« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月

2010年10月30日 (土)

正倉院展を観に・その3

正倉院の建物を外から見学したのちは、二月堂へむかいました。

簡単なマップを見ながら、こっちかなあ~?

もう少し先を曲るのかなあ~? 

などと少々心もとない感じ。。。

でも、見えてきた建物に見覚えがあります。

Img_6643

お水とりの様子をテレビで見た、その建物みたいですよ!

しかし、建物の中にはいって見る元気はなく。。。

しばらくその辺に腰をおろして休みました。

Img_6645 こちらが四月堂となっています。

この向かいには三月堂もありました。

やれやれ。。。随分歩きまわりました。 

ここらで、お茶にしましょうね~

   お茶は、奈良ホテルで。。。と云っていたのです。。。

と云うことは、またしばらく歩かないといけないshock

でも、やっぱりそこを目指して歩きました。

奈良ホテルのティールームも人気でね・・・

待つのが4組目だと云われましたけれど、待つことにしました。

でも待ったかいがありましたよ!  

とっても美味しいケーキcake

久しぶりにこんなに美味しいケーキをいただきましたわ

Img_6647 古代米を使ったムースでマンゴーピューレを固めた感じのものをサンドしてあります。

スポンジ、ホイップクリームとフルーツ。。。

家ではこんなに幾手間もかけたケーキなんて、考えただけで作る気になりませんものね!

さて、4時が近づいてきたので。。。

国立博物館に向かって歩きましょう!  後戻りするかんじです。

人気の正倉院展なので朝1番に並ぶことも考えましたが

明日は雨予報だし。。。

オータムレイトというのがあって、

夕方4時半から入場する方法なのですが

入場料が1000円のところが700円で入れます。

4時をまわったばかりですが、すでに結構な人数並んでいますね!

待つこと30分・・・やっと入場です。

            今回の1番人気はこれ ↓ 

Img_6665_2

螺鈿紫檀五絃琵琶 (らでんしたんごげんびわ)

背面には、唐様の螺鈿がびっしりと施されている。

これは、唐のトップモードであり、玄宗皇帝の好み。

唐に憧れて天平モードを生みだした聖武天皇は、玄宗皇帝好みに心酔していたようで

遺愛の品々には、このタイプの宝相華文(ほうそうげもん)が多く見られる。

木地は貴重な銘木である紫檀を使用。究極の贅沢さだ。(案内書より)

 五弦の琵琶は世界でこれ一つしか残されていないそうです。

テープから音が流れています。

でも、これを目の前で見ようとすると、くねくねと綱が張られて

5重も6重も曲がりくねってぞろぞろ・・・のろのろ・・・

すぐ其処にあるのがわかっているのに

行きつくまでには、ゆうに30分かかりました。

やっと!  

でも、そばに立っているお姉さんは冷たく

「止まらないでお進みください!」って云っています。

あ~あ。。。これだけで疲れた~~

でも、螺鈿細工の精巧さには目を見張りましたよ!

        *

左からインドの霊鳥の面、唐の乙女の面、西方の国の王様の面です。

 Img_6667 Img_6666 

今年は平城遷都1300年ということから、

奈良時代の人々の暮らしぶりがうかがわれる宝物が多くなっているということです。

ナウマン象の歯の化石は握りこぶしを3つ合わせた位の大きさ。

これは漢方薬の一つで、収斂、鎮静の効果があるとされるとか。

この他にも薬として使われるものや、またそれの入れ物などが多く有りました。

布製品や箱、そして書。。。沢山の品々がありましたが

それらを全部見て回る元気と時間が足りませんでした。

しかし1250年ですか・・・ 計り知れない遠いとおい昔のものが

よくぞこれまで無事に伝えられてきたものだと。。。

その事に感動しましたし、これぞ日本の宝! と思いました。

              *

朝から歩いた距離 16km

    歩数 22200歩    と携帯に表示されていました~

              *

翌日は雨の中、シャトルバスを利用して

平城宮跡に行ってきました。

どこも修学旅行の人達で一杯です。

Img_6656 Img_6652

2010年10月29日 (金)

正倉院展を観に・その2

Img_6661 Img_6662

昨日の興福寺・北円堂の記事に写真がありませんでしたから、

ボケていますが載せておきます。

左が無著(むちゃく)像  高さ194.7cm 桂の寄木造り

右が世親(せしん)像   高さ191.6cm 桂の寄木造り

無著と世親は兄弟で4世紀から5世紀頃に実在した北インドの高僧だそうです。

無著は老相で表され、弟の世親は壮年で表されています。

私は、正面からのお顔は勿論ですけれど、

背の曲った後ろ姿や力みのない横からの立ち姿がいいなあ~と思いました。

興福寺・北円堂で運慶作の仏像と不思議な出会いをした後は。。。

どこへ行きましょう?  

ここら辺りでランチタイムとしましょうか?

夫の予習にしたがって、ならまち辺りを歩いて

目指すお店に。。。

       やっぱりね!

「生憎、本日は予約で一杯で。。。」  

     

パンフレットで紹介されるようなお店に行こうと思えば予約は当たり前だよね!

で、その辺りの路地・・・といっていいのかどうか。。。

狭い通りを、こっちへ行く? それともあっちに行ってみる?

な~んてことをしながら歩いていると

中川という暖簾がかかったお洒落なお店がありました。

毎日愛用している、蚊帳布巾のお店だ!

「折角だから、ちょっと入ってみたい!」 と云う私について夫も入ってきました。

お布巾は勿論、小物が色々ありますよ!

