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2010年6月

2010年6月21日 (月)

講演会にいきました

6月21日

昨日、講演会へ行きました。

第20回 生と死を考えるセミナー

20周年記念セミナー  主催 岡山、生と死を考える会

最初に講演されたのは、「岡山生と死を考える会」の会長でもある

高木孝子さん・ノートルダム清心女子大学学長

    「かかわりの痛みと喜び」 と題して

   私はシスターというものについては全くの無知なので、説明したくても出来ないもどかしさを感じているのですが、清純さそのものといえる、白い洋服(パンプスまでが白)と頭には黒いかぶり物(何と呼べばいいのでしょう?)といったシスターの楚々としたお姿で出ていらっしゃいました。

以前にも一度だけお話を伺ったことがあって、その時にも感じた、言葉の美しさ。

これに再度、聞きほれながら。。。

余談ですけれど・・・というより、講演の中身については

私にはここに書くだけの理解力も、エネルギーも持ち合わせていないと感じているのです。

・・・それで本筋を離れた余談です・・・

高木さんの日本語の美しさ、これは一体どこからきているのかなぁ~

こんなことをおぼろげに、頭の一隅で考えている私がそこにいました。

育った環境?  成人していく中で意識して自分のものにした?

社会に出てからの環境、仕事上の立場がそうさせた?

もう一つ私が思うのは、早い時代に海外生活をしたことによって(数年間)、その間に日本国内で進んだ、いわゆる日本語の乱れ・・・これの洗礼を受けなくて済んだ?

これに当てはまる(と、私が感じる方は何人もいらっしゃいます)

高木さんの日本語の美しさについては、

次に登場された、大江健三郎氏も

「高木先生の、美しい言葉でのお話を舞台裏の、性能の良いスピーカーで聴いておりまして。。。」と 開口一番におっしゃいました。

それに比べてと云うと、大変失礼ではあるのですが、

私が心配していたのは

果たして、大江健三郎氏のお話が上手く聴きとれるだろうか?

テレビでは、口をもごもごするようなお話のしかたと

独特のイントネーション(?)・・・同じ四国は愛媛出身なのに!

それがあったから、  前よりの席に座ったんです。

でも、これについては、ほとんど問題なくて。。。

あ~~ 良かった(笑)

あ!  肝心な 演題ですね!  大江氏の・・・

     「注意深くあること」 

その前に「言葉について」と付けたい、とおっしゃいました。だから

「言葉について、注意深くあること」という意味でのお話です。

3年ほど前にも、同じ今日の会から、講演依頼があったのだそうです。

でも、その時には自分は「生と死」について語る資格がないと思えたので断りました。

で、今回の依頼を1年半ほど前にきいて、その時にはもののはずみで、情熱的になって、

「行きたい」と思ったそうです。

唯、演題がなんだったのか、決まっていた。

そこで奥様に相談したら、

「断るか、演題を変更させてもらえないか、問うてみれば?」と言われた。

演題は変えてもらって結構です。と云ってもらったので引き受けたということです。

大江氏の様な方でも、奥様にこういう相談をされるんだ~(笑)

  大江氏が高校3年の時に出会って以来、一番の親友でもあり、尊敬もしてきた伊丹十三。

  その伊丹十三の妹が、大江氏の奥さま・・・だから相談のし甲斐もあるのでしょうか?

自分の人生のうえで一番大切にしていることが、今日のタイトルだと言われました。

話しの始まりは先ごろ亡くなられた、井上ひさし氏がどんなに素晴らしい人であったか!

その生き方、そして死に方について尊敬をしている。

    井上氏の一番の原理は

「人間は人間に対して、人間的でないことをしてはならないし、させてはならない」ということです。

次に、やはりお亡くなりになった加藤周一氏について。

大江氏にとって加藤氏は先生といえる方でした。

その加藤氏がどういう言葉を大切にする人であったかを、井上氏が次の様に話されたということです。

加藤氏は戦争の時に、大切な友人を失くした(殺された)

どんなことがあっても、友人を殺す者を許せないと。

大江氏、井上氏、加藤氏・・・三方とも憲法九条を守る会にはいってるようです。

沢山の話しの中から一つ取り上げたいと思います。

  シモーヌ・ベイユ(ユダヤ系フランス人)が云った言葉

ベイユはキリスト教徒ではないが、キリスト教に深い理解と尊敬を持っている人。

中世フランスに、アーサー王伝説がある。(聖杯伝説)

