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2011年1月28日 (金)

「をかし」・・・の世界

狂言を愉しませて貰いました。 初めての生、狂言でした!

予備知識のないまま、会場へと足を運んだのですが

Img_8386

満席に近いお客様。。。お着物姿で初春狂言の雰囲気をもりあげる方が何人もいらっしゃいます。

どの程度、理解できるかな?  少しばかり不安もあったのですが。。。

はじめに野村萬斎さんから、分かりやすく解説があったので

あらすじが頭にはいりました。 

舞台装置というほどのものは全くなくて、金屏風と松のみ。

舞台をぐる~ と歩くことで、場面の移動を表し、

後は口で云う言葉で、観客はそのつもりになってほしいと説明がありました。

多くの場合演者が舞台中央に出て、初めに口にすることば

   「この辺りの者でござる」

この言葉が表すように、演者と一緒になって愉しんで頂きたいと話されました。

そして、狂言の世界では

言葉(せりふ)を和歌の五七調に近づけるように、、、言い回しが変化していることなども。

          *

物語・・・ストーリー・・・と云うほどのストーリーがあるのではなくて

     ・・・ この時観たのがたまたま・・・かもしれませんが

日常の暮らしの一部、見過ごしてしまうかもしれない部分

これを上手に切り取って、笑いを誘っている。。。

   ・・・これが狂言の世界なのかな~~ 

そんな風に感じました。

普段、笑うことの少ない私が、この時間は素直に笑っていたのです。

今年80歳とお聞きしました。野村万作さんの円熟した姿・・・ジャンプもあって!

そして、後見という役があるのも初めて目にしたのですが、

これは。。。? 演者になにかあった時に、すぐ代役として演技をする人なのでしょうか?

でも、最後まで控えてはいなかった。。。

これから勉強する必要を今、感じているところです。

はじめに、萬斎さんが、「狂言を観るのが初めての人は?」とたずねられて。。

私達は手を挙げましたが、この日のお客様の大半は常連の方のようでした。

手を挙げたのはわずかでしたから。。。

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