わくわくサロン

2019年11月 3日 (日)

サロンが終わって

早々と11月のサロンが終了。

サロンでは元、短大で音楽の授業をもってらした方の指導で季節に合った歌(主に唱歌など)を歌い、CDでの音楽鑑賞。

その後、楽しい茶話会。・・・という流れで10年余り経ちました。

が、参加されるメンバーは多少の入れ替わりはあるものの、同じような年代の方たちばかりなので、平均年齢が10年たてば10歳高齢になりました。そうなれば、活発な動きはダメ。皆さんなるべく大人しく座っていたい。

だから、来月12月はクリスマス会。

過去には〇✕クイズで〇と思う人は右へ! ✕と思う人は左へ! などと移動するような事や、

じゃんけんゲームで負けた人は勝った人の肩に手をかけて後ろへ続くような動くこともしていたけれど、いつの頃からかそういうものも止めになってしまいました。もしも事故でも起こしたら大変ですからね。

そろそろクリスマス会のことが気になり始めています。

 

話が最初に戻りますが、CD鑑賞のあと、私が5分ほどの時間をもらって、コラムのような話か何かをする事が多くなっています。

10月は秋の七草のひとつ、フジバカマと渡りをする蝶として有名なアサギマダラのことを少し調べて話をしました。

今回は話ではなく、児童文学?って言えばいいのかな・・・「でんでんむしの かなしみ」を読みました。

 上皇后・美智子様が国際児童図書評議会で基調講演をされたときに取り上げられて話題になったとおもいます。

  ↓ あらすじ

一匹のでんでん虫が「いままで うっかりしていたけれど 私の背中の 殻のなかには 悲しみが いっぱい詰まっている」と気づき友達に話します。すると、友達のでんでん虫も「私の背中にも 悲しみは 一杯です」と。そこで別の・・・また別の・・友達も同じことをいうのです。 そこで「悲しみは 私ばかりでなく 誰でも持っている。私は 私の悲しみをこらえて 行かなきゃならない」ということに気付き、なげくのをやめたのです。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「この話は、その後何度となく、思いがけない時に私の記憶に蘇ってきました。殻一杯になる程の悲しみということと、ある日突然そのことに気付き、もう生きていけないと思ったでんでん虫の不安とが、私の記憶に刻み込まれていたのでしょう。」少し大きくなると、初めて聞いた時のように、「ああよかった」だけでは済まされなくなりました。生きていくということは、楽なことではないのだという、何とはない不安を感じることもありました。それでも、私は、この話が決して嫌いではありませんでした。」

      ー美智子様の基調講演より一部抜粋ー

 

誰の心にも悲しみはあります。 年を重ねて高齢者の仲間入りをしている我々世代のものは悲しみの度合いが、より深く、そして広くなっていると思うのです。 口に出して言えることや、言える時があるかもしれない。しかし、何時でも全てを吐き出すことは難しく、まして解決できるものでない悲しみ。 それを抱えて、人生が続く限り悲しみに耐えていかなきゃならないのですよね。

互いに 思いやりつつ・・・が大事でしょうね。

そんな話を読んで、余韻が強く残っている今日の夕方でした。 連休ということもあって、なんとなくゆっくりした気分。

録画してあった映画「鉄道員」を二人で観ました。 ずっと以前に見た映画ですが、細かいところはすっかり記憶の彼方。

次々に起こる悲しい出来事がこの家族に追い打ちをかけて、家族がバラバラになってしまった・・・見ているのが辛くなりました。

クリスマスイブでことです。 臥せっていた主人「気分が良いから」と起きだしてくる。クリスマスの食卓に着こうとしたところへベルが鳴り、同僚がワイン片手に顔をのぞけます。「一人じゃないんだ」と、狭い家に入りきれないほどの懐かしい仲間達。飲んで歌って、心から打ち解け、その幸せな雰囲気が・・・見ている私の心にもどーーん! と伝わって、私の心も震えました。

若い時にも感じたかもしれないけれど、歳を重ねた今だからこそ、理解でき、共感できることってあるなあ~って。

 

谷川俊太郎さんが言ってました。

「高齢になると、知人の訃報に接することも増える。

若いころだったら、色々な思いもあるけれど、

自分もそう遠くない将来に。。。と思えば、

人生味わい深くなる。」っと。

 