聖杯を次に手にできる人が現れるのを待ちながら、

一人の老いた騎士が深い森の中で、聖杯を守っているのです。

そこへ若い騎士がやってきて、老いた騎士に言葉をかけます。

・・・一体 どのような言葉をかけるでしょうか?・・・

  「どこがお苦しみですか?」

このような言葉をかけたのだそうです。

この言葉は、人間の一番深い価値をもっています。

その価値は、不幸であること自体によって磨かれた価値だと話されました。

これは人間的であるとも。

知的障害者に、知的障害者としてのラベルを貼って受け入れるのではなく

知的障害者は不幸であって、不幸を受け入れる。注意深く!

その不幸に対して「どこが苦しいの?」と訊く注意力が大切であり

注意力は鍛えることができるのだと、おっしゃいました。

人は学び続けていくわけだが、間違うことがある。(小学校の勉強の様に)

間違いに気付いて、正しいことを理解し、そのことを記憶し続ける。

これが大切なんだと、云われました。

まだ自分でも理解が良くできてないし、大切なことを省いてしまったかとも思います。

注意深く生きる。。。日々の出来事に流されてしまわないで、自分を磨き、他人に心を寄せられるようになりたいものだと。。。ちょっと立ち止まって考える時間を与えられた気がしています。

2010年6月18日 (金)

レクイエムー2

一昨日、マタイ受難曲を聴きながら 

幼くして亡くなった倉敷の きなちゃん を悼む・・・と書きました。

マタイ受難曲(バッハ作曲)はCD3枚の大曲です。

このCDを買ったのは、もう十数年前のことですが

あまりの大曲で。。。全曲を聴いたかどうか?

それさえはっきり覚えていないのですが、

この3日をかけて、やっと全曲を聴き終えました。

言葉が理解できないのが、どうしようもなく残念ですね!

CDに付いている説明文を片手に。。。

ドイツ語の歌詞を見たり、日本語訳を見たりしながら

大まかな意味をつかみ。。。

      そして 2枚目を聴いていた時です。

あっ!  もしかしたら、この個所かもしれない!! と思ったんです。

ほかのところとは明らかに雰囲気の違う曲が!

ヴァイオリンの奏でるメロディーに続き

アルトのアリアが心に沁み込んできました。

そして昨夜 ある1冊の本を取り出してみました。

     それは

柳田邦男著   犠牲 サクリファイス わが息子・脳死の11日

柳田さんの二男さんが好んで繰りかえし聴いたLPの1枚。

それがマタイ受難曲であり、特にその中でも第47曲のアリアを好んでいた。とあったのです。

やはり私が あっ! と感じたそれが第47曲だったのです。

 第47曲は、逮捕されたイエスが審問にかけられた時、「あなたもイエスと一緒にいた」と問われたペテロが、「そんな人は知らない」と、三度嘘をついてイエスを裏切ってしまい、外に出て激しく泣く場面があり、その後に続いて歌われる長い長いアリアである。

ヴァイオリン・ソロの切々たるオブリガードに乗って、アルトによって歌われるこのアリアは、悲痛な情感をたたえて、「憐れみ給え、わが神よ」の言葉を繰り返す。ペテロの後悔を、すべての人にとって「己が後悔」として歌われる曲であると、解釈されている。

      以上のように柳田さんは書いています。

犠牲というこの本の裏表紙に ’96、1.8 読み終える と私が書いてます。

本も随分処分しましたが、この本は捨てられない本の一つです。

柳田邦男さんにとっても自死された息子さんを偲ぶ曲かもしれませんね。

言葉が解らないでも、悲しみが胸の奥から湧き上がってくる・・・

・・・そんな曲です。

2010年6月17日 (木)

レクイエム

6月17日

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昨日、夕方だったでしょうか。

いつものように洗面所に入った私は、ラジオのスイッチをオン。。。

ちょうどニュースの時間だったみたいで、聞き流していたんです。

すると   えっ~! って声にならない大きな驚きに

突き飛ばされそうになったんです!

