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2011年1月27日 (木)

餅投げ

先日の寒い午後、隣に住む息子の嫁ちゃんが

ちょこちょこ歩きの子供をつれて、何処かへ出掛けてくのが見えた。

そして、夕暮れが迫るころ帰ってきた。

じいじが、孫に声をかけに出て行く。(全く! 孫に骨抜きなんだから。。。)

我が家へ連れて入って来た後ろから、嫁ちゃんも一緒だ。

「お母さん、これ沢山拾えたから少しだけど、どうぞ!」って

差し出したのが、これ↓

Img_8381 近くで建前があって、餅投げをしたそうで。。。

何故か、こういう情報に敏感な彼女。

お抹茶をたて、しばらくおしゃべりに花が咲いた。

○○の(1歳半の息子)近くにも落ちてきたんだけど

○○はボーっとしてて一つも拾わないんですよ~。。。

   私は自分の小さかった時を思い出していた。

   何歳頃のことか、分からないのだが、

   近所の餅投げに姉か、兄か?に連れられて行き

   「とこもは、ここでじっとしてなさい!」 って云われ

   すぐ其処に・・・2~3歩動けば拾えるところに落ちたのに

   動いちゃいけない!  って。。。

   一つも拾わなかった。。。あの場面が脳裏に蘇って来たのだ。

   いかにボッーっとしていたか、

   あの時のことを思い出すたびに、あれを塗りなおせるものならと思う。

○○は私の血を引いているのか~。。。

この辺りでも、建前でお餅投げをすることは

ほとんど聞かないが、地の方だと、まだするのかなあ~

などと思いながら。。。自分の思い出と繋がった時間だった。

Img_8383

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

最近は投げ餅をする家も
少なくなりましたね。
紅白2ヶ入りとは、豪勢。
こちらは、白餅1ヶです。そのほかに
お菓子が多いですね。お金をまく家も
昔はありました。
実は私も投げ餅拾うの好きです。
親餅はありませんが、四方餅は
拾ったことありますよcoldsweats01

こんばんは
懐かしいお餅ですね。
宮城では建前の餅といっています。
お金もテイッシュに包んでまきます。
ご縁があるようにと5円を、
建売の住宅やマンションが多くなって
めったに見られなくなったのが寂しいです。子供のころは1年に1度のわりであったように記憶していますが、

年々情緒的な風習がすくなくなるのはさびしいですね。

houseおばさま

コメントありがとうございます。
おばさまは投げ餅(って云うんですね)拾いがお上手そうですね。
そちらでは、今でも時々お目に掛る風景なのでしょうか?
ここら辺りでは、私のアンテナがそっちに向いていないのか、さっぱり目にしないように思います。淋しいですね!

houseさっこさま

コメントありがとうございます。
建て売りや、住宅会社が売り出した土地に家を建てた場合などは、まずこの建前の行事はしないのではないでしょうか。
次第に伝統が消えて行きますね!
仕方のない事かも知れませんが、淋しいですね。

自分も子供の頃の餅投げを懐かしく思い出しました。
飛騨では、餅撒きといいまして、食料のない時代お寺の本堂の暗いところで撒いたものでしたが、、、(まさに、餓鬼でした)
当時は餅の中にいろいろなものが入っていまして、銅貨の一円玉もありました。
餅も包装してなくそのままでしたし、今なら汚いということでしょうが、、、

餅投げの儀式は土地によって随分と違いますし、古い習慣は簡単に捨て去る静岡では見たことがありません。

投げ餅珍しくなりましたね。
結婚した当時義母に連れられ行きました。上を見ていては駄目。下を見ていれば良いと言われました。夢中になり拾ったのが懐かしいです。

houseオラケタルさま

コメントありがとうございます。
そうですか・・・お寺でねえ~
お盆や法事の折に、餓鬼ぼとけ様用にとお膳を用意していた実家を思い出しました。(愛媛・日蓮宗です)オラケタルさんが子供の頃の飛騨ではそういう意味合いがあったのでしょうね。
こちらでもめったにお目にかかれなくなっていることは確かです。

houseすー様

コメントありがとうございます。
懐かしいと感じて頂けましたか!
今では、めったにお目にかからない光景ですものね。
細々とでも残っていけばいいですが・・・

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