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2010年8月12日 (木)

さやさやと流れ続ける

Img_5785 庭のあちらこちらで、先日UPした白いユリが咲いている。

その百合と時を同じくして↑の花が、咲いた。  こちらはたった1本だけ。。。

毎年、いつのまにか茎をす~っと伸ばして、時を忘れずに静かに。。。

           *            *

昨日届いたある雑誌。  パラパラと目を通す。

座談会・・・ 旅・心はなって・・・

日本文学者のロバート・キャンベルさんは、

ヨーロッパの巡礼は終着点に向かって歩き、最後のクライマックスがあるが、

日本のそれは、例えば熊野大社とか那智大社でも、四国八十八カ所のお遍路さんでも、行って戻ってくる ・・・・環になっている。

戻って達成するという環が、私はとても好きです。

「何里歩く」とか「母親の病気が治るように何かを絶つ」とか、自分が自分に課したハードルが達成されたところが満願の日、達成満願のかたちです。

と云っています。それを受けて。加藤登紀子さんは

「生きている」というのは、常に一歩先に進まなければならない、立ち止まるわけにはいかないということだと思います。 水と一緒で、留まるのは停滞することなんですよね。

旅行をしなくてもいいけれど、人はいつも前に向かって歩いている。どこへ行ったら終わりと云うのではなく、生きている限り、川の流れのようにさやさやと流れ続けているということなのだと感じますね。

こんなことを話しているところが、心にとまりました。

さやさやと流れ続ける・・・・

Img_5814 

昨日の散歩で、出合った花。

野菊が咲いていました。

秋を感じますね!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

方丈記ですね。
素晴らしい対談で、感動です。
さやさやと流れる・・・表現に驚きです。
↓ 本を買いますね。
一層興味が湧きました。

今晩は
ピンクの花、気品を感じるすてきな花ですね。
加藤登紀子さんの言葉、胸に響く重みのある言葉だなと思いました。
さやさやと流れる、そうありたいものです。

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