« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

2013年10月29日 (火)

壁面飾り 秋景色

055_600x800

ボランティア先の、病棟壁面飾りを少しだけ変えました。

柿はそのままで、下にあったコスモスをはずし秋景色のパッチワークと置き換えただけです。 少々手抜きの感はありますが・・・

昨日までのものは↓これでしたからcoldsweats01

044_600x800

   *コメント欄は閉じています

2013年10月23日 (水)

絵手紙が描けましたよ!

003_640x480

昨日、ボランティア先でのことです。(病院の緩和ケア病棟です)

一応、絵手紙教室の日ということになっているのですが、近頃は絵手紙をしようと思って出ていらっしゃる患者さんがほとんといらっしゃらないのが当たり前のような状態です。

しかし昨日はいつもの日とは少しだけ様子が違いました。

私たちが来るのを待っていて下さったように、看護師さんが顔をだされて

  「絵手紙は何時からですか?」って。

 「えぇ、もういらっしゃってもいいですよ~」

 「じゃあ、○○さん、少し認知症があって描かれるかな~?って思うのですけど、お連れしてみます」

  。。。と、前置きのあと、車椅子を押しながら○○さんと来られました。

看護師さんによっては 「じゃあ、宜しくお願いします~」 の言葉と、患者さんを残してご自分は別の仕事にいってしまう方が多いなか、この時の看護師さんは違っていました。

患者さんの横に座って「○○さん! 筆もって~」 と言いながら患者さんの手に自分の手を重ね、  「柚子、ま~るく描いてみようか!」と一緒に描いていきます。

患者さんがご自分から絵手紙をしてみたい。と望んで出てこられても、いざ、

題材と葉書を目の前にすると、どこからどのように描きはじめたらよいものかと

暫らく躊躇されるのがいつものこと。1枚仕上げるにはかなりの時間が要ります。

ところが、この日の看護師さんの積極的なフォローは見事で、あっという間に出来あがり、ボランティア一同びっくりしながら、患者さんと看護師さんの合作に拍手をしました。

患者さん、柚子の点々を描くのは得意らしく、お一人で描けた! 

色も作って筆につけておけば、一人で塗れた!

  最後に言葉がね、普通は何て書こうかと考え込んでしまうのですが

「ありがとう って書こう!」 

手を添えて・・・ささっと書けました・・・拍手

 

002_640x480
           *写真は次に出ていらした□□男さんのものです

こんなにフォローの上手な看護師さんは初めてでした。

私たちの仲間に入っていただきたいような方でした!

この日は3人の患者さんが絵手紙を楽しんでくださいました。

その横で私たちボランティアは来月早々にあるイベントの招待状作りをして、お昼は病院の売店で思い思いのお弁当を買い、ボランティアルームで1時間の昼休み。おしゃべりが途切れない、楽しい時間です。

午後、招待状も9割方仕上がって3時に終了。

「じゃあ又 来週ね!」  ということで1日の活動がお終い。

 

2013年10月18日 (金)

壁面飾り・10月

はじめに、

この度の台風26号で甚大な被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

最近の自然災害は次から次へと、一難去れば又一難という感じで、明日は我が地方かも? という心配が頭を過ぎります。

           昨日の宅配の牛乳やさんとの挨拶

   「今日は爽やかな良いお天気で気持ちが良いですね~」

   「台風も大したことがなくてよかったです。他所の方では大変な被害ですけど・・・・」

      「岡山は本当に良いところで、有り難いですね~」

先日、ボランティア仲間とも同じような会話をしたなあ~と思い返しながら、

本当に災害の少ない、住みよい土地である事に感謝で一杯です。

                    maple

シニアカレッジの山地酪農家、吉塚氏の話もあらためて心に響きます。

伊豆大島では多数の死者、行方不明者が出てしまいましたが、歴史を辿れば、こういう事の繰り返しなのかもしれません。 自然の力をはねのけてしまう事は不可能なことです。悲しいことですけれどそれを、身をもって教えて下さっているのでしょうか。 ご冥福を祈ります。

             ::::::::::::::::::::::::::::::

044_480x640やっと、今日の本題です。

緩和ケア病棟の壁面飾り、10月です。

柿は実、葉、枝のそれぞれが1こずつバラバラに出来ていて、その時の気分で自由な形に仕上げられます。

今回はブルーの布をバックにし、赤とんぼも飛んでいて、

下部にはコスモス畑に隠れるような感じで

女の子、男の子がいます。

紅葉のモミジは手前の飾りものです。

  * コメント欄は閉じています

2013年10月16日 (水)