           それは

先日来(1か月か、もう少し前からでしょうか)ローカルニュースの時に

しばしば報道されていた倉敷の、きなちゃん(1歳)

思い心臓病で、根本的な治療は移植しかない。

7月施行のの改正臓器移植法では、15歳未満の子供にも国内移植の道が開かれるけれど、病状が悪化している きなちゃん は早期の治療が必要で渡航を希望していたのです。

治療や渡航に必要な1億5千万円を賄うため、救う会が募金活動を開始。

駅の近くでは、救う会の人達が募金箱をもって、お願いをしていました。

夫が、いつだったか「募金してきたからな!」と言っていました。

その、きなちゃんが、渡航を待たずに昨日お昼に亡くなってしまった!

         なんということでしょう!

お若いご両親のお気持ちはいかばかりだろうか?

今日までの苦労、心労の日々を思うと。。。胸が痛みます

救う会を立ち上げて活動してきた多くの人達の無念さも思われます。

Img_4831 何も力になってあげることはできないけれど。。。

せめて今朝は、我が家のあじさいをUPして。。。

普段あまり聴くことのないバッハのマタイ受難曲を聴きながら。。。

皆様の心に安らぎが与えられますようにと祈ります。

きなちゃんのご冥福を祈りながら・・・

Img_4832     あじさいに、涙のように露がのっています

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Img_4836     天国で愛らしく遊んでいる姿をおもいながら。。。

     * 今朝の新聞のよれば募金の使途は未定だが約7600万円が寄せられているそうです。

2010年6月15日 (火)

明るいニュース

6月15日

いつものように、こう書き始めて。。。

いや~~ぁ!  6月も、もう中旬だ~sweat01   あれれ? 文字がやたらと大きくて太い!

サイズはいつもの通りなんだけど。。。 どこかさわったかな?

パソコンに弱い私は、こうなると、もう頭が混乱をきたすのですsweat01

これはこれとして、今書こうと思ったのは

そうそう! 明るいニュースのことでした。

  といえば

昨夜のワールドカップですよね!

私はスポーツ音痴だから、それほど興味はないし、

負けそうな予感もあるから。。。きっと

ハラハラ どきどきしそう!

私、こういうのにすごく弱いんですねhappy02

きっと心が弱いのでしょう。

       だから

試合が始まる頃にベッドへ滑り込んでしまいました。

でも、よかった~~!!

今朝のテレビで 君が代 を歌っている人達の姿が写っていましたね。

こう言う時には、皆大きい口をあけて

日本人(今の)も国歌を歌うんだ! って改めて思いました。

こう言う時に、自分の国を意識するんですね!

     もう一つ

サッカーの前になりますけれど、(サッカーの勝利で影が薄くなった?)

小惑星探査機「はやぶさ」の帰還には

普段、興味はなかったし、そんなことが続いていたことさえ

忘れていたのか、知らなかったのか。。。私でした。

でも改めて、よくぞ帰ってきたことだ!  と

感動を覚えました。

      だって

決定的・・・と思える故障でしょ?

と~く離れた宇宙で、その故障を修理して・・・

そんなこと、いくら聞いても理解ができない。。。私です。

今朝の新聞に

「はやぶさ」担当チームの責任者は、

地球に帰還できない危機に際し、重要部品と同じ文字を冠した

中和(ちゅうか)神社(岡山県真庭市蒜山)を参拝、

お札をはやぶさの管制室(相模原市)にまつって成功を祈願していた。

以上の様な記事が載っていました。

重要部品とはイオンを噴射する部品と、もう一つの中和器(ちゅうわき)。

遠隔操作で回路をつなぎ、2台で1台分の推力を発生させる離れ業に挑んだそうです。

神にも祈りたい気持ちのチームが全国を調べて

岡山の中和神社をみつけ、ポケットマネーで参拝し

お札を持ち帰った。  と掲載されていました。

4年で帰還するはずが7年にもなったんですからねぇ~。

あきらめてはいけない! そう思いましたよ。

それから「はやぶさ」が大気圏に突入して

燃え尽きていく姿も印象的でしたね!

大事な子供(カプセル)を地球に無事届けるという使命のために

自らの命を燃え尽きさせて。。。

まるでそこに、生きている命、心があるように感じられたのです。

  * ブログにUPされた文字は今までと変わりないですね!

