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2010年8月 9日 (月)

山折哲雄さんの本から

わたしが死について語るなら・・・山折哲雄著

これを読んで、少し内容をここでお伝えできないものか。。。

そう思いながら、今日はPCの前で、この本をパラパラと読み返すこと数度。

でも、すぐには書く所までまとまらない!

ごく、一部分だけ。。。取りあえず

昨日も紹介したスイスの精神医学者

エリザベス・キューブラー・ロスについて書いてある所から抜粋します。

この人は沢山の死に近い病人を看取り、その経験の中から聞き取り調査をして、看取りのための学説をみちびきだし、その名が知られるようになったのです。

それが「死の瞬間」「続・死の瞬間」などの書物になっています。

ロスの学説の中で一番有名なのが、死の受容に関する「五段階説」というものです。

1.否認 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階

2.怒り なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階

3.取引 何とか死なずにすむように取引をしようと試みる段階

4.抑うつ 何もできなくなる段階

5.受容 最終的に自分が死んでゆくことを受け入れる段階

以上の五つのプロセスをへて、最終的に自分の死を受け入れるというわけです。

     *            *

このように順序立てて聞いたり見たりすれば、成るほどそうかもしれないなあ~

と、頭では理解できるように思います。

癌が初期に見つかった場合など、嘘だと思うでしょう。自覚症状がないんですからね!

そして、周りの人達がみんな元気で幸せそうに見えるのに、「なんで自分にだけ?」と思う事も当然です。「何も悪い事はしていないのに。。。」って。

これは昨年亡くなった、主人の弟に癌が見つかり。。。

自らが治療をしない道を選んだ時に。。。

主人が何度も繰り返し口にした言葉でした。

その弟がこの5つの段階を踏んだかどうかは、分かりません。

専門の知識があっただけに別の苦しみがあったかもしれないですが。。。

私の母の場合を考えると、死ぬ事を受け入れると、後は早かったように感じました。

        *            *

明日、火曜日はボランティアの日です。

ホスピス病棟の夏祭りです。

綿がし、たこ焼き、焼きそば、かき氷にビールもありますよ!

病気のことを一瞬でも忘れて楽しんでいただければ

こんなに嬉しい事はないのですけれど。。。

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