今日は写真も入れないで、今の感動の冷めないうちにと、文字ばかりなってしましました

 

 

 

2019年7月 7日 (日)

七夕前日、サロンの日

  7月6日、月1度のサロンの日。

サロンの会場作りは夫が。一人で出来ないところや、どうしようか? と、云う事は勿論相談しながら二人で。

私に任せられているのはティータイムのお菓子作りがメイン(市販の物だと予算オーバーになるので手作り)

今回は悩むことなく「あんみつ」と決めて、試作は1週間ほど前に済ませてあった。

材料は家にある物であらかた間に合い、買ったのはフルーツの缶詰のみ。

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仕上がり(蜜を入れる前)はこんな感じ↑

小豆を美味しく炊きたいところだが、市販のこしあんが手つかずで残っていたので、それを使った。

寒天を炊くのと、白玉団子を作り、蜜を作る。

それだけの事だが、流し箱は家庭用で、形の違うのが3種あるのみ。それで30人分、しかも透明のと、緑の色付きと、牛乳を入れた真っ白い寒天。

其々の量を割り出して・・・

私のさび付いた頭に油を差しながら考える。

少しは頭の体操になったかな?

あらかた準備が終りかけた時に郵便が届いた。

あっ! あらぁ~~ まぁあ~~ 嬉しいうれしい!

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ブログ友のTさんから、手の込んだ絵手紙

ありがとう!

優しい心遣いが胸に響く。 

早速、サロンの会場に飾った。

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七夕かざりのものは、ボランティアで作った案内状の残りをいただいて・・・

少し手直ししたもの。無駄にしたくなかったので使わせてもらった。

サロンでは勿論、七夕様の歌やホタルの歌など・・・歌いました。

・・・あぁ、忘れるところでしたが

実家の父の書庫から貰って来た絵本「ひさの星」の朗読をしました。

お願いしていた方が、ご都合が悪くなり急きょ、私が代わって・・・

ある方は お話に感動して泣けてしまった・・・と言われたり、他の方も「良かったよ~」と言って下さり嬉しかったです。

こんな感じのサロンです。 来て下さる方に力を頂くのは私達の方だなぁ~ と、いつも思います。

2019年5月18日 (土)

サロンから日帰りバス旅行・香川へ

月1回開催のサロンから日帰りバス旅行に行って来た。

今回が4回目(年に1度)

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行き先は、栗林公園、四国村、屋島。

ほとんどの人が、「小学校の修学旅行で行ったことがある」という場所。

だから懐かしさはあるが、魅力に欠けたようで26名と、参加申し込みが少なかった。

30人を下回れば、初めの計画では赤字。 しかし止めてしまうのはいかにも残念で

1ヶ所(ロープーウェイ料金がかかる場所)を削って、催行を決めた。

3ヶ所ともが野外だから天候が気懸りだったが、幸い天候は最高だ!

昼食は うどん県 だから・・・うどん。

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 ↑ は、 お店のコマーシャル パンフですが 山田家 さんです。 

うどん(ザルと釜あげから選ぶ)・天ぷら・いなり寿司3ヶ と 量がたっぷりだ。

誰もが大満足! の美味しい昼食だった。

バスの立ち寄る先々で、・・・ 皆の土産の袋が増えてゆく。 これが旅の楽しさの一つなんだなあ~

バスガイドさんはベテランさん。  最小限の適切な説明と、後は人生経験から得た身近なお話しを聞かせてくださり、「良いお話しをありがとうございました」と、口に出して御礼を云われる方が何人もいた程。

もし、次の旅行があるのなら・・・指名したいと思ったくらい。

でも、私達も歳だぁ~~  次は もう・・・止めにしようか~~? 

