心と体

2024年2月29日 (木)

自分を奮い立たせるもの

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この数日間、脊椎狭窄症からくる腰、足の痛みがひどく、気分が塞ぎ気味。

遅い朝食を終え、少しした頃だった。

 

部屋に入ったとたん、夫が点けていたラジオからそれは聞こえてきた。

 

私が元気を貰える曲 ♪ 

   一瞬にして、あの時の胸の高まり! 緊張感! 

   あの遠くなった 時 に呼び戻された。

ベートーヴェンの第5 「運命」 

 

あの時とは、

中学の入学式で新入生入場の場面、 そして短大の卒業式で卒業生入場の場面です。

入学式は在校生のオーケストラ(?)記憶が少々あやふや・・・

卒業式の方はひとつ下の学年でピアノの上手な人の連弾

 

その演奏にあわせて、「新入生入場」だったり、「卒業生入場」だったりでした。

タタタ タン タタタ タン タタタ タータータ・・・(運命の足音)

 

これを聴くと、あの数十年も前のことが 昨日のことのように蘇ってくる。

今や老いぼれてしまいそうな我が身、我が精神にカンフル注射をされたような感覚が!

 

そうだ、体は老化し、ガタガタしていようとも精神まで老化させてはいけない。

今日は、それを気づかせてもらった。

折しも、母校(卒業生会)からの郵便物が届いたりして。。。

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 寒さの中、元気に咲く花(リュウキンカ)

 

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私の大好きな伊勢英子さんの絵

 

中学入学と云えば 12歳? ・・・若いというより、幼かった

田舎育ちの私が、遠く離れた都会へでる?

私よりも、きっと両親の方が何かと大変だったのかもしれないけど、

そういう事を話したり、訊いたりする機会はないまま・・・今にいたり

勝手に 想像をめぐらすことしか出来ない。

 

両親も仕事で一杯いっぱいだったろう

学校を信じて送り出してくれたのだと思う。

「有難う」  自分の心の中で言ってみる

 

雨音を聞きながら。。。

2013年1月 7日 (月)

年賀状の役目?

「もう年とったから、年賀状を出す人も少しずつ減らしたらいいね。」

こんな会話をつい最近しました。

いつものように250枚買った葉書、例年だと少し足りなくなってしまうこともありましたが、今年は20~30枚ほど残っています。

元日に届いた賀状を見ながら

     「年だわねえ~!」

     「一度会いたいものです」とか

     「元気なうちにお会いしたいです」 などと添え書きしたものが目に付きました。

「お元気ですか?」 の一言でも手書きしてあるのはよいほうで、

決まり文句の印刷だけという、そっけない葉書がほとんど。

     「な~にこれ、つまんないねえ~」 

           

でも、今日気が付いたのです!

そっけなくても、賀状が届くと云う事に大きな意味があると。

と云うのも、毎年欠かさず届く夫の同級生、それも親友だと聞かされている人からの賀状が来てない。と云うのです。

  「じゃあ、電話をしてみれば?」

  「電話はしてみたけど、出ない!  おかしい!」 と云って

別の友人に電話して

  「おい!  Hから年賀状きたか?」  「いや、来てない」  ・・・と

同じような電話を2~3人にかけていましたが、夕方になって

ご本人のHさんに電話がつながり、

「実は・・・  6月頃 胃がチクチクするので医者にいったら、検査するようにといわれ、

あっちこっち検査した結果、胃がんだと判ったが もう手遅れで手術はできないって」

それで、仕事は辞めて家で寝ているだけだというのです。

だから、年賀状は誰にも出してないから、誰か電話してくるかもしれないなとは思ったと。

   夫は直ぐ、お見舞いと云うのか、会っておきたいからと、友人数人に相談の電話をしていましたが、その間ため息を何度も何度もついています。

子供たちが自立したら、後はいつこの様な事態になってもと、覚悟はしているつもりですけれど、現実に突き付けられたら動揺し、落ち込むだろうことは容易に想像できます。

いつか来ることだけに、他人ごととは思えません。

電話も一段落した頃、 

    「胃カメラしに行くか?」 と日頃は口にしないことをボソッとつぶやきました。

 

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