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2011年7月21日 (木)

小さな旅 ・ 5

前回(小さな旅・4)では、スサノヲが高天原を追放され、船通山へ降りて来たところまででした。

船通山は島根、鳥取の県境にある山です。

スサノヲは島根県側の道を下っている途中で、川に箸が流れているのを見ました。

上流に人が居る証拠です。

            *

上流へと川をたどって行くと、そこに泣いている老夫婦と娘がいました。

なぜ泣いているのかと尋ねると、

「私達には8人の娘がいたが、毎年、八俣大蛇(やまたのおろち)が襲ってきて食ってしまいました。

今年もその時期になったので、残ったこの娘もやがて大蛇に食われてしまいます。」

スサノヲは娘のイナタ姫を妻にもらうことを条件に大蛇退治を引き受け。。。

老夫婦に強い酒を作らせます。

            *

こんないきさつがあって、、、

「八俣大蛇」退治となるのですね!

Img_0520_640x480 Img_0523_640x480

Img_0524_480x640 大蛇退治に使う酒を造ったという場所があるのです。

小高い丘のような場所です。

風が通らなくて、暑いです!

T氏によれば、やまぶどうを主にしたワインのような酒であったろう。ということで、

この場所はその酒を寝かせておく場所だったのではないか?  ・・・ と云う話でした。

目の前にもやまぶどうの木があります。

この辺りには多いそうですよ。

下の写真は、酒造りの場所から、幾らも離れていないところにある、

布須(ふす)神社 ↓ その直ぐ背後にある酒を造ったときの神座↓です

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小高い山か丘か? という場所ですから、向こうの方には

出雲の山並みが重なって見えています。

           *

Img_0430_640x480_2  この3日間の旅で、一番心に残っている・・・と云っても過言ではないのが

初日の夜に、私達の為だけに舞ってくださった神楽(夜神楽)です。

演目は 国譲り と 八俣大蛇退治 の二つでした。

窓を開け放って、外の風と大量の虫を呼び寄せ(?)ながら。。。

Img_0435_640x480_2  自然が素敵なシチュエーションをプレゼントしてくれました!

。。。 それは 。。。

よいお天気の1日だったのに、神楽がはじまって間もなく

ザァ~~ っと、雨が降ってきたのです! 

もう外は暗くなっていますから、見えないけど、

Img_0442_640x480_2  音が凄い!

この雨音が止んだり・・・また 聞こえてきたり幾度か繰りかえしました。

そうしている内に、 今度は イナビカリ と雷鳴!!

なんとドラマチックな夜だこと!

オオクニヌシの納める地をアマテラスの息子に譲る国譲りが上手くいって、祝いの餅がでてきました。

Img_0447_640x480_3  つきたての本物の餅を、観客席の私達に手渡して            ました!

。。。上手くいったはずの国譲りでしたが。。

オオクニヌシのもう一人の息子のタケミナカタ・・・

出雲の強者ナンバーワンが帰ってきて、

国譲りに反対をします。

 

そこでアマテラスの使Img_0451_640x480いである

タケミカズチと腕比べ・技比べが繰り広げられました。

岩を投げ合って。。。

剣を抜いて。。。 

台詞を云いながらの大格闘! 

さぞかし、息があがったことでしょう!

Img_0453_640x480っている人達、あまりお若くはありません。

強者のタケミナカタが遂に降参しました。

負けたタケミナカタは諏訪まで逃れ、

諏訪の地に祀られる身となったようです。

国を譲ることにしたオオクニヌシは

その代償として出雲大社を建ててもらったのですが

そこに住むことなく幽界に身を引くのです。。。 何のための出雲大社なの?      

   *

ここまで書きながら、自分の頭の中がこんがらがってきますsweat01

一旦、ここで区切ります。 

のびをして、深呼吸をしないと続きませ~ん

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