そんな気分になりかかっているんだけれど、

皆さんの大喜びのお顔を思うとねえ~~ 

2019年1月 1日 (火)

私の年越しは・・・花びら餅

新年明けましておめでとうございます。

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本当に新しい年が開けたの? ・・・信じられない気分の私がいます。

どうしてかと云うと、誰も帰省してこないし、普段と変わらず夫と二人の時が流れているから。

そして、お節はお取り寄せしたし、蕎麦はプロの様な知人が打って届けて下さって私は、お雑煮の用意を簡単にしただけ。

若い頃のがむしゃらに頑張っていた事が、今となっては夢みたい。

なんであんなに頑張っていたんだろうって。

夫の両親宅のお節。 その又上の祖母用のお節を作り、それから我が家のを。

1カ月くらい前から、買い物の計画、手順等々・・・夜遅くまで準備してたなあ。

あれから、時代も変わり、何かと便利な世の中になったわね。

今も友人達は良く頑張って、帰省する子供家族の為に準備しているわ。

70を超えると、あんまり無理利かないよね~。 みんな良く頑張ってるわ。

私は昔頑張ったけど、今はの~ンびりさせてもらってます。

 チョッピリ寂しさがあるのはしかたないかな

・・・で、私の年越しだけど・・・

1月5日にサロンがあり、新年のお茶会をするの。

前のブログにも書いたけど、夫が望む 花びら餅 に挑戦してみようかと思って、出来そうかどうか? と、暮れに作ってみたんです。

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先ずは牛蒡の蜜煮から 牛蒡を揃えて(長さ、太さ)切るのは手間だったけれど、作り方は簡単でした。

それから、味噌餡・・・これは白あんに白味噌を混ぜるだけなので、簡単。

問題は求肥ね。 電子レンジでするので簡単なのだけれど、固さの度合いが分からず、レシピ通りだと、固くて伸びない。延ばしても縮む。

適当に水を増やす・・・失敗覚悟で

003_640x48031日に12個作り、この日誕生日の嫁ちゃんに4個プレゼント。

2個は直ぐに夫と試食。残りは1日置いたらどうなるか? と・・・

サロンの前日、作るとしての実験です。

・・・で、今日3時のお茶に食べてみました、OKでした。

005_480x640今回が良かったといっても、本番は数も沢山作らなきゃいけないし、神頼みでもしなくちゃって、そんな心境です。

神頼みといえば、サロンのお楽しみに「おみくじ」を作りました。

皆さんに楽しんで頂くのは大変です

以上、私の年末から年始にかけて頑張った事でした。

2018年12月17日 (月)

サロンのクリスマス会

月1回開催のサロン。12月はクリスマス会を先日行いました。

10年経過・・・ということは、初めから参加されている方達や我が夫婦も10歳、歳を重ねたという事です。

70代~80代、85歳が最高齢かも?

以前は、体を移動させながらのクイズや、ゲームをしました。

でも、もう今は何かあっては大変ですから、初めから終わりまで椅子に座ったままです。

クリスマスにちなんだ歌を歌いました。

歌の最後は第九「歓喜の歌」で締めくくりましたよ。

それから「クリスマス」という絵本を読んでもらいました。

我が家の本棚にあったもので、子供が幼かった頃に買った本。

今回、手にとって ターシャ・チューダーさんの文・絵ということに気付き、驚きました。

折り紙のサンタさんをプレゼントして下さった方。

可愛いミニリースを手作りして皆さんに下さった方。

私からは此処数年続けているので、今年も手作りのカードを皆様へ。

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 ↑の文字の方はコピーですが 右の雪だるまの絵の方は1枚ずつ手作りで仕上げました。

スキャンして取り込んだので、はっきり分からないけれど、少し閉じかけにすると

雪だるまが浮き上がって見える(ポップアップ)ようになっています。

私の幸せじかん・・・考えてみれば次からつぎへと・・・浮かんできました。

改めて、幸せな時間の多いことに気付き感謝の気持ちを大きくしました。

これを作るのに、時間もかかりましたが楽しい時間でもあったと、感謝です。

ティータイムはやはり誰もが楽しみに待っている時間です。

でもね、ワンコインの会費ですから・・・気持ちはいっぱいあっても、現実は限られたものになってしまいます。

生クリームを使ったロールケーキを買い、新鮮なフルーツを添えたものと紅茶です。

プレゼント交換もして、皆さん楽しんで頂けたようでホッとしました。

次回は新年のお茶会。お抹茶をたて和菓子を用意します。

ワンコインがねえ~~ 夫は 花びら餅~~ なんて云いますが、あれは特別お高いのよぉぉ~

健康に留意して年末、年始を元気で過ごしたいものです。

2018年1月 7日 (日)

サロン・新春お茶会

毎月1度開催のサロン。今日が1月の会で新春お茶会です。

ブログの更新には、そのお茶会の様子を載せようと思っていて、

カメラも用意していたのに・・・ あ~ぁ~ やっぱり~

今回も写すのをすっかり忘れてしまった!

