・・・こんな知識しかありませんが、我が夫
は好まないので、食べません。
厄介な雑草といったところです。
最近のコメント