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2010年4月 1日 (木)

昨夜お芝居を観ました

 4月1日 の朝がきました!   

この日のことを私年代のものは、四月バカ とかエイプリルフールと言ったものですが

この頃は、もうそんなことは云わなくなったのでしょうか?

社会の様々な事で、今日から変わる事が多いですね!

Img_3819

我が家の庭です。

昨夜、お芝居にお誘いをうけていました。知人から・・・

2週間ほど前に電話で「31日の夜、空いてる?」

        「じゃあ、チケット送りますから。。。」と

電話を受けたのは夫。 

 「お父さん! 何のお芝居?」と私が訊ねてもよく分からないのです。

その内チケットが届けば分かることだから。。。  ところが

チケットが一向に届きません。 

「彼、忘れてるのかな?」 夫が言います。

それならそれでも、いいか!

昨日(当日)のお昼に、その彼から電話。

「6時頃に市民会館事務所で待っていますので。。」

   6時半開演です。 

6時、「未だ早いなあ」と言いながらも行きました。

あれ!  もう随分大勢の人が並んでいます!!

「今日のお芝居って、何なんだろう?」 全く関心を示さない我々二人も、ちょっと気になりはじめました。

あっ! ポスターが貼ってある!  

   変身

その文字だけ見えた!

入場するときに、今日のチラシが頂けるでしょう。。。 と。 何やら薄いなあ~と思いながらもチラシらしきものも貰って、席に着く。

一杯の人! 満席みたいです。

チラシ。。。を。  えっ! アンケート用紙と、今後のお笑いの講演案内・・・

これしかない! 

   入ってないよ!! たまたま入れ忘れ?・・・

まっ、いいか!  ここに至っても、呑気な二人です。

でも、ここまで来て、今更だれにも訊く訳にいかないですよね!

「途中休憩はありません」

「公演の性質上、非常口の表示は消させていただきます」とアナウンス。

何だか、変わった公演ね~。。。

ステージは、とてもシンプル。 パイプで櫓(やぐら)みたいなものを組んであるだけ。

登場人物も、とってもシンプル。

ステージ上には常に同じ4人がいる。 家族です。両親と息子、娘。

動きがパントマイムてき・・・昔のロボットのような

音楽も変わってます。 太鼓のようだったり。。。

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イヨミズキ、トサミズキより小さくてやさしいかんじ。それより遅れてさいています。

どこの劇団のものなのか?  あらすじも何も分からないままです。

正直、途中では少し眠気もきました。夫はしっかり居眠り中!

でも次第に