003_501x640参加人数が その時まで判らないのが毎度頭を悩ませる。

いつもは20人余りに、指導して下さる方2人+我が夫婦で

ざっと25~30人くらい。

でも、お茶会だから・・・ひょっとしたらもう少し多いかも?

そう思ったから、お菓子を36個用意して、お抹茶は40gを2缶。

今日は27人だったから、まあ・あ、予想通りといったところ。

お茶を立てたり、お運びその他、自発的なお手伝いをお願いするが

全てを把握しているのは私一人だけ・・・

こっちをしていたら、あっちから声がかかり・・・

てんてこ舞い

004_640x496我が家の抹茶茶碗も総動員するが、数が足りない。

はじめに出した方のを下げて・・・と。

ほとんどの茶碗達、1年1度の出番でした。

これは片付けがざっと終った時の写真。

毎月と同じように、季節の歌を歌いましたよ。

「一月一日」って題の歌、ありますでしょ!

今年に入ってからNHKのラジオ深夜便で今日の歌を紹介していた時です。

えっ! っと思ったんですね。 この読み方を。

いちげついちじつ・・・と読むそうです。念のために調べてみましたが

やはりその様に出てきました。

この年まで知らなかったなあ~~

幾つになっても知らないことって、出てきますね!

そうそう! お菓子は岡山、玉島銘菓の良寛てまり⇒こちら と、おみくじの入った煎餅を⇒こちら用意しました。

おみくじ煎餅はネットで調べると、幾つかのメーカーが出していることがわかったので、昨年までと違うお店のものにしてみました。昨年までのお煎餅はとてもしっかりしていて、手で割りにくかったのですが、今回のものはシニアの人にも手で割ることが容易でよかったです。

2015年12月20日 (日)

クリスマス会・終わりました

夫の元職場を改装したフリースペース

この場所を利用して月1回のサロンを開いている。

30人に足りない参加者の99%が、地域のシニア主婦。

いつもは、季節の唱歌を歌い、CDで音楽鑑賞のあと私が作るケーキでティータイム・・・勿論おしゃべりタイムでもある。

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12月はクリスマス会  特別の会だから準備から力が要る

指導下さる方(男性、クリスチャン)はとても繊細な感性の持ち主で、打ち合わせも細部に至るまでこだわりがある。

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楽しむだけの会ではない。 セレモニーの雰囲気ではじまる。

教会の鐘の音(勿論CDだが)が流れるなか、開会の言葉があり、キャンドル点灯・・・

クリスマスの歌(讃美歌)を歌う

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昨年は「賢者の贈り物」の朗読だったが、今年は朗読の方が欠席。

先生の3分講話となった「靴屋と3人の訪問者」

その後、ケーキタイム (写真は撮れなかったが、市販のロールケーキに果物添えて、 紅茶と)

ケーキの準備が整ったところで、チョッとしたプレゼントを・・・

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ミニレター  可愛いクリスマス模様の便箋を使いたくて思いつき、

↑の写真のようにして、配るのではなく好きなのを取って貰う。

手書きで、内容が少しずつ違い、便箋の模様も違う。

すると、参加者の方から、「何人かに読んでもらったら?」 との声があり、5人に読んでもらった。 

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ティータイムの後、じゃんけんゲームをしたり、プレゼント交換もあり、楽しい時間がながれた。

皆さんの笑顔が嬉しく感じた午後のひとときだった。

私は夕食を終えると、疲れがど~っと襲ってきて、早々にベッドへもぐり込んだのでした。

2015年10月10日 (土)

10月のサロンはパンプキンのケーキ

ブログの記事が追いついて行きません

・・・が、取りあえず今日のことを書いておきます。

今月はハロウィン(31日)なんですねぇ~  どうも未だ馴染めない私ですが、

保育園なんかでは、ちゃんと行事としてあるんですって

ハロウィンイ=南瓜? 単純ですから・・・サロンのお菓子は南瓜で、タルトにしてみました。

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南瓜を1個半使って・・・電子レンジで柔らかくして皮をむく。

裏漉しは省いて、適当に混ぜておき、砂糖、卵黄、生クリーム、シナモンなどを加える。レシピ本には鍋で火にかけ水分を飛ばす、とあったが、何分、量が多いので天板に広げてオーブンで代用。

型に敷きこんだタルト生地に広げて照りの卵黄を塗り、オーブンで20~30分焼くのだけれど、、、りんごも美味しいかな~ と、りんごをさいの目に切り、少量の砂糖と電子レンジにかけた物も加えてみた。

南瓜の皮も少しだけ飾りとしたら、素朴なケーキとなりました。

「美味しい!」の一言が嬉しいです!

