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2010年10月18日 (月)

命の重さ

Img_6502 チリの鉱山作業員が全員無事に救出されたニュースで世界中が喜んだことは、つい先日のことだから誰の胸にも記憶が鮮明だと思います。

私もまだ折に触れ、色々と思ってしまいます。

昨朝は深夜に目覚めてしまいラジオの深夜放送でも・・・と思ってスイッチをいれました。

3時台、倍賞千恵子さんの透明感ある声で

懐かしい歌が次から次へと流れてきました。

その中でも特に懐かしく、そして私の胸を打ったのが

「死んだ男の残したものは」・・・作詞 谷口俊太郎  作曲 武満徹

ずっと昔に聴いて、その後すっかり忘れていた歌。

ベッドの中で耳をかたむけながら、涙があふれて頬を伝いました。

真っ暗で誰も見ていないから、涙をぬぐうこともしないで聴きました。

                    その歌詞は後で書いておきます。

一時期、反戦歌がよく歌われ。。。これもその一つ。

その頃が私の青春時代だったのかしら?

懐かしさ、そして平和であること、命・・・と思いが巡り

チリでの事故にまで思いが至ったのです。

        33名の命

この命を助けるために、チリは国を挙げ、国民がひとつになって。。。

救出に成功した瞬間、それは純粋な喜びでした。

命って、こんなに大切にされる価値のあるもの。。。

死んだ男の残したものは・・・の歌詞 後半4番5番6番は特に考えさせられます。

 ☆兵士の残したものは、 壊れた銃と歪んだ地球。

   他には何も残せなかった。平和一つ残せなかった。

 ☆死んだ彼らの残したものは、生きてる私、生きてるあなた。

       他には誰も残っていない。

 ☆死んだ歴史の残したものは、輝く今日と、またくる明日。

       他には何も残っていない。

名古屋で生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)が、今日開幕です。

かけがえのない地球、これは人間だけが一人じめ出来るものではない。

こんなことは誰でも頭では知っているのだが、

自分の暮らしを見直してみれば・・・なんと贅沢な!・・・

    ・・・・でも、今更あともどりしたくない、出来ない・・・そう思うことばかりです。

Img_6492

今朝も朝焼けの素晴らしさに

しばし見とれていました。

宇宙の神秘を感じる瞬間です。

Img_6493

河川敷にある1本の木が、この辺りの白鷺たちのねぐらです。

空がやっと明るくなりはじめた6時5分前から約20分間に、白鷺が次つぎ飛び立っていきます。

行く先をどう決めるのか?

東に、北に・・・南にも 

数羽ずつだったり、1羽で行くものもあるのです。

                                  一羽で飛んでいく姿をみると、淋しそうな感じをうけます。

Img_6499

土手道をそれ、民家の並ぶ路地へと入った途端でした。

太陽が・・・

大きい~~

日の出です!

昨日は 市民公開講座(癌緩和ケア講座)へ行ってきました。

がんになっても自分らしく。。。

女優の向井亜紀さんの講演があり、幸せをイメージすることで体は良い方へ向くというようなお話を聞かせて頂きました。

命を大事にする(検診も大事)・・・長生きにつながる講座でした。

          *

    死んだ男の残したものは

死んだ男の残したものは 一人の妻と一人の子供、

他には何も残さなかった。墓石ひとつ残さなかった

  死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供

  他には何も残さなかった。 着物一枚残さなかった

死んだ子供の残したものは ねじれた足と乾いた涙

他には何も残さなかった。 思いでひとつ残さなかった

  死んだ兵士の残したものは 壊れた銃と、歪んだ地球

  他には何も残せなかった。 平和ひとつ残せなかった

死んだ彼らの残したものは 生きてる私、生きてるあなた

他には誰も残っていない。 他には誰も残っていない

  死んだ歴史の残したものは 輝く今日と又来るあした

  他には何も残っていない。他には何も残っていない

死んだ歴史にならないように、今、人類の英知を集結して明るい未来のために決断と努力が求められていると感じます。

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コメント

「死んだ男の残したものは」
思い出しました。
昨日ブログ開いたのですが、泣けて泣けて
そのままになってしまいました。
『死んだ子供の残したものは ねじれた足と乾いた涙』
乾いた涙・・・惨すぎます。全てを語っているようで、
辛く切なくなり、改めて平和・いのちの大切さについて、
考えさせられました。
素晴らしい話題に感謝です。

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