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2014年3月17日 (月)

映画・・・母の身終い

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先日のオープンデー終了後、おしゃべりのうしろ髪をひかれるような立ち話。

私の3つ年上の友人が、映画に誘ってくれました。私も観にいきたいと思っていたものだったので、直ぐにOK。

側にいたお姉さま2人にも彼女が声をかけました。 お二人とも最後に映画館で映画を観たのは随分昔のことで、一人は「十戒だったかなあ~?」と。

もう一人は、「岡山にも映画館があるんですか?」「私は背が小さいから人の後ろから飛び跳ねて見るようなことで・・・」

連れていってほしい!  って感じです。

予定していたその日は、生憎の雨でしたが、友人が皆さんのお家までお迎えにまわって、まるで子供が遠足に行くような楽しい気分でした。

最初から判り切っていたことですが、映画が(上の写真)映画ですから、歳の離れたお姉さま方にはどうかな~ っという心配はあったのです。

私は、最期の時へむかっての心構えのような、例えば、物の整理のようなことから、延命治療に対する決心っていうのか、、私たち夫婦もそれとなく真面目に考えつつ前向きな準備を進めるにあたっての参考になれば・・・と。

そういう気持ちだったんじゃないかと、自分の気持ちを思い返しています。

映画館への道案内、切符の買い方、館内の案内とかも一応いたしました。

小さい映画館で、前の席には誰もいなかったので、ゆっくりと観ましたが、

私が想像していた以上に内容の重い映画。

お姉さまお二人はどのようなことを考えながら鑑賞しているかと、少なからず気に掛かったものでした。

元トラック運転手。今は無職の48歳の息子は母の家に身を寄せて、人生の再出発をしたいとあがいています。2人の感情が激しくぶつかります。母は脳腫瘍に冒され死期が近いと考えられる。そこで母の選んだのは尊厳死。

この尊厳死に対する私の知識が不確かだった?

                 日本尊厳死協会 こちら 

映画ではスイスの施設に行って最期をむかえる。判り易く言えば薬による自殺ほう助。日本では安楽死と云うものは認められていないが、スイスなど世界の中ではそれを認める国や州があるんですね。

だから、きっと見ている人の大半が、こう云う結末を向かえることは想像していなかったんじゃないか?

映画が終わった時、みんなが重苦しい気持ちに包まれて席を立って行きました。

私たち4人も、その気持ちのまま帰宅するのが躊躇されて、しばらくお姉さまのお宅でお茶をごちそうになり、お喋りも少ししてから帰宅しました。

   又、連れていってね!

  今度は、楽しめる映画にいきましょう~  ねっ!

        と言いながらお別れしました。

  

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

内容の重い映画でも
重苦しい気持ちに包まれて席をたっても・・・・
避けられない事実ですし、
真剣に考える良い機会だったのでしょう

皆さんとの交流が深まった
そのことが素晴らしいと思いました
私の年になると なかなか新しい友はできませんし
作る勇気もなく・・・・down

tomoko様はじめみなさんとブログを通じて良き友人が
出来たことが嬉しい私でもあります

こんばんは
重い内容の映画でしたね。
私もとも子さんが考えているような最期の時を迎える心構え的な思いでよんでいきましたが、
安楽死という最後の選択ということで、どうとらえたらいいのか迷っています。
苦しまずに最後を迎えられるのはうらやましいと言えないことはないのですが、でもやはり重くて難しい内容でしたね。

息子3人の私たち夫婦、いつどうなっても息子たちが困らないよう
少しずつ身の回りを整理しなければと思っていますが、いつ始めたらいいのか、これもまた難しいです。

movieおばさまへ
そうですね!  避けては通れないことですもの、機会あるごとに考えねばなりません。

この時の4人、オープンデーなどでお顔をあわせて、おしゃべりはしている仲でしたが
一緒に出掛けけ、映画を一緒に見ると云う体験が、友達感覚をぐっと濃いものに
してくれたと感じています。  
友達作り、私はとても下手。
彼女に教えてもらったように感じています。

movieさっこ様
最期に向かっての心構えとか、具体的な整理など、いつも気になっているのに
後へ後へとまわって、なかなか進みませんsweat01
私は1冊のノートを作って、電話帳とはべつに、連絡の必要なところを書いたりしています。
と云っても、まだまだ書きはじめたばかりで、進まないのですdown

思いついた時に書き足していくつもりです。

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