 今日の音楽鑑賞・・・マーラーの交響曲第5番より第4楽章

  これはヴェニスに死すで使われた曲とのことです。

          音のラブレターとも言われるそうで、メロディーというより、

          風が通り抜ける感じ?

         波が寄せたり引いたり・・・

          心が静まるような感じの曲でした。

マーラーというだけで、難しそう! って、敬遠していましたが、そうなんだ!

こういう曲もあるんだ・・・どんな心境の時に、この曲が出来たのかしら? そんな事を思いました。

    検索  ユーチューブ マーラー で 聴けますよ。

2015年1月26日 (月)

偶然・・・新年のお茶会で

我が家で月1回開いている○○サロン、1月はお茶会と名付けて、今年が2度目のお茶会だった。 名前だけ聞けば ワァ~ と、想像を膨らませる方が居るかもしれないが、いつも通り唱歌や季節の歌を歌ったり、鑑賞をした後に、お抹茶と和菓子をいただく 。それだけのことだから、私としてはケーキなどのお菓子を手作りしなくてよく、楽だとも言える。

20人余りの参加者で、2週間ほど前にそのお茶会も終ったのだが、不思議な偶然があった。      

Img004_640x588我が家のお抹茶茶碗を総動員し、息子の所からも幾つか借りて、やっと数が揃った。
皆さん、お茶をいただいて済んだかなあ~ っと思う頃に、Mさん(初めて参加された方)がご自分に届けられたお茶碗(飲んだあとの)を持って、私に尋ねるのだ。

「この茶碗は誰の作のものでしょう?」と。

いや~~  困ったあ~

実は2年ほど前に、箱に入れたままだと場所をとるし、いちいち面倒で、使う頻度が落ちるから・・・  木箱のほとんどを処分した。

このお茶碗は知人の快気祝いとして頂いたものだったが・・・・ 作者は良く解らなかったし(多分)・・・

Mさんの言葉が続いた。

「父の作ったものだと思うのです。サインが父のもののようで、、、」

Mさんの旧姓も教えて貰ったが、元々私はその方面の知識が足りないし、思い当たらない。

それにしても、お父様の作らしいお茶碗がMさんのお隣とか、向かいの人にいったのじゃなく、Mさんのところへ当ったというのが、凄い偶然。

Mさんにとっては鳥肌もののように感じられたのだと思う。

そんな偶然から2週間・・・

昨日のオープンデーにも来て下さった。

これは、やはりあのお茶碗の力だと思うし、Mさんにも知りたい!との気持ちがまだまだあって、

「箱に吉井川なんとか~とか、、、書いてませんでしたか? 」と問う。

あ~~あ・・・ そう書かれた木箱・・・ あったような気がする!

こんなことがあるなどと、思いもつかなかったから・・・

箱を捨ててしまってごめんなさい。 

でも、きっとこの茶碗はMさんのお父様の作ですね。

忘れないようにとスケッチブックへ残しておくことにした。

2014年9月18日 (木)

サロンのギターコンサート

001_480x640先日の日曜日、ギターコンサートを開催しました。

月1度続けているサロン、それに参加して下さる人達が主だった聴衆ですが、、、その方達が友人を誘って下さって、今回は60人ほどのお客さまで、狭い会場が一杯になりました。

演奏して下さったのは、ポーランド出身のイケメン、ダミアンさんです。

馴染の曲が沢山あり、ヨーロッパの方へと夢の翼で飛んで行ったかと思えば、日本の曲では、やっぱり良いなあ~ なんて、改めて感じられたり、、、

ギターの甘いやさしい音も新鮮に聴こえました。

002_640x480  ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 今回、コメント欄は閉じさせていただいています。

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