2010年6月13日 (日)

三岸節子展

6月13日 日曜日

岡山県立美術館で開催されている三岸節子展へ行きました。

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ゆっくり鑑賞したいから、9時の開館と同時に入館して。。。

すると、お客さんが私の他には3人ほどしか見えません。

朝からしっかりと雨が降っているからでしょうか?

観る側からいえば、ゆっくりマイペースで鑑賞できるのでありがたいのですけれど。。。

三岸節子の没後10年記念に加えて夫、三岸好太郎と息子、黄太郎の絵もあるのです。

大勢の方が鑑賞すればいいのになあ~

 昨日、至福の時間に見た写真集の 堀文子さんは現在91歳。

 三岸節子さんは94歳で亡くなっていますが、その前年にも見事な桜の画を残しています。

63歳でフランスへ移り住み、場所を移りながら20年風景画に挑戦。

波乱の道のりを自らに課すように画を描き続け、84歳で帰国したそうです。

私は、その女性の頑張りと、頑張った結果の素晴らしさを

立て続けに見たわけです!

私なんかも、もしかしたら、まだまだこれからだよ!!  って

肩をポン! と叩かれた感じです。

節子の絵は具象ではあるけれど、上の写真のように細かい形には囚われていません。

そこからは、力強さ、温かさが感じられます。

特に赤の色が印象的でした。

大阪・東京・名古屋と岡山会場のみの開催です。 7月4日まで。

2010年6月12日 (土)

ほっと一息・至福の時間

6月12日  その2

初めての方4人と、基本のケーキをゆっくり、丁寧につくり

楽しいおしゃべりをしながらのお茶の時間を過ごしました。

そして、次回の日を約束して散会です。

午後、心地よい疲れをおぼえ。。。

先日、倉敷のコンサートで買い求めたCDの封をきりゆっくりと聴きました。

そしてこちらも先日、手招きされるような感覚で買った本

飯島幸永写真集 「堀文子 美の旅人」 を

やっと、ゆっくり広げる時間がめぐってきました。

この至福の時間! それは 計画したのでもなければ

特別、こうしようとか思っていたのでもなく

ごく自然に、流れるようにして私を包んだ時間でした。

ピアノ曲がこんなに素晴らしく聴こえたのは、初めて!

写真集のなかの 堀文子さんのことばが胸に響く!

「落葉を踏んでいると無数の生き物たちの声が聞こえそう」と画家。

この小さな生き物たちが葉を食べて土に戻す。一年の役目を終えて、静かに大地に帰っていく落葉を「絢爛(けんらん)たる潔さ」と画家はいう。

「紅葉の華やぎと落葉の美しさは命の輪廻を讃える神の仕業だと思う」との画家の言葉に、太古から繰りかえされてきた自然界の生と死のドラマを見る思いがする。

堀文子さん、大正7年生れ

私の母も、姑も 同じ年の生れです。

でも、母は昨年13回忌を済ませました。 

胸の内深いところで、私の心を掴んで揺さぶるものがあります。

それが何なのか、私にも判らないけれど。。。

堀さんがスケッチをしている目、対象物をしっかり見つめている強い視線!

先に逝った者たちの思いを引き受けてもらっているようにも感じられます。

私のブログの左側に、♪お気に入りのHP として幾つか載せてあります。

今日、その中の 花と詩と音楽と にアクセスしてみました。

Tad さんとおっしゃる男性の方、今年80歳と書かれています。

懐かしい曲を聴きたくなったら、ここへ訪問するのですが、

本当にいつも感動するのです。 

2010年6月10日 (木)

背中を押してもらって

6月10日

昨年、ブログに何度も書いた事だけれど・・・

シニアサマーカレッジと云うものがあることを知って

行きたいな! と思ったまでは良かったんだけれど。。。

  2週間家を空けることになる。。。

  そして、幾つかある大学のなかで、私が参加したいと思ったのが

  青森の弘前大学で、とても遠い! 

そんなことが私の足をひっぱって、半ばあきらめていた時

テレビの100年インタビューなる番組で

女優の岸恵子さんがおっしゃったのです!