洋服なんかもあったりして、どれも じっくり見たい私。

夫は興味が薄いから

どんどん奥まで行って。。。

「ここ、食べる所もあるの?」って・・・奥のお座敷の方をのぞいています。

「えっ!  食べる所?」 ・・・ 「そんな~  お茶とかじゃないの?」 と私。

するとお店のお姉さまが

「ランチは・・・ あと1食分だけできますが~」

「他には飲み物と甘いものなどがあります」 と云われました。

これも出合いですから、1食のランチを夫が頂くとして、私は甘いものをいただきましょうと。。。

Img_6607 Img_6614 Img_6612_2 Img_6613_2

お座敷で座るお部屋と、写真のようにテーブルが置かれたお部屋とありました。

テーブルは一つ一つ違っていて、それがまた使いこまれたものたちで。。。

お庭は昔ながらの日本庭園、今のお家ではなかなかお目にかかれないものですね。

こんなに落ち着いた空間に身を置く・・・それがとても贅沢に感じられます。

Img_6616 Img_6617

私がお願いしたものは左の三色おはぎとほうじ茶

右がランチのお重で、この他に煮物と粟麩のお味噌汁がついています。

古代米のご飯をはじめ、

「飛鳥の蘇(そ)」と名がついた古代チーズに奈良漬がのったものとか。。。

伝統や地元奈良を意識したお料理 が心をこめて出来あがっていました。

このように、思ってもなかった喜びに出会ったとき・・・

つくづく日本人でよかったな~などと思ってしまいますheart02

お腹も、心も満足して・・・勿論買い物もして・・・

さあ!  また行動開始です。

猿沢の池に戻りついたら、次に進む方角が分かりやすいですね。

東大寺・戒壇院(かいだんいん)です。

Img_6619 Img_6621 Img_6623 Img_6626

戒壇院は754年、鑑真が来朝し、大仏殿の前に戒壇を築き、聖武天皇を始め百官公卿四百人に戒を授け、同年5月孝謙天皇の戒壇院建立の宣旨に依り造営されたもの。

しかし後に三度、火災に遭い創建当時の伽藍は総べて烏有にきした。

現在の戒壇堂は1732年(享保17年)建立されたもの。

戒壇とは受戒の行われるところで、受戒とは僧侶として守るべきことを確かに履行する旨を仏前に誓う儀式で最も厳粛なものである。 

堂内には四天王及び多宝塔を安置してある。

今の四天王は東大寺内の中門堂から移されたものといわれ、天平時代の傑作。

身にまとふ甲冑は中央アジアの様式。

静にして動、動にして静、彫刻における理想境具現したものとして世界的水準をゆくものである。

           *

東大寺・大仏殿は何度か訪れているので今回は大仏殿を迂回するような形で、

修学旅行の人達と前後しながら。。。歩いて行った先は

     正倉院です。 (展示をしている場所は別です)

正倉院・・・あぜくらづくり・・・などという言葉が口をついて出てくるものの

あ~ぁ   へ~ぇ 。。。 こんな場所にあったんだぁ~ 

       Img_6632  Img_6633    

Img_6634_2 Img_6637_2  

こんな感じで、私って歴史にも疎いし。。。

奈良のこともちっとも判ってないなあ~。。。 これが実感!

この後は、二月堂へむかって歩いて行きますが

一度ここで区切ります。

 

2010年10月28日 (木)

正倉院展を観に奈良へ

Img_6646_3

奈良へ行ってきました。

正倉院展を見るのが目的でしたが、

奈良も久しぶり。。。

さ~て・・・ 

どこから回りましょうか?

Img_6595_2 凄い人気だった 阿修羅像を

私、まだ拝見していなかったので、

興福寺へ参りましょう!

興福寺・国宝館を目指しました。

以前は、阿修羅様にお目に掛ろうと、数時間並んだとか。。。聞いたように思うのですが、今回は待ち時間は0分で、入館できましたよ!

でも、入ってみると、やはり人は多かったですね。

Img_6593

次は。。。? 

興福寺・南円堂です

重要文化財に指定されています。

西国三十三所観音霊場第九番札所でもあります。

    

*   *

そして次は、北円堂(国宝)に行きます。

春と秋の特別の期間だけ公開されるそうですが、丁度その期間に当たっていましたから。

Img_6602 Img_6606 

現在の建物は1210年ごろの再建で、

本尊弥勒如来座像(国宝)運慶作

法苑林・大妙相菩薩像、

無著・世親菩薩像(国宝)運慶作

四天王像(国宝)      。。。。が安置されています。

Img_6596_2 Img_6597

仏像にはこれまでほとんど興味のなかった私。

当然、知識もなく。。。

やっぱり・・・苦手かも。。。?  などと感じながら見ていたのですが

無著・世親菩薩の2体の仏像から不思議な感動が伝わってきました。

この2体の仏像は我が国肖像彫刻のなかで最高傑作と激賞され、

この像ゆえに日本彫刻の水準が世界の彫刻に一歩もひけをとらないといわれる。そうです。

ごくごく自然な姿で、力みが一切感じられない・・・

背をすこし前かがみにして、お顔は柔和で。。。

何も飾らなく、全てを有るがままに受け入れているような。。。

胸を打つものがありました。

厳しい修行をのりこえた人だけが持つ精神の表現に成功したゆえんであろう。

どこ一つをとっても品格をそなえ、写実に徹している。

と、こんな風に紹介されています。

         *   

          次へ続く

2010年10月25日 (月)

映画・終着駅

Img_6585

昨日の日曜日、天気予報では雨。

雨では何所へ行っても楽しくない!  っと、頭から出掛けることをあきらめ

それでは久しぶりに映画でも見に行こうか・・・となりました。

夫が見に行くという映画は、時代劇の ≪雷桜≫だと云います。

私にはあまり興味の湧いてこないものだったので

一度は映画に行くことを諦めかけたものの、

他の映画館(シネマクレール)でしている≪終着駅≫なら見たいな! と思い

二人別々の映画を見に、別々にでかけましたcoldsweats02

終着駅・トルストイ最後の旅

大作家と世界三大悪妻と名高い、妻ソフィアとの知られざる愛の物語

二人の愛の物語が本流です。

トルストイは自身が理想とした平和や平等の思想に基づいて、晩年、著作権を放棄しようとする。

資産や遺言を巡り妻とトルストイ信奉者達が溝を深める。

彼女は夫を愛しているが、家族を守るためには夫がしようとしている行為は許せない。

言い争いも激しい。

トルストイは晩年を静かな環境で仕事に打ち込みたいと、ある夜家出を決行する。

が、名もなき田舎の駅舎で客死することになってしまった。

報道陣がテントを張って彼の病状などを取材する中に、

妻ソフィア(伯爵夫人)がやって来た。

しかし、取り囲んだ人達は二人を合わせようとはしない。

危篤状態に陥ったトルストイの口から「ソフィア」と、妻の名が漏れる・・・

列車の中で夫を気遣っていたソフィアを娘が迎えに行き、

二人がやっと会えるのだが、間もなくトルストイは息を引き取ってしまうのです。

あらすじは、以上のようなもので、ラブストーリーですが、

トルストイ・・・ロシアの文豪 そんな程度のことしか知らなかった私。

彼の平和、平等の思想が、ガンジーや魯迅、また徳富蘆花など明治時代の日本人にも大きな影響を与えたこと。

時の権力者さえ恐れたそのペンの力。 

トルストイについて、私は全く知識がないことに気付かせてもらった映画でした。

2010年10月23日 (土)