シニアカレッジ最終章

142_1024x768
この辺りでシニアカレッジ関連の記事を終りにしたいと思います。まだ触れていない講義が幾つかありますが長くなりましたので・・・

一つだけ・・・ちょっと面白いかな? と内心楽しみでもあったのが、久慈にある国家石油備蓄基地を訪ねるというものでした。

           book                      

校内のナナカマドが真っ赤な実をつけていました

この夏に読んだ百田尚樹「海賊と呼ばれた男」  この主人公が出光興産の創業者・出光佐三氏をモデルにしたもので、私は面白く読んだ本でした。それで石油備蓄基地ってどんなところだろう? ってね、興味を持っていたんです。

え~~・・・実際のところ、あまり面白いとは感じなかったですcoldsweats01

どんな感じで備蓄してあるのか、その辺りも「あの山の下・・」と指さして示す位の事でしたからねえ、、面白くはなかったですね。 唯、備蓄されている原油は劣化することは無いとか、備蓄された状態のもの(ここでの)は未だ日本に輸入したとはされない状態だとか・・・そんな話にチョッとへえ~~とか思いました。

130_1024x768卒業式の朝、校内で写したものですが

野ブドウの実も色付いてきています。

秋が深まる頃にはもっともっと綺麗な

紫系の色んな色になってまるで宝石のようになって目を楽しませてくれますよ!

PS. 日曜日の朝、「題名のない音楽会」って番組ご存知ですか?

私は大好きで、時間がある日には見ていますが、それのスポンサーが出光興産なんです。

そして、今日、検索をして初めて分かったことがありました。

番組の途中でコマーシャルが入らないのだそうです(気付いていなかった!)

これは元社長の出光佐三氏の「芸術に中断は無い」という考えに基づくためだそうですよ。

134_768x1024             これも校内にある ギンドロの大樹

   

2013年10月13日 (日)

高村光太郎作 【手】

016_600x800岩手大学のシニアカレッジ、今回で3回目の参加でしたが、今年初めて芸術関係の講義と実技(デッサン)があり、楽しみにしていました。

以前NHKテレビ≪日曜美術館≫で彫刻家・舟越保武氏の作品を見てとても感動しました。岩手が生んだ素晴らしい彫刻家のその作品は岩手県立美術館で見られます。 

岩手が誇れる芸術家だと思うのですが(他にも誇れる人は多いのでしょうが私が無知なので・・・)そう云う人の事もシニアカレッジで取り上げたらいいのになあ~と思っていました。

今回シニアカレッジで取り上げられたのは舟越保武氏ではなく、高村光太郎でしたけど、やっと芸術部門を取り上げてもらえたのが嬉しかったです。

上の写真が高村光太郎の作品「手」です。ちょうど大学のギャラリーで間もなく開催される【岩手大学・大学収蔵美術展】に向けて用意された本物です

クリアーケースに収まっているので、映りが悪いですが、このあと、教授が、何となんとこの作品を生で抱きかかえながら、教室へ持ってこられ、私たち生徒、作品を囲んでデッサンをしました。座る場所が先に決まっていたので、場所によっては描くのに難しかったのですが、幸い私の場所は良い場所でしたhappy01

  ↓左が私の席から見た「手」、そして右が私のデッサンですcoldsweats01

027_598x800 Img002_566x800

先生が、しきりに「真っ黒になって良いのですよ!」と云われる声が耳に入って、本当に黒くなってしまいましたcoldsweats01

彫刻を真似て自分の手で形を作ってみたのですが、実際にこういう形にはなかなかならないのです。 これは祈りの時に手を合わせる・・・それを意識した形ではないかと話されました。(仏像の手の相の造形に関心を持っていた頃、自分の手をモデルに制作された)    

 木彫を思わせる台座との対比は西洋と東洋の技法を意図的に融合させている証とみていいだろう。との解説がありました。

高村光太郎、生誕130年にあたる今年は展覧会が数カ所で開催され、岡山

では井原市にある平櫛田中(でんちゅう)美術館で、丁度この期間、「手」をはじめ木彫なども展示されているとの事です。会期、残り少なくなっていますが行ってみたいものです。  

          以前に書いた記事より 舟越保武氏についてのブログ

2013年10月11日 (金)