「自分の人生だから、自分で扉を押し開けて、身を乗り出さないと新しい風は吹いてこない」って。

この言葉が私の背中を強く押してくれたんです。

勇気を振り絞るようにして一人、飛行機を乗り継いで。。。

遠い弘前まで行きました。

そこで待っていたもの。。。それは正に新しい風!

楽しかったのは勿論、自分の行動に責任を持ちながらも、日常をちょっと片隅に追いやっての自由。

それまでが、云わば箱入り主婦(?)だったから

新しい世界に思えたのかもしれません。

そんな経験をして、その後の自分が少し変わったようにも思えます。

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そして今年は、岩手大学のシニアカレッジに参加申し込みをしました。

これの催行決定を知り、さあ!

準備にかからなきゃ~! と思っている所へ

Img_4757_2月刊誌が届きました。

パラパラ頁をめくっていた私・・・

・・・ どきっ!! ・・・

そこに又しても

岸恵子さんの姿があったのです!

国籍や肩書にこだわらず自由な心で生きる

という題での対談です。不思議な巡り合わせに驚きました。Img_4760

夫の付属品じゃない、素の自分ってどんなものなんだろう?

シニアカレッジに参加して、与えられた授業から学ぶことは勿論有意義なのですけれど、それ以外に自分探しでもあるし、自分を強くするための修行でもあったり。。。

年齢は後戻りできないけれど、輝く精神を求めながら。。。

今期待が膨らんでいくのですよ!

     *          *

朝のウォーキングで出あった薔薇です。

確かアンネの薔薇だったと思います。

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2010年6月 9日 (水)

映画から

6月9日

梅雨入りが近づいた・・・?

ここ数日、そんな感じを受ける天候だったのに、

今朝、朝食を終えたころから、陽がキラキラと草や木の葉に輝きはじめました。

あっ!  そう!  洗濯だ~~

主婦の仕事って、こんな風に突然スケジュールに無いことが、飛び込んでくる!

先週の忙しさと、その後の天候不順で

積み重ねてあった冬物の  ひざかけ、ガウン。。。など

やっと、洗濯する日が来た! 

洗濯をしながら、ブログには何を書こうかなあ~? と考える。

そうねえ~  月曜日に久しぶりで映画を見に行ったこと。。。

これを書きましょう!

月曜日、 突然主人が

 「時間が空いた!」 と云うものだから

久しぶりに映画でも行く?  となって、

候補が二つ。   一つの方は告白

今の私には重すぎる・・・と思えたから

こちらにしたんです。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

出演 中井貴一/高島礼子/本仮屋ユイカ/三浦貴大/奈良岡朋子ほか

東京で大手の会社に勤めるエリート、(中井貴一)がある事がきっかけとなって、子供の頃からの夢であった電車の運転士になる。

その電車というのが、島根県・出雲大社のところを走っている一畑電鉄です。

49歳にして、自分が本当になりたかったもの。それを手に入れる。

その事のすばらしさ! 爽やかさ! 周りの人との温かい関係!

そんなことが、見ている私に温かいものを運んできてくれました。

一畑(いちばた)電車に、乗りに行ってもいいなあ~。。。

そんな気持ちにさえ・・・なりました!

きっと、お客さんが増えるなあ~って、思いましたよ。

奈良岡朋子さん演じる母親と、息子役の中井貴一。

映画とはいえ、親子って、どうして上手に話ができないんでしょう!

我が家もそうです。 私と私の両親との関係もそうでした。。。

話したい思いは一杯いっぱい胸の内に詰まっているのに

それが素直に口にでないんですよね~~

他人とは、立派なことが話せたりするのにね!?

   *            *

こんなようにして、ほんのちょっとしたきっかけで

行ってみたくなる!  そういうことって。。。

        ないでしょうか?