長岡輝子さんを悼む

Img_6578                                     デュランタ

先日のニュースで訃報が伝えられた。

女優・長岡輝子さんが102歳で亡くなられたことを。

いつの頃からか分からないけれど、お目にかからなくなっていましたね。

勿論テレビでのことですが、

でも私の耳には今も、貴方の朗読の一節がはっきりと聞こえてきますよ。

岩手弁の優しくやわらかなタッチで、チャグチャグ馬っこのお話を読んでいた貴方の声が。。。

あれはいつのことだったでしょうか?

随分まえのように思えます。

この夏、私は盛岡へ行ったのですよ。あなたの故郷の・・・

そこでチャグチャグ馬っこの行列が出発するという蒼前神社へも行きましたよ。

タクシーの運転手さんが、あなたと同じ発音で

「チャングチャング馬っこ」と云いました。

その時私は長岡さん、あなたのことを思い出していたのです。

素敵な女優さんだったと。。。

今はどうしていらっしゃるのかと。。。?

お姿のとおり、いつもゆったりしたムードに溢れ(失礼な言い方でごめんなさい)

優しさで全てを包みこんで下さるように思いましたけれど・・・

でも、その目の奥には東北人の芯の強さがキラッと光るようにも感じたものでした。

お歳を召されてからも素敵でしたね!

こう云っては失礼かもしれませんけれど

人生の数歩先を歩いていらっしゃる先輩女性として

憧れ、少しでも見習えるものなら見習いたいとも思う方でした。

長岡さんがライフワークとなさっていた、

岩手弁による宮澤賢治の童話と詩の朗読。。。

そのCDを手にとってみたのに。。。

買わなかったのが、今とても悔やまれます。

盛岡の光原社で・・・

光原社は賢治の「注文の多い料理店」を出版したところでしたね。

私、どうにかしてこのCDを手に入れたいと考えはじめています。

あなたの声を聞きたくなったらそのCDでお会いしましょう。

Img_6577

チャイコフスキーの

交響曲第6番「悲愴」を聴きながら

長岡さんのご冥福をお祈りしています。

長岡輝子さんは10月18日、102歳でお亡くなりになりました。

2010年10月22日 (金)

長崎・その2

どうしても観たいと思っていたエル・グレコの≪聖母戴冠≫を鑑賞する目的のためにだけ

と云っても過言でない、この度の長崎行き。。。

岡山から西に向かうのは随分久しぶりでした。

車窓からの眺めもめずらしく。。。なんだか遠足気分です。

山陽新幹線は乗り慣れた列車ですが、博多から乗り継いだ

特急かもめは何年ぶりだったかな?

Img_6550

床は木目調

シートは黒の革張りなの?って感じ。

背もたれが高くつくられていて、

前席の人の頭も見えないので落ち着きます。

外国の列車に乗っているような感覚を覚えました。

Img_6537_2 テーブルが、前のシートの背もたれからではなく、

ツーシートの間にある肘置きから

引っ張り上げるスタイルで、

←のように出てきます。

諫早という駅がありました。 

諫早湾・・・有明海 ・・・ ですよね。過去に随分問題になりましたね。

Img_6540 Img_6542 Img_6544 Img_6545

        電車の窓からなので、色がわるいです 

長崎に着いて、第一目的の美術館に行ったあとは、

特にここへ行きたい、と云うほどの目的もなく(初めてじゃないので)。。

大浦天主堂へ行ってみました。

Img_6562_2 Img_6564

グラバー園へ続く坂道を途中まで

登ります。

この道の両側は

土産物やさんが立ち並び、

修学旅行の生徒達で

溢れかえっています。

でも、

天主堂には修学旅行の子供たちは誰も入っていないですね~。

内部は写真禁止で写せません。

長崎の町は、学生以外にも、

大河ドラマの竜馬さんのお陰で観光客が多かったです。

Img_6551 Img_6552

老舗カステラ屋さんの松翁軒(しょうおうけん)の趣ある建物、2階でお茶をしました。

Img_6556

出島も裏側を横目で眺めるだけで、通り過ぎてしまいました。

買い物は全くしなかったし、観光も少ししかしなかったけれど

その分、グレコの絵の印象が強く残ったように思えて、

大満足の1日でした。

2010年10月21日 (木)

長崎へ

少し無謀?

でもどうしても観ておきたい絵画が長崎県立美術館に来ているのです。

春4月から展示が始まり、是非いきたいと思っていたのに、会期の終りが迫って来て、

日帰りで行くことになりましたsweat01

スペインのプラド美術館から外へ出たことのない絵だとニュースで耳にしました。

それはエル・グレコ聖母戴冠の絵です。

 

2010_1021_221534img_6571_500x471

  正方形に見えるサイズです

ニュースで見たときに あっ! と思いました。

この4月に青森の美術館でみた津軽に生きた大地の画家常田 健の個展

その絵の中にあった模写した絵・・・誰の何と云う絵を模写したかは書いてなかった・・・

その女性の顔が、テレビに映った聖母戴冠の聖母の顔とそっくりだったのです。

そんなことがきっかけとなって、観に行こう!と決めていました。

今朝6時に家を出て、新幹線レールスターで博多へ

鹿児島本線、特急かもめ で長崎へ着いたのが11時。

立派な美術館。

そしてこの展示は24日(日曜日まで)ですが

貸し切り状態でじっくり味わいました。

画面中央が聖母マリア、その左手上方にイエス・キリスト、

右手上方は父なる神が座し、二人でマリアの頭に冠を被せようとしています。

マリアが足を乗せているのは三日月で、聖母の純潔を象徴しているのだそうです。

「聖母戴冠」という主題はマリアの生涯の物語のとう尾を飾る、最も輝かしい場面である。

彼女が地上の生涯を終えた3日後、魂と肉体はキリストによって天に召され

天上での永遠の生を得た証に「天の女王」としての冠を授かる パンフレットより

エル・グレコの受胎告知 が倉敷の大原美術館にあることは

岡山の人にはよく知られていますが、そのことも今回の長崎のパンフレットに記されていました。

Img_6558                                     長崎県立美術館の一部

大原美術館は日本で初めてつくられた美術館で、岡山の誇りです。

今ちょうど大原BEST と名付けた展覧会を開催中で人気が高まっていますが

私はまだ行っていません。

でも絶対見逃せない展覧会です!

今日は雨だとばかり思って覚悟していたにも係わらず、

傘のお世話にならないで済みました。ラッキー!

でも歩いてあるいて。。。

10,6km・・・・・歩数15557  ・・・って表示。 

長崎に居たのは4時間余り

でも、日帰りが可能だってことが分かりました。

2010年10月19日 (火)

一期一会

Img_6504

先週の土日は、各地で秋祭りが賑やかに行われ、その様子が新聞紙上を飾っていました。

今、私が大事にしているボランティア先の病院では、今日イベントで秋祭りを行いました。

特別なもの・・・?

秋祭りらしいもの・・・?

それなら、これしかありませんね!

・・・先輩が手作りしたお神輿!

Img_6507_2  

本体は段ボールでできています。

帯を巻いたり、

金の塗料で塗ったり。。。

形になるまで苦労したと思いますね!

てっぺんの、鳳凰(そうは見えないって?)

いえ、立派な鳳凰ですよ!

ワイヤーハンガーを利用して作ってあります。

涙ぐましいsweat01sweat01 

チョッとクリスマスっぽいものも付いていますけれどね~

角っこの房。。どうですか?

はこせこ・・・・判りました?

大事な小道具の(大道具かな?)お神輿なんですよ。

Img_6513 Img_6514

車椅子やベッドも入って部屋が狭く感じます。はっぴを着たボランティアが神輿を担いで、

音楽テープが雰囲気を盛り上げて。。。患者さんもご家族の方も楽しんでおられます。

季節の歌をうたい、手鞠ずしで、祭りらしさを味わっていただき。。。

患者さんのご希望にそって、盆踊りまで登場したお祭りでした。

皆さん、本当に良い笑顔で楽しんでくださいました。

一期一会・・・  判っているんです。 

誰もが、心の内にその思いをしまっているのです。

でも、この短いひと時を最高の笑顔で楽しんでいました。

お開きの時間がきても。。。なかなか引きあげようとされなかったのは

もう少し、現実から離れていたかったのかもしれません。

               *

そして今日は私の父の命日。

夫の祖母の命日でした。

ボランティアを早退して、庭の花を持って夕方駆け込みのお墓参り。

お父さん、ごめんね、遅くなって。。。

おばあちゃん、しばらくぶりね! 。。。

同じ岡山市内とはいえ、南に、北に 二つのお墓参りが出来てよかった。

               *

昨日の記事にブログ友のおばさまからコメントをいただきました。

『♪死んだ男の残したものは・・・思い出しました。 泣けて泣けて昨日はコメントが書けなかった』と。。。

おばさまも、私と同じような感性の方みたい。

私は昨日≪ユーチューブ 死んだ男の残したものは≫で検索して

倍賞千恵子さんの歌で何度か聴いたのです。

一日中この曲が頭のなかで鳴っていました。

車の中で・・・お風呂の中で・・・歌いました。

また、 切なくて涙が浮かびます。。。

一度きりの人生・・・ 誰もが自分の人生に満足して、納得して。。。

そうであってほしいと願います。Img_6512

2010年10月18日 (月)

命の重さ

Img_6502 チリの鉱山作業員が全員無事に救出されたニュースで世界中が喜んだことは、つい先日のことだから誰の胸にも記憶が鮮明だと思います。

私もまだ折に触れ、色々と思ってしまいます。

昨朝は深夜に目覚めてしまいラジオの深夜放送でも・・・と思ってスイッチをいれました。

3時台、倍賞千恵子さんの透明感ある声で

懐かしい歌が次から次へと流れてきました。

その中でも特に懐かしく、そして私の胸を打ったのが

「死んだ男の残したものは」・・・作詞 谷口俊太郎  作曲 武満徹

ずっと昔に聴いて、その後すっかり忘れていた歌。

ベッドの中で耳をかたむけながら、涙があふれて頬を伝いました。

真っ暗で誰も見ていないから、涙をぬぐうこともしないで聴きました。

                    その歌詞は後で書いておきます。

一時期、反戦歌がよく歌われ。。。これもその一つ。

その頃が私の青春時代だったのかしら?

懐かしさ、そして平和であること、命・・・と思いが巡り

チリでの事故にまで思いが至ったのです。

        33名の命

この命を助けるために、チリは国を挙げ、国民がひとつになって。。。

救出に成功した瞬間、それは純粋な喜びでした。

命って、こんなに大切にされる価値のあるもの。。。

死んだ男の残したものは・・・の歌詞 後半4番5番6番は特に考えさせられます。

 ☆兵士の残したものは、 壊れた銃と歪んだ地球。

   他には何も残せなかった。平和一つ残せなかった。

 ☆死んだ彼らの残したものは、生きてる私、生きてるあなた。

       他には誰も残っていない。

 ☆死んだ歴史の残したものは、輝く今日と、またくる明日。

       他には何も残っていない。

名古屋で生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)が、今日開幕です。

かけがえのない地球、これは人間だけが一人じめ出来るものではない。

こんなことは誰でも頭では知っているのだが、

自分の暮らしを見直してみれば・・・なんと贅沢な!・・・

    ・・・・でも、今更あともどりしたくない、出来ない・・・そう思うことばかりです。

Img_6492

今朝も朝焼けの素晴らしさに

しばし見とれていました。

宇宙の神秘を感じる瞬間です。

Img_6493

河川敷にある1本の木が、この辺りの白鷺たちのねぐらです。

空がやっと明るくなりはじめた6時5分前から約20分間に、白鷺が次つぎ飛び立っていきます。

行く先をどう決めるのか?

東に、北に・・・南にも 

数羽ずつだったり、1羽で行くものもあるのです。

                                  一羽で飛んでいく姿をみると、淋しそうな感じをうけます。

Img_6499

土手道をそれ、民家の並ぶ路地へと入った途端でした。

太陽が・・・

大きい~~

日の出です!

昨日は 市民公開講座(癌緩和ケア講座)へ行ってきました。

がんになっても自分らしく。。。

女優の向井亜紀さんの講演があり、幸せをイメージすることで体は良い方へ向くというようなお話を聞かせて頂きました。

命を大事にする(検診も大事)・・・長生きにつながる講座でした。

          *

    死んだ男の残したものは

死んだ男の残したものは 一人の妻と一人の子供、

他には何も残さなかった。墓石ひとつ残さなかった

  死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供

  他には何も残さなかった。 着物一枚残さなかった

死んだ子供の残したものは ねじれた足と乾いた涙

他には何も残さなかった。 思いでひとつ残さなかった

  死んだ兵士の残したものは 壊れた銃と、歪んだ地球

  他には何も残せなかった。 平和ひとつ残せなかった

死んだ彼らの残したものは 生きてる私、生きてるあなた

他には誰も残っていない。 他には誰も残っていない

  死んだ歴史の残したものは 輝く今日と又来るあした

  他には何も残っていない。他には何も残っていない

死んだ歴史にならないように、今、人類の英知を集結して明るい未来のために決断と努力が求められていると感じます。

2010年10月16日 (土)

兵庫県へのドライブ

先日の(前記事の)柳田國男、生家へ行った続きです。

そこから幾らも離れていない場所、姫路市香寺街に

日本玩具博物館 があり、そこへ立ち寄りました。

1号館から6号館、さらに特別室・・・沢山の部屋に分かれています。

一歩踏み入れると、パッと 玩具の赤い色が目に飛び込んできました。

わ~っ!!  その数の多さに圧倒されます。

壁の上部から天井までは、様々な形をした大小の凧。

壁面のガラスケースには。。。

ヤ~。。。懐かしい!!   思わず口から洩れ出る言葉。

こけし、ままごとセット、独楽、メンコ。。。。。

どこの家にもあったよね~~

家に置いてあれば、邪魔者扱いにしかならないような、

そんな昔の玩具だけれど、こうして一堂に集められ

数が揃えば、それらは、何と立派な個性となって。。。

自分達を主張しているではありませんか!

年会費1500円で「友の会」活動があるようでしたが、

どこからも補助をうけない私立博物館だそうです。

写真をとることを忘れていました。

     自分の記念に買った、山形県米沢の鶏です ↓

Img_6488 昭和50年ごろまでの玩具や人形などをさがしているそうです。

                                http://www.japan-toy-museum.org

                         *

玩具博物館をあとにして、次は姫路市内へとはいりました。

姫路城は今年4月から5年間の修復工事にはいっています。

お城近くにある、姫路市立美術館へ 初めて行ってみました。

Img_6463

立派だとは聞いていましたが

本当に素敵な建物と

広い敷地空間が静かで

芸術鑑賞に適した雰囲気を醸し出していました。

Img_6466 このすっきりとした建物、庭の広さは。。。

Img_6467 ハプスブルク家のシェーンブルン宮殿を連想させます(色は違うけれど)

Img_6465

Img_6468_2

正面入り口の門番さん?

両側に立っていました。

大きく見えますが、

実際は可愛いサイズです。

この日は常設展だけしか見なかったのですが、

西洋絵画の、誰もが名前ぐらいは知っている。。。

素晴らしい絵画が並んでいました。

フランス近代絵画を中心とする50点、それらは全て

姫路市にお住まいの國富氏からの寄贈だということです。

              *

赤レンガの建物の歴史は古く、戦前は陸軍の倉庫、そして市庁舎、

1983年から美術館となったそうです。

              *

最後は、お城を中心にぐるっと反対側に回った所にある

姫路城西御屋敷跡庭園・考古園です。

姫路藩主の下屋敷があったこの庭は、姫山原生林を借景とした池泉回遊式庭園です。

枝先から少しだけ紅葉が始まってきていました。

Img_6469

右奥に天守閣が白く見えています。

池を中心としたお庭をながめながら、ゆっくりお茶をしました。

日が短くなったので、家に帰りついた頃には夕闇がせまっていました。

姫路のお土産は 玉椿 というお饅頭です。

私の母が好きだったお饅頭、母を偲びながらお茶にしました。

2010年10月15日 (金)

柳田國男生家

ドライブにお誘いをうけ、楽しみにしていたのです。

ご近所にお住まいのYさんご夫婦。

私達にとっては人生の少し先輩にあたります。

これまでにも何度かご一緒させていただいていますが、

今回は兵庫県神崎郡福崎にある柳田國男の生家を訪ねました。

山陽道を姫路東で降り、播但道を北上、福崎で降りれば案内表示が導いてくれます。

Img_6428 のどかで、静かな気持ち良い場所です。 コスモスが満開!

Img_6449

「日本一小さい家だ」と柳田が書いているのですが。。。

Img_6443

緑に包まれた茅葺の家がそのようです。

Img_6448

上がって中を見ることはできません。

おくどさんのある土間のあたりは懐かしい感じです。

日本一小さい家というほどではないと感じたのは、現代の狭いアパートを知っているからなのでしょうか?

すぐ隣には神社があります。

Img_6450 Img_6451

肖像画のようなのは柳田の兄弟5人を描いたものでした。

実は柳田國男は(旧姓を松岡と云う)9人兄弟の六男。

その中の一人の女の子と、次男、四男、五男は早世。

長男 松岡鼎(かなえ)は教員から医師となり、その後千葉県布佐町の町長もした。

三男 井上通泰(みちやす)は眼科医で、歌人。のちに国文学者として活動した。

七男 松岡静雄 は海軍兵学校出身の軍人。退役後は民俗学、言語学の研究活動を行った。

八男 松岡輝夫 は日本画家で、有職故実の研究をし、大和絵の復興に尽力した。

このように無事に成人した兄弟5人が5人とも、夫々の分野で才能を開花させ、活躍したということを、私はここに来てはじめて知ったのです。

その5人の顕彰会記念館が ↓ で、生家の隣に建っています。

Img_6444

Img_6433

Img_6436

柳田國男は東京帝国大学を卒業後、農務省に入り、法制局参事官を経て貴族院書記官長となる。

大正8年、45才で退官後、在野で研究に専念し、庶民の生活のなかに生き続ける信仰、習慣、伝承、儀礼、行事をたずねて全国を歩き、「民間伝承」「郷土研究」などにより後進を指導し、日本民俗学を創始する。

その研究は海外でも高い評価を得、文化勲章を受け、福崎町名誉町民第一号、正三位勲一等旭日大綬章も授与しました。   (顕彰会記念館しおりより)

Img_6456 故郷・・・それは

故郷を離れて暮らす者にとっては、何にも代えがたい懐かしいものですね。

  (一部そう思えない人があることは本当に気の毒だと思います)

  この建物も同じエリアに肩を寄せるように建っています。

Img_6454

神埼郡歴史民俗資料館です。

明治19年に郡役所として建てられたもので、昭和57年にこの場所に移築されました。

                *

ところで、最初の写真に写っていた案内に

もちむぎの館 。。。とあったのが気になりますね!

そう! そこで 早いお昼をいただきましたよ。

Img_6459

Img_6460

         本日のランチ1000円です。もち麦を使ったごはん、麺がついていました。

              食後のコーヒーもついています。

もう少し続きがあります。

2010年10月13日 (水)

記念すべきニュース

Img_6420 今日は朝からニュースが気にかかった。

チリの落盤事故で、地底に閉じ込められた作業員33名の救出が

日本時間の朝8時過ぎから始まるかもしれないというので。。。

ロケットの模型のようなカプセル・・・チリの国旗の色に合わせて塗ってある。

そのカプセルで最初の作業員が救出されたのが12時をまわったころだった。

Img_6427

はじめは元気で、落ち着いた若い人ということらしい。

クロレンチオ・アバロスさんと聞こえたが・・

← 彼の息子は父の姿を待ちかねて

喜びが涙となって溢れる!!

嬉しい感動の瞬間が。。。

長い日々の苦難を越えて

たった今

ここにやって来たのだ!

↓ この人が、坊やのお父さん。おめでとう!

Img_6426

周りの人達も喜びの涙。 

それをテレビで見ている私も胸がジーンと熱くなった。

ピニェラ大統領も最高に良いお顔をしていらっしゃること!

苦難、試練の時を、心一つにして祈り、耐え、そして今それらが報われる時がきた。

救助は始まったばかり・・・48時間程続くだろうということだが・・・

最後の方まで、無事に救助されることを信じて

早いけれど・・・おめでとうを言いたい!

2010年10月11日 (月)

また・・・雑感

連休だというのに。。。

気持ち良い気候だというのに。。。

  行楽・・・もしなくて 

特別なことは、な~んにも無い1日をすごした。

でも、朝のテレビから流れてきたニュース・・・shine

チリの落盤事故(8月5日)の・・・救出のための穴が1本下まで届いたscissors

    やった~

最初の予定では 3カ月もかかると聞いて、

何か絶望感みたいなものを感じてしまった私。

それが

3カ月までかからないで、数日後には救出できそうだという。

地下に閉じ込められている33人

地上で待つ家族

1日・1日がどんなに長く感じたことかと。。。その苦しみは

私などには計り知れないものだが、

今、光がさして。。。大きな喜びが。。。

その喜びの欠片を私も貰ったような気がした。

           *

もう一つのニュース

これも海外のニュースなので日本ではあまり詳しく報道されていないように感じるけれど

ハンガリーのことだ。

汚染物質が工場の貯水池から流出し、それが 。。。

あの、ドナウ川にも流れ込んだ というニュースが

私の胸にチクッと刺さった。

ハンガリー。。。  一昨年2日程、観光したあの国!

ハンガリー史上最悪の環境災害だとオルバン首相の話。

こちらは、また胸の痛むニュース

ハンガリー西部にあるアルミナ(アルミニウムの原料)工場の大型貯水池の堤防が決壊し、

有毒泥土が流出した事故。死者が7人出ている。泥土はドナウにも流れ込んだ。

Img_6386

ドナウ川はヨーロッパ10カ国にわたって流れていて、

私達はウインナワルツのあの曲としてなじみ深いですね。

きれいな水が・・・・と、思ったらそれは違っていて、何色とは云えない、透明感のない濁った水だったことを今思い出しています。

Img_6387

2010年10月 9日 (土)

お菓子づくり

今日はお菓子をつくりました。

私は昔からお菓子作りが大好きで、子供たちのおやつから始まって、

チョッとした手土産に。。。

何かのお礼に。。。。

事あるごとにお菓子をつくっては、お持ちしたものです。

今もその延長線上にあるのですが、

この10年余りは、教えてほしい。。。と、頼まれて、教室と名をつけるのは

おこがましい位のものでしたが、私でお役に立つならば。。。

お菓子作りの基本をしっかり覚えていただければ。。。

そんな思いで細々と、続けてきたのです。

でも、余りに忙しくなった?  気力がなくなってきた?・・・

今は他のことに時間を使いたくなったのです。

それで、長く来てくださっていた方には卒業していただき、

つい最近はじめた4人のグループだけもう少し続けることにしました。

今日が、その日です。

まだ4回目ですから、基本・・・

何と云ってもスポンジです!

Img_6379

ココア入りのスポンジを各自1台ずつ焼きました。

今年のクリスマスには手作りのケーキを用意できるようにbirthday

    これが目標なのですよ xmas

シロップの打ちかた。。。

生クリームの立てかた。。。

ホールケーキの取り扱いかた。。。

基本が一杯ありますね!

デコレーションは、絶対に失敗しない方法で。。。ペタペタペタと

Img_6378_2 それが形になると。。。

こんなケーキになりましたよ!

安心材料で

愛情一杯のケーキですshine

2枚にスライスしたスポンジの間には

手軽に手に入る黄桃の缶詰をつかいました。

なかなか・・・美味しいじゃないdelicious

             *

さてと、もう1品。。。今からがシーズンの林檎をつかって

手軽につくれる、アットホーム感あふれるケーキです。

   アプフェル・クーヘン

Img_6380 家庭で作るのにふさわしいケーキだと思います!

手軽にできるのが、嬉しいですscissors

Img_6381

バターケーキだから明日の方が

きっと、美味しいとおもいますよ!

