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2011年1月13日 (木)

ピアノコンサート

一昨日友人から「よかったら行ってもらえませんか?」と

2枚のチケットを頂きました。

それが今夜の仲道郁代さんによるピアノコンサートだったのです。

千住明さんのプロデュースでショパンが生きた時代の音楽となっていました。

前半がシューマンの曲。後半がショパンの曲です。

そして、嬉しいことに仲道さん自らが曲の解説をしてくださるので

私のように詳しくない者にとっては、分かりやすくて親しみの湧くコンサートだったのです。

招待券と引き換えに席番号の入ったチケットをもらって。。。

 えっ! これってバルコニー席だわ。。。

と少し不満の交じった気持ちを持ちました。

ところが、実際のその席は。。。

演奏者の顔こそ見られないけれど、両手の動きがはっきり見えて、

ピアノコンサートには一番の席だったね! と話したものでした。

ショパンが祖国ポーランドに寄せる熱い思いがこめられた曲・・・

どれもとても心に響いてきましたが

アンコール曲では

「私の大好きな曲です」と云ってショパンのノクターンを弾かれたのです。

曲名を聞いただけで、すぐにピンとこないのが私の弱み。。。

音が出はじめたら分かりました! 

戦場のピアニストだ!」

あの映画の終りの方の場面がパァ~ット頭に広がりました。

同時に重くて悲しいあの映画が思い出されました。

映画とこの曲は私の中では対になってしまっている。

どうしても純粋に曲だけを楽しむことができません!

これって一体、良いことなのか? 不幸なことなのか?

それさえも分からないのです。

でも、誰でもが胸に抑え込んでいる悲しみってあると思うの。

その悲しみを押さえている蓋を外してくれるものの一つが音楽かもしれないなあ~

悲しみは抑え込んでいるだけではダメ!

時々蓋を開けて悲しみを外にださなきゃ 。。。

何故だか、そんなことを思いながら聴いていたんです。

           *

もう一つ、映画と音楽のことなのですけれど。。。

録画してあった映画を昨夜みました。  「ひまわり

音楽だけは時々聴くことがあって、その度に

どんな映画だったかなあ~~?  もう一度見たいなあ~~ って

思っていたんですね。

やっと、その思いがかなって見はじめたのですが。。。

私って、この映画見てないわ!  と云うことに気が付きました。

だって、全然何も覚えてないんだもの!

もし、一度でも見ていたら、何か思い出すのがふつうでしょう!

じゃなければ。。。怖いじゃないですか?

テーマ曲の何ともいえず・・・物悲しい音色・・・

こんなに悲しい内容の映画だったんですね~~

本当に悲しい~~   

ハッピーエンドでないだけに、いつまでもず~んとお腹の中に残りそうです。

運命の悪戯? そう云って割り切れるものではないですね! 

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音楽」カテゴリの記事

コメント

ピアノコンサート良かったですねnote
芸術的なセンスが無く、申し訳ありません。weep
でも、美術館めぐりは好きです。
現役の時、主人からプレゼントされた
武者小路実篤の一枚の絵・・・
嬉しかったです。
仕事で落ち込んでいたときでしたので、
一層嬉しかったです。
今でも、その前に座ると、ほっとします。lovely


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