私は、一畑電車もそう思えましたが、

もう一つ、胸のうちに、行ってみたいなあ~~

一人ででも行こうかな~~  って思うところが出てきたんです。

   そのきっかけは、

先日のコンサートの折りに買ったCDです・・・村上彩子さんの

長野、上田市 〈 無言館 〉

昨日、ボランティアに行った時に仲間の一人に訊いてみました。

「無言館って、行ったことある?」

彼女Hさん 「行ったことない。 近くに来た絵は、見たことがあるけれど」

それを横で聞いていたBさんが

    「いいよ~! すっごくいい!」

    「一歩入った途端に動けなくなるの!」

    「絵は、上手なのや、色々あるんだけど。。。もう動けない!」

行ってみたい! と思うものの、きっと夫はダメだろうな。。。

以前、江田島へ二人で行ったことがありました。

彼の伯父さんが江田島の海軍兵学校出、ということもあって。。。

  そこで 母上様、父上様。。。と云う書き出しの手紙をみて

どうしようもなくなって。。。胸が一杯になり。。。ウルウルになって。。。

こういうのって、男性の方が弱いんですよね!

そんなことがあったから、

無言館も、夫はダメでしょう。

直ぐにとはいかないでしょうが、いつか行ってみようと思っています。

2010年6月 6日 (日)

庭の花

6月6日

昨日のコンサートを無事に終え、昨夜は

テレビをぼんやり見ながら、うとうと。。。まだ明るさが残っている頃から

今朝はお陰で早く目覚めたものの

体が云うことを利かない!  ぼわぁ~~~として

どうも夫もそうらしいのですよ

彼がこのところ飽きないで聴いているCDを、大きな音でかけてみたり

ドヴォルザークの新世界・・・どうも応援歌みたいな気分で聴いている

マッサージ椅子に掛けてみたりしているが・・・(彼)

私はわたしで、コーヒーを飲み、昨日の残ったお菓子をつまんだり。。。

昨日買ったCDを聴きながら、ジーンと涙ぐんだり。。。

夏目漱石の こころ を音読してみるけど

パワーを使い果たした感じでね!  情けないよね!

それでは花と戯れてみようかと、庭に出る

カメラに虫めがねを持って。。。

ブログ友の慶さんがこれでとっても上手い写真を撮っているから・・・

ちょっと真似・・・俄かには上手くいかないですね!

でもお花にはやっぱりパワーがある。。。少し元気がでてきた!

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  ↑ ナスターチュームのオレンジ色が元気をくれる

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アジサイ、墨田の花火が咲き始めました。↑ ↓

Img_4723_2 茶菖蒲 ↓

昨日、外に置いてあったもので、最後のさいごの花になってしまったけど

Img_4724 Img_4725 Img_4726 虫めがね、使ってみたけれど・・・

元がコンパクトデジカメだからねえ~

Img_4727 Img_4731

ほおづき の花です。下を向いているから難しいなあ~

            *       *

昨日のティータイム、準備段階で悩んだことがあったんです!

人数が多いから、テーブルを使えない。

で、どうしよう?

飲み物とお菓子。。。両手が塞がってはダメだから?

そこで、良い考えが浮かんだんですよ・・・我ながら(笑)

  ↓ の様にね。 カッターでくりぬきました。

Img_4732 Img_4733

お客様にも好評で、チョッピリ鼻が高くなった私!?

2010年6月 5日 (土)

サロンコンサートが終わりました

6月5日

この1週間ほど準備に追われていたサロンコンサートが終わりました。

50名を少し超えるお客様にきていただいて、

狭い会場が一杯になりました。

お菓子作りが一段落した昨日、お花を活けて。。。

予算に余裕がないので、庭にあるものしか使わない! と決めて

Img_4702 メインのお花です。柏葉アジサイを主にしました。アマリリスやメドセージ、ビロードソウなどをいれました。

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玄関脇には、畑の一隅で繁殖している茶菖蒲(最後の花が少しだけ残っていたので)とアマリリス。

Img_4707

玄関横の壁面には丸いハンギングを作ってみました。

Img_4711 Img_4712 Img_4713

小さな花束も、やはり庭の花でつくりましたよ!

なかなか上手くできないなあ~~

Img_4708 お菓子の準備は・・・

オレンジパウンドケーキ

クッキー2種

わらびもち、黒蜜と

アイスコーヒーと熱いほうじ茶

             会場は↓ こんな雰囲気です。

Dscf0403 Dscf0409_2 Dscf0412                      

おぼろ月夜、夏はきぬ に続き

プッチーニ作曲・私の愛するお父様

村上彩子さんは大阪の音大を卒業して会社勤め(営業)を7年。

やはり歌の道で。。。という強い夢に支えられて、芸大受験に何度もトライ!

7回目にやっと合格したそうです。芸大の試験というのが

「私の愛するお父様」・・・1年間どんなに勉強しても、たったこれだけを歌うだけで決まってしまうんです。と話されました。

狭いホールに彼女の声が密度高く響きわたります!

「君は君のままで」を歌ったとき。。。

涙をそっとぬぐう人があちらこちらに・・・

実は私も、こみ上げるものがあったのです。

子育ての時を思い出しました。

子育ての下手なママでごめんね!

ありのままの君を受け止められなくて・・ごめんね!

もっと、大らかに育ててあげたらよかったのに。。。

・・・色々な反省とともに、遠い過ぎ去った日々を懐かしく思い出しました。

感動をありがとう!

今日買った、彼女のCDを夜ゆっくりと聴きました。

ふるさと や このみち 。。。良く知った曲ですね

知らなかった曲もあります。  犬と雲 

長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」で彼女がみつけた一人の名前

その人・葛原守とは、彼女の出身地である広島県福山市神辺町の童謡詩人

葛原しげるの息子でした。

葛原守は芸大を繰り上げ卒業後、23歳の若さで戦病死したのだそうです。

その葛原守が作曲した曲です。

葛原しげるは息子を二人とも戦争でなくしたのです。

それを知ってから、彼女は 

   とべ とべ とんび 空高く 

   なけ なけ とんび 青空に

       ぴんよろ  ぴんよろ

       ぴんよろ  ぴんよろ

   楽しげに輪をかいて

それ以来 とんび は、しげるの二人の息子さんのことではないかと思われてならなくなったそうです。

彼女、村上彩子さんが歌う 歌には、彼女の優しい心が込められているのです。

だから、よ~く知っている歌にも深い感動を覚えます。

素晴らしい方のコンサートを開催出来たことを今、深く感謝しています。

大勢の方の助けがあってのコンサートでした!

考えられるだけ、一生懸命考え、準備をしたつもりでしたが、

それでも、もっとこうしておけばよかった!

こうもしておくべきだった!  と反省は沢山あります。

この反省が又の機会に繋がっていけば嬉しいですね。。。

村上さんは卒業して4年目だけど、まだ学費の返済が続いています。

とおしゃってました。

それなのにボランティアみたいなコンサートにも心良く応じて下さって

とても有り難かったし。。。心苦しくもありました。

彼女の感性と歌の素晴らしさをしっかりアピールしたいです!

2010年6月 4日 (金)

誕生祝い餅・1升餅

6月4日

昨日は、隣に住む孫の1歳の誕生日でした。

お祝いの夕食を一緒にと、料理上手のお嫁ちゃんからお招きがあったのです!

そして、「ファーストケーキをお母さんお願いします!」って頼まれてもいたのですよ。

夕方6時、ケーキを持ってお祝いの食事に。。。

ごぼうのポタージュ・パエリア・スズキのソテー・アボガドのサラダなど全てママの手作りです。

 

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← 主役は手づかみで食べています

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真ん中の少し太いローソクに火を点けると、ハッピーバースデーの曲が流れます。

あれれ~  パパったらローソクを沢山たてましたねぇ~

ケーキのあとは、今日のメインイベント。さてどんなものなのかな?

私達は経験のない初めてのことで・・・?

誕生祝い餅・1升餅とか云うらしいのですが・・・

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1升餅(2kg)を風呂敷に包んで、背中へ斜めがけします。

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斜めがけにしたお餅を固定するように紐をかけています。

Img_4693 ママに手を添えてもらってヨタヨタ。。。

お餅の重さで、後ろへ引っ張られ・・・ドタッ!

尻もちをついたり。。。

Img_46962メートルほど先に。。。

幾つか小物を並べてあります。

お金、筆、その他。。

どれに手をかけるでしょうか?

Img_4695

あれれぇ~  

パパのお仕事に使うものを持ちました!

2度してみたけれど、2度とも同じものを手にしたんですよ~

パパ、嬉しいなあ~

でも、お金には見向きもしなかったなあ~。。。

じいじも、この夜はすっかりご機嫌でね!

どっちが遊んでもらってたのか??

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