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2010年9月16日 (木)

シニアカレッジ・6 神楽

今回のシニアカレッジで楽しみにしていた遠野へ一泊の小旅行。

これは大学から貸し切りバス1台で。。。

バスに乗れる人数ということで、参加者を44名で切った(お断りをしたかたが出た)そうです。

南部曲り家もゆっくり見せてもらったし、今年4月にリニューアルした遠野市立博物館では学芸員さんから丁寧な説明を聞きながら展示物をじっくり見てまわりました。

デンデラ野やダンノハナ、山口の水車、カッパ淵、阿部屋敷跡などもプロの方の説明つきでしたから、興味が湧かないはずはない!  ・・・そんな感じでしたよ。

道の駅にも立ち寄ったので、ここでお土産もゲットできた!

昼食は 農家レストラン横一 さんでした。

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人生の楽園 に取り上げられた方がされています。

お野菜は勿論自家栽培で。。。

Img_6011 珍しいもの・・・夕顔 (一番下左)・・トオガンに似ています。

素材自体がもつ美味しさ、を感じつつお腹が一杯です!

右上は馬刺し・・・くせが全くありません。

           *

前置きが長くなりましたが。。。。

やっと今日の本題の神楽に移りましょう。

スケジュールに 「早池峰神楽」 とありました。

私、内心。。。神楽かぁ~  興味ないなぁ~~  って。

鑑賞する場所は 

今は合併したので花巻市になったけれど、大迫(おおはさま)と云う所にある神楽の館です。

Img_6016学長も参加されています!

シニアカレッジの者達のほか、岩手大学の留学生たちも一緒に鑑賞です。

先ずは説明が。。。丁寧にそして分かりやすく。

早池峰山の名前の由来から、山の特徴から。。。

北上高地の最高峰・早池峰山(1917m)は深田久弥の「日本百名山」にも選ばれた、高山植物の宝庫として全国的に有名な山です。

神楽の分類もきちんとプリントされているし、これ以上のことはない! という感じで講義があってからの本番の舞いです。

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しかし、この暑い時に神楽の館にはクーラーがありません!

戸が開け放たれ、時折風が感じられるとはいえ。。。

それでも鑑賞させてもらう我々はよいとしても、

舞う方々は、ご覧の通り 全身包み込んで・・・

そして、非常に激しく飛び跳ねながら・・・ですからねぇ~

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大丈夫だろうか? 倒れないだろうかと・・ハラハラでした。

天降りの舞・・ネリ → 面をつけて神になっている

       ・・クズシ→ 面をはずして人間になっている

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観客のすぐ前に、舞殿(舞台)に向かって左から

小太鼓、大太鼓、鐘、、、と三人が我々に背をむけて座っています。

正面の神楽幕の向こうで、笛と言い立て(語り)です。

楽のリズムは5拍子と7拍子だと説明にありましたが・・・

単純なリズムです。

例えば私などは阿波踊りと云えば身近に感じるのですが、あれのような。。。

これって、日本人のDNAに刷り込まれているものかもしれない!

そんな感覚に陥りながら・・・どんどん引きこまれていきました。

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権現舞・・・どんな時でも最後は必ずこれで締めくくるのが決まりだそうです。

面を外した素顔が・・・あまりお若くはないな!

よくあの激しい舞いができるなあ~。。。

そして、きりっとしたお顔のかっこ良いこと!

ついつい、邪念がはいってしまいましたcoldsweats01

興味のなかった神楽だったのに、観終わった時には

すっかり・・・神楽って面白い!  ってなっている自分がいました。

山伏神楽は本来、修験者にのみ伝承を許された長子相伝(一子相伝)の神楽だそうです。

山の神も夜半の神楽にこぞるらし舞屋の外の闇の怪しさ  超空(折口信夫)

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コメント

こんにちは
早池峰神楽の丁寧な説明、興味深く拝見しました。
隣の県にいますが初めて聞く言葉でした。
機会があったら私もみてみたいな、

前のブログのスケッチ、何度見てもすてきです。改めてomokoさんんの才能がうらやましいと思いました。。coldsweats01

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