学外授業は楽しみなおまけ付き

シニアカレッジでの学外授業、今回も楽しく有意義なものでした。

・・・が、授業だけじゃなくて・・・参加者が楽しみにしている事をお世話下さる方もよ~く心得ています。

068_1024x768それは、道の駅だとか産直市場とかに立ち寄ってくれること。

地元の珍しいものに出あえるだけでも嬉しく、楽しいhappy01

生ものなどは買えませんが、今回は岩手産のマツタケが安かったけど、これは買えませんねえ~

皆さん、ご家族や友人に多少はお土産も買わなきゃいけないし・・・

地元にお金を落とすことも大事なんですよね。 そういう意味合いもあって、何か所も道の駅に寄ってくれるのだろうと思います。

写真は、元小学校だったところと思います。その雰囲気を残した下駄箱があったり、流れている音楽も懐かしい唱歌でした。どんぐりを使ったパンやクッキーが珍しくて買いましたよ~。
オプショナルツアーの日にはワインシャトーにも寄ったので、ワインの試飲をしたり、ワインソフトを食べたりしたんですよ。

2013年10月10日 (木)

話しは直接聞くにかぎります!

099_1024x768 大学を飛び出しての学外授業。 山地酪農のお話もダイレクトに伝わってくるものが大きかった。

 私の見ていなかった「あまちゃん」できっとお馴染みでしょうか?   三陸鉄道。

シニアカレッジの為の臨時列車が出たんです。

北リアス線の田野畑駅から久慈駅まで乗車させてもらい、列車の中で

104_1024x768

社長さんから震災時から、現在に至るまでの経過等を伺いました。

   写真1枚目 ・・・工事中の三陸鉄道

   2枚目は工事の方達の朝礼みたいです。

108_1024x768 107_1024x768

 乗せて頂いた車両はこたつ列車でした。勿論この時期にこたつは入ってないけど、足を下ろせるのでラクチンでしたよ。1両5万円で貸し出すそうです。

三陸鉄道の路線の一部にJRの区間があって、JRさんは修理する気が無いような? ? ?とかで・・・

JRが走らないと、三陸鉄道も北と南が繋がらないshock

以前、乗客の主なかどうかは?だけど、沢山乗ってくれていた学生さんの数が減った。 加えて、震災の復興の為に復興道路ができると列車利用からマイカーでの移動に変わる人が多くなった。

  辛い事情ですね~~  でも決してそう云うことには負けないぞ! という決意が全面にあらわれていましたよ!  

112_1024x768116_1024x768118_1024x768

震災からの復興は・・・瓦礫とかは綺麗に片付いていたり、積み上げられていたりで、広~い空き地があちらにもこちらにも・・・って感じです。

高台への移転場所も造成が進んでいるようで、あそこがそうね! っと、目に見えるものの実際には持ち主が不明、故人の名義のまま、遠くに住んでいる・・・そんな事情が多くて難しい面が多いそうです。
                 

            ::::::::::::::::::::::::::::

092_1024x768087_1024x768096_1024x768_2

田野畑村で、海岸の直ぐ前に建つ村営の羅賀(らが)荘に1泊し、

とっても新鮮な海の幸のご馳走、お腹一杯いただきました。

水平線からの朝陽、ちょっと雲が多いものの何とかこんな感じに見えました。

前日の夕方、漁師さんがボランティアで津波の時のことを話して下さいました。

以前は住宅が何軒もあったのに今は広場のようになってしまっている場所に立ちながら、津波が来たときの様子を詳しく話して下さって、、、

夕闇がせまり、気温が下がってきたことなど忘れて一生懸命に伝えて下さる姿が頭から離れません。 

漁師のおかみさんが、ご主人に船を沖に出すよう説得し、そのお陰で船とご主人は助かったのに、残ったおかみさんは波にさらわれてしまったという悲しい話しも聞きました。助かった御主人の胸の内は如何ばかりかと、一生忘れられない悔いが残るのでしょうか? 

似たような経験をされた方は他にも大勢いらっしゃることでしょう。胸の内の大きなしこりはどうすれば癒されるのでしょう?  そういう辛い思いをしている方々を忘れてはいけないですね。

                 *コメント欄は閉じています

2013年10月 7日 (月)

大学を飛び出して・・ 山地酪農

今年のシニアカレッジでは大学の教室で受ける講義と同じくらいの比率か、若しくは少し多いかな? という感じで外に出ての勉強が多くありました。

全員が一泊二日で、まるで遠足? 修学旅行? みたいでしたよ!

