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2010年10月25日 (月)

映画・終着駅

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昨日の日曜日、天気予報では雨。

雨では何所へ行っても楽しくない!  っと、頭から出掛けることをあきらめ

それでは久しぶりに映画でも見に行こうか・・・となりました。

夫が見に行くという映画は、時代劇の ≪雷桜≫だと云います。

私にはあまり興味の湧いてこないものだったので

一度は映画に行くことを諦めかけたものの、

他の映画館(シネマクレール)でしている≪終着駅≫なら見たいな! と思い

二人別々の映画を見に、別々にでかけましたcoldsweats02

終着駅・トルストイ最後の旅

大作家と世界三大悪妻と名高い、妻ソフィアとの知られざる愛の物語

二人の愛の物語が本流です。

トルストイは自身が理想とした平和や平等の思想に基づいて、晩年、著作権を放棄しようとする。

資産や遺言を巡り妻とトルストイ信奉者達が溝を深める。

彼女は夫を愛しているが、家族を守るためには夫がしようとしている行為は許せない。

言い争いも激しい。

トルストイは晩年を静かな環境で仕事に打ち込みたいと、ある夜家出を決行する。

が、名もなき田舎の駅舎で客死することになってしまった。

報道陣がテントを張って彼の病状などを取材する中に、

妻ソフィア(伯爵夫人)がやって来た。

しかし、取り囲んだ人達は二人を合わせようとはしない。

危篤状態に陥ったトルストイの口から「ソフィア」と、妻の名が漏れる・・・

列車の中で夫を気遣っていたソフィアを娘が迎えに行き、

二人がやっと会えるのだが、間もなくトルストイは息を引き取ってしまうのです。

あらすじは、以上のようなもので、ラブストーリーですが、

トルストイ・・・ロシアの文豪 そんな程度のことしか知らなかった私。

彼の平和、平等の思想が、ガンジーや魯迅、また徳富蘆花など明治時代の日本人にも大きな影響を与えたこと。

時の権力者さえ恐れたそのペンの力。 

トルストイについて、私は全く知識がないことに気付かせてもらった映画でした。

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コメント

あらら お二人で別の映画館へ。
お互いを認め合い、個人を尊重しあっている
ご夫婦だからこそ、できるんですねheart04

権力者さえ恐れたそのペンの力
このくだり良いですね。
正にそのとおりだと、感じました。

昨日の長岡輝子さんに書いた文
実は私も以前
ヘップバーン宛てに書きました。
何か同じようなお気持ちの方と
分かりとても嬉しくなりました。

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