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2010年9月12日 (日)

シニアカレッジ・4 遠野

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前回の水車小屋から歩いて行ける距離です。

この辺りをダンノハナというようですが、その名前は

山が段々になっている。

ハナというのは上の写真左のように、すそ野が象の鼻のように伸びている所を云うようです。

少し細い道を、歩いて。。。すこし登ります。

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佐々木家のお墓です。指差している辺りに喜善の名前が見えます。

Img_5953 丁度光ってしまいましたが、後から5人目に喜善の名があります。

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佐々木家のお墓から見える眺めです。 ↑

ゆたかな田園の一角に(中央からすぐ右の黒く見える屋根)

         喜善の生家がよく見えています。

死者たちが見守っていてくれる! そう思えますね。

           *

次はデンデラ野に行きましょう。

デンデラ野・・・ その昔このあたりの人達は60歳を迎えると

それまで暮らしていた家をでてデンデラ野へ行かなきゃならなかったそうです。

口減らしのためです。

姥捨て山を連想しますが、それとは違って

デンデラ野は村から意外にも近い所にあるのです。

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デンデラ野に来た老人は

 (この表現にはとても抵抗がありますね!)

死を選んではいけないのです。 だから日中は畑を耕したりして、食べ物を得ないといけないんですねえ~。

しかし、余裕のある家だと、食べ物を運んでくることもあったそうです。

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煮炊きをするような所や、暖をとりながら休む所も作ってありましたが、

これは果たしてこう云うものであったかどうか? というところでしょう。

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一見、長閑そうな風景ですが、冬の寒さは相当厳しかったことでしょうね!

デンデラ野は昔の部落ごとに、どこの部落にもあったそうです。

  名前は違うのかもしれませんが・・・?

今の時代に生きてて良かったと思う一方で、

今だって、老後一人になった時に

例えば仲の良い友達数人が、一つ屋根の下で助け合いながら暮らしている方。。。

ありますよね!

同じかもしれないなあ~~。

60歳でデンデラ野で暮らしはじめ、70歳をこえて長生きされる方もあったそうです。

言葉がありません。。。

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