その中の一つ  山地(やまち)酪農(田野畑にて)

 に取り組んで40年の吉塚公男氏のお話しがとても印象的。

074_800x600072_800x600076_800x600急斜面の山地を切り開き、そこに1m間隔でシバを植えつけ・・・

電気はおろか水も無い生活を実に10年やってきたというのだから、その苦労の程は計り知れない。

071_800x600昼食時に自社ブランド牛乳の

【田野畑山地酪農牛乳】をご馳走になったのだが、その牛乳の濃くて美味しい事!

しかし、吉塚氏は

自分達は美味しい牛乳を搾る為に山地酪農をやったわけではない。

ただただ、日本の優れた自然を生かし、山も牛も人も安心して過ごせる酪農スタイルとして確立したい一心で、やってきたと云うのが本当のところだ。」と言われる。 経済苦の窮地に立たされた時にテレビ岩手のディレクターがたまたま訪ねて来られ、応援して下さったから今があるのだと感謝されていました。

吉塚氏のお話で心にとまったこと、それは毎朝見るスズメ。チュッチュッチュと楽しそうに元気良くさえずりながらチョンチョンと飛び回っている。しかし次の瞬間、暴風雨にたたかれ落ちて死ぬものがある。自然に身を置くものは皆そうなんだ。そうした危うさの中で生きることは宿命でもある。人間も基本的には変わらない。自分達はこの地では他所者(出身は千葉県)で子供達は随分いじめにあった。いじめのような人為か、津波などの自然現象かの違いはあっても、常に壁を乗り越えて生きなければならない点では同じ。動物たちと違う点は目標に向かえることで、これは人間にしか出来ない事。願わくばその目標が「豊かさ」の一文字を加えて、世間や人様を意識したものであってほしい。

                        * 一部岩手日報の記事より抜粋

ホームページ や ブログ  も ご覧ください、理解が深まると思います。

ブログの9月24日付けには岩手大学シニアカレッジの集合写真も出ています。

今議論されているTPP、山地酪農では輸入の飼料は一切使わず、シバをはじめとして、自然に生えてくる豊富な草のみを食べさせているのでTPPは関係がない。ということでした。唯、まだまだ経済的には大変なんだろうなあ~と感じます。美味しい牛乳のお取り寄せ方法もHPに出ています。

2013年10月 3日 (木)

おもてなしを受けて・・

賢治さんがらみの記事の続きです。

  この日の昼食、事前の案内には

≪折壁(おりかべ)地区で地元の「おりかべソバ」を予定≫としか書かれていなかったので、てっきり何処かの食堂のようなところでお蕎麦を食べるのだろう。と、思っていた。 ところが直前になって分かったのだが、高齢化の進んだ集落の方達が村おこしの為にはじめた「そばうち」で、外の人達(私たちのことね)に食べてもらうようなものではないと、はじめは断られたのだそうで、そこを何とか・・・と多分無理をお願いしたのでしょう。  

それならと、皆が集まって何度か練習をされたそうです。

061_640x480062_640x480063_640x480

064_640x480お蕎麦だけだと思っていました。ところが

部屋へ入ると目に飛び込んできたのがお煮しめをはじめお餅が二種類あったり、小鉢や漬け物、フルーツまである。氷水でしめたというお蕎麦が今まで食べた事のない美味しさで、一同感嘆の声を発したのです。

お蕎麦の次に、炊きこみご飯まで出てきて、もうお腹がはち切れんばかりの苦しさ。

Img003_1024x721 Img007_733x1024_2Img007_2_1016x1024_2

【おしながき】には地産地笑の折壁おもてなし料理 と書かれています。

上の文字ばかりの写真をクリックしてください。読めるでしょうか?

本当にこのお料理は真心こめて作っていただいた おもてなし料理だとつくづくそう感じました。 まるで遠いところから久しぶりに帰って来る息子や娘を迎える親の愛情一杯のお料理のようでした。  私たちの人数より多くの人達で、きっと何日も前から準備して下さったのでしょうね。お別れの時には双方ともに、胸にこみ上げてくる感情がありました。  いちばん最後の文章をお読みください。この地方の言葉のままに書かれた文章が一層心をあったかくしてくれます。

蕎麦切りは手間がかかるのでお祝いなどハレの日に食べたそうです。

感謝しきれないほどの真心を頂きました。 ありがとうございました。

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »