« ブロッケン現象 | トップページ | クサギナ料理 »

2010年8月18日 (水)

石川啄木詩集

先日、注文して取り寄せた本、「拝啓 啄木さま」

帯の言葉をそのままお借りして、本の紹介にします。

啄木をこよなく愛する 石川啄木記念館学芸員・山本玲子の爽やかで繊細さあふれるラブレター

Ⅰ~Ⅴの章に分かれ、Ⅰ章はラブレター形式。

1通分が2ページだから、とても読みやすい。

書き出しはどれも 「拝啓 啄木さま・・・」

この本を読み始めた時に、偶然我が家の本棚で見つけたものがありました。

それは 石川啄木詩集 です。

ハードカバーだけど、文庫本サイズで、サンリオ出版となっています。

啄木のことを少しばかり知っておきたかったので、

これも偶然とはいえ・・・チャンスだから・・・開いてみました。

あらら~~  懐かしいって云えばいいのでしょうか?

詩って、あんまり身近ではなかった私ですが。。。

   「好きな詩をそらんじてごらんなさい」 なんてことを云われると

たちまち口をつぐんでしまうより他、一言もでてこないような私。

でも、この詩集を開いてみると

  なんと懐かしい!  最初のページのこれが ↓

東海の小島の磯の白砂に  われ泣きぬれて 蟹とたわむる

これは私が最初に覚えたものです・・・多分・・・

おませな子供だったんだろうか?  あれは小学生だったかな?

何もなくては口にのぼらないけれど。。。本の活字に誘われると思いだす詩が沢山あることに気付きました。

ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく

ふるさとの山に向いて 言うことなし ふるさとの山はありがたきかな

これは ↓ 歌で聴いて好きになった詩です

砂山の砂に腹這い 初恋の いたみを遠くおもい出づる日

久しぶりに歌を聴きたくなって。。。検索してみました。

ユーチューブ で 啄木の詩 歌・・・とかで、検索したらでてきましたよ!

http://www.youtube.com/watch?v=v1tmI41BojQ&feature=related

色んな方の歌声を聴くことができます。

啄木は27歳の若さでなくなったんですね!

そして、生前の暮らしがあまりにも恵まれなかったと・・・ありました。

« ブロッケン現象 | トップページ | クサギナ料理 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今晩は

ブログには載せませんでしたが5月の雨の日、の道山道で啄木の故郷、旧渋民村にいってきました。その時、啄木記念館の学芸員の
山本さんにいろいろ説明していただきました。啄木は恋人ですといたずらっぽく自己紹介していただきましたが、そうですか、本を
だしたのですね。是非読んでみなくてはね。


お隣の県の有名な歌人なので或る程度啄木の
歌や恵まれない短い生涯については知っているつもりでしたが、見たり聞いたりするにつけ、恵まれない生涯の痛ましさに胸がいたくなりました。彼が短い間代用教員として働いた学校も見てきましたよ。

嬉しいです。
啄木ファンが、いらしゃいました。
我妻久子様も、そのようですねheart04
おじいちゃまが、啄木の友人という学生が
おりまして感化され、我が同級生はファンが
多いのです。
どの詩も、胸を打つものがあり、彼の
生い立ちや生き様が、映し出され感動すら覚えます。
東海の小島の磯の・・・・・
北海道を旅した時、ガイドさんがnote歌ってくれ、覚えましたね。
27年の短い生涯だったけれど、彼の詩は
今も生きていますよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ブロッケン現象 | トップページ | クサギナ料理 »