オーブンを使うと、汗がでました。

おしゃべりにも花がさいて。。。

レシピ、付けておきます。21cmタルト形1個分

バター 100g/砂糖 100g/卵 2こ/

薄力粉 150g/B.P 小匙1.5/牛乳 大匙3~4

リンゴ 小2個・・・6つ割、切れ目をいれレモン汁をふりかける

170~180℃のオーブンで30~40分焼く

稲刈りのころ

ブログ友のとんちゃんさんのブログに棚田の風景が。。。

稲刈りを終えて、かけ稲をした昔なつかしく、今はほとんど見られなくなった風景が綺麗な写真でUPしてありました。 

岡山も、県北へ行くともう稲刈りを終えた所もおおいのでしょうが

我が家の周りでは、まだもう少し先のようです。

Img_5897               岩手の南部曲り家(千葉家です)

私は、農業に関した言葉にうといのですが、とんちゃんの言われる、かけ稲・・

天日干しするためのものですよね。

地方によって、言い方が違うようですね。

私が育った愛媛の田舎では・・・?   はて? 思い出せないです・・・

でも、千葉家へ行った時にこんな建物がありました。

Img_5906 なんの為の小屋でしょうか?

説明板がありますね、近づいてみましょう。。。

Img_5905              稲束を干すための横木(ハセ)及び杭を収納する建物。

               江戸時代末~明治時代初期の建築。

こう書いてありますよ。 ハセ。。。初めて聞いたような気がしましたが?

この千葉家では、ほとんど全てのことが家で賄われていたように感じました。

Img_5903              蔵も立派でした。

             写真は無いのですが、大工小屋もありましたねぇ~

私の子供の頃には、ある程度のことは自分の家で、自分達の手で

何とかやっていましたね!!

私は、自分の手をつかって物を作り出すのが大好きです。

懐かしい干し稲の風景から、思い出がめぐりました。

2010年10月 6日 (水)

雑感

Img_6356               朝日をうけて咲く 我が家のジンジャー

               とても良い香りがします。

私がお気に入りに書かせて貰っているブログ友(勝手にそう呼ばせてもらってます)の方

そんなに大勢ではないのですけれど、

その中のお一人からコメントをいただきました。

少々ショックを受けたのです!

「今日でパソコンを止めることにしました。」ということなのです。

パソコン教室の先輩・・・そして同い年(らしい方)なのです。

興味が失せたということらしいのですが、淋しくなりました。

それから、もうお一人。。。ブログの更新が3カ月近くなされていない方。。。

とても気になって、度々アクセスしていたのです。

ついこの前、テンプレートが秋バージョンになっていて、

あ~~あ、 よかった!!  と胸をなでおろし。。。

コメントを入れておきました。。。

コメントのコメントがついていました。 嬉しかったです!!

ブログ友って不思議ですねぇ~

見ず知らず・・・ お名前も、勿論お顔も存じ上げませんけれど

仲間のような(勝手に思わせていただいてますが)兄弟の様な。。。

更新が途絶えていると気に掛ります。

お元気にされているのかしら。。。っと

Img_6359

Img_6357 夏の暑さですっかり傷んでしまったのですが、どうにか花を咲かせてくれました。

鮭筋子の醤油浸け

北海道の網走市に住んでいる方から鮭が届きました。

うわ~ぁ!  今年も届いた~!

鮭の季節になった~~   っと。

ちょうど、岡山のデパートでは北海道展が始まったところです。

○○県展というのが沢山開かれる中で

何と云っても一番集客力のあるのが

北海道だと、デパートの方からそんな話しを聞いたところでした。

以前、網走からキングサイズの鮭が1本届くと。。。

私は・・・一瞬・・・ 恐怖に慄いたものですsweat01sweat01(笑)

流しに・・・足元にも・・そこらじゅうに新聞紙を広げ

一番大きいまな板と出刃庖丁を。。。と云っても家庭用ですからねぇ~

格闘でした!!

       。。。 でした。 というからには 。。。

昨年からは違ったのです!

頭を落とし、身は三枚におろしてあるものが届くようになったんです。。ホ~ッ

Img_6348 筋子も

ほら!

ちゃんとパックに入っています。

これは醤油浸けにします。

Img_6349

ボンザルに移して

流しへ

あっ! 

その前にやかんに湯を沸かすこと!

Img_6350 遠慮しないで熱湯をかけます!

薄いマクが。。。      キュ~~ っと白くなって縮みます

Img_6351

ほら!  

裏返して同様に

こうなれば、次は急いで

冷水で冷やし。。。

白くなった膜をはがし取ります

Img_6352            右の方が膜をとった状態。 左はまだこれからです

Img_6353あまり丁寧に取り除こうと思わない方がいいみたい。

幾らでも時間がかかりますから。。

有る程度で、よし!  

こんな感じになりました⇒

Img_6354 あとは、容器に移し

調味料を加えるだけ。。。

もう出来たようなものです!

Img_6355_2 教えてもらったのは

醤油、酒、みりん。。。これを同量

でも我が家は甘口が好みなので酒は入れないで、みりんを増やします。

これで、ひと混ぜ。。。

あとは冷蔵庫で1~3日くらいたてばOKでしょう。。。

私はコレステロールが高いからほとんど口にしないのです。。。

鮭の身の方は、ルイべ用に皮を取り骨抜きしたものを幾つか取って冷凍に

残りは切り身にしたり。。。

知り合いにもお裾分けしました。

雄の身だからきっと美味しいと思いますよ!

鮭のオス・メスは顔が違いますね。

2010年10月 4日 (月)

面白いコンサートにいきました

岡山では今、 おかやま国際音楽祭2010が開催中です。

その幕開けに、一風変わったコンサートが開かれたので、

一体どんなものかしら?  と思いながら行ってきました。

           壇ふみと語る、

        昭和こころのコンサート

         会場はルネスホール(旧日銀の建物で趣があります)

Img_6343

Img_6344

Img_6345

開演に先だって司会の方が、話されることを聞いていて

やっとこのコンサートの内容が解った自分sweat01

どんなコンサートかも良く判らないままに、、のこのこやってくるなんてsweat01

それには少々、言い訳もしたいのですが、それはやめておきましょう。

          ピアニスト ・ 岩崎淑(しゅく)さん

          チェリスト ・ 岩崎洸(こう)さん

この姉弟のお父様、岩崎千蔵(せんぞう)は岡山で音楽の先生をしていました。

        姉の淑さんは幼いころからお父様の指導を受け、

        熱心にピアノの練習に励んでいたのですが。。。

             昭和20年6月29日、午前3時前 

             岡山の上空に138機のB29が飛来して。。。

             10万発の焼夷弾がおとされ。。。。。

             1737名の犠牲者がでました。

岩崎家の4人は旭川の河川敷から 

焼け落ちる岡山城を眺めていたと。。。 

幼いながらも淑さんはこの時の様子をありありと思い出すそうです。

岩崎家の住宅とともに、千蔵のヴァイオリンも楽譜も。。。

そして淑さんのピアノも跡形なく燃えてしまった。。。

               *

でも、お父様は凄かったんです!

淑さんのピアノのない暮らしは1週間ほどで、すぐ

どこからか貸していただいて、レッスンをしたとか。

コンクールに出るようになると、

やはり東京の有名な先生につかなきゃ!  というので

                       一家は上京します。

               *

以上のような戦争を挟んでの。岩崎家のことが

岡山の放送局から 実に40年ぶりのラジオドラマとなって

今、放送が続いているのだそうです。  ・・・しらなかった~

今夜のコンサートはそのドラマの公開録音だったのです!

壇ふみさんのナレーションは、普通は一人だけで吹き込むけれど、

今日は挿入曲も生演奏なら、ナレーションも生で。。。

登場人物は3人ステージに立って、、、です。

            4人じゃなくて3人?  

そう!  洸さんはまだ赤ちゃんのころだったので

泣き声だけが流れてきました(笑)

演奏はピアノ、ブァイオリン、チェロでしたが、

この3人共にごく親しい方々で。。。ローカルの良さがありました。

壇ふみさんのナレーション(朗読)ほれぼれしましたheart04

それにお美しいこと!   年齢を知っていますが(笑)

女性からみてもうっとり・・・しましたよ!

                *

後半 第2部 では 淑さんのピアノ演奏

             洸さんのチェロ演奏  と交互にありました。

それも、演奏会では絶対聴けないような、練習曲とかを

     小学校の時に練習していたこの曲。。。。というように

お話を伺いながらですから。。。

演奏は素晴らしいものでした。。。が、それ以上に

ご兄弟で、ご一緒に。。。こんな風に両親のことなどを話しながら

自分達もかつて住んでいた岡山の地で

演奏会を開いている。。。  そのことが素晴らしいなあ~~heart02

きっと演奏しながらも、胸のうちに遠い懐かしい思いが一杯になっていたことでしょう。

 あっ!  忘れていました!

岡山空襲で、岡山の市内は焼け野原になってしまったのですが、

焼け残ったのが 天満屋デパートと

この日のコンサート会場の旧日銀の建物だったそうです。

そのことも大変意義深いつながりとなっていました。

Img_6318              畑の隅に咲いた紅白の彼岸花

2010年10月 1日 (金)

気軽な美術鑑賞

地元デパートの美術画廊です。

私がず~っと、いつか行ってみたいと思っていた人の懐古展が開催されるとしって、

それでは朝一番に。。。と云うことになり、行ってきました。

私が初めて目にする生の作品でした。

         香月泰男展

Img_6304               日本の洋画界に異彩を放ち、今なお多くのファンを持つ。

         生誕100年を控え、益々評価の高まる油絵、パステル、版画から陶器まで・・・

香月泰男・・・多分、日曜美術館かなにかで私の知る画家となったのです。

その時に一緒にインプットされたのは

シベリア抑留の体験がこの人の作品の主題になっている、ということです。

なるほど、墨で描かれた顔・顔・顔・ ・・・ そして 手・手・手・・・

顔の表情に いっとき 引きつけられました。

火箸 ・・・という題のついた絵もあって、 これは抑留されていた時に作ったかのように思えるいかにも手作り・・・そんな火箸だけが 画面に一杯に線描きされている。

展示してあった作品の半分以上は、私の先入観を裏切らない、暗い画風。。。

日常目にする、何でもないものが描かれています。

トマト、、、筍、、、茗荷、、、ガラスコップに活けられた花、、、デンデンムシ、、、

ゆっくりと鑑賞させて貰いました。   

お値段と見比べながら・・・・(笑)

高価です!!   茗荷も・・ウン百万円   筍も・・・もう少しお高い!!

             。。。。。溜息。。。。。

桁がもう一つ上のものもあります。

この画家の人気の高さを示すものなのでしょうね~

あとの方に展示してあるものは、

私の先入観を見事に裏切る・・・とても明るいスケッチ風の作品の数々。。。

ギリシャの風景シリーズなどが並んでいます。

    こう云う絵も描こうと思えるようになった、彼の胸の内を勝手に想像して

 よかった~  と思いました。

山口県長門市三隅にあるという香月泰男美術館に

行ってみたい! との思いが更に強まりました。

                 +

ついでと云っては甚だ失礼なのですが、隣の部屋で開催されていたので

  誰の・・・ということも関係なく覗かせていただきました。 ↓

         武腰一憲作陶展

Img_6305          陶歴 ・ 1956年 四代善平の長男として石川県能美市に生まれる

                    金沢美術工芸大学陶磁器専攻卒業

                    日展 特選2回受賞・・・・ほか受賞多数

最初に(部屋の外から)目に飛び込んできたのが

なにやら、チラチラとやたらに青いもの。。。!

  感覚的に好き・嫌いで言うなら、、、嫌いの部類 です。

それが近づいて。。。造詣の面白さもあるけれど、

私にはその面白い造詣・・・それよりも・・・

              絵画的魅力に魅かれました!!

ウズベキスタンに旅して・・・

       ・・・そこでは老人(女性じゃなく、男性の)の顔・姿に魅かれたそうで・・・

      シルクロードあたりでは、老人が(やはりお爺さんの顔が)とても魅力的で絵になる。

          と云う話は他からも耳にした覚えがあります。

ほとんどの作品に、独特の青の地に金色に輝く大きな月、

そして歳を重ねた男性の姿と月明かりでできた影・・・が描かれています。

陶器では目にしないようなこの濃い青色・・・これは一体どこからきたのか?

                         それは、説明を受けました。

九谷焼だそうです。四代目が作り出した色・・・

 それに更に探究を重ねた結果・・・・の、この色・・・なるほど!!

      

二つの展覧会・・・期待したもの、しなかったもの

どちらも、とても良かったなあ~~  と朝から優雅な気分になれた日でした。

Img_6286                土手に咲いたアザミ

                薊(アザミ)という漢字を香月泰男展で学びました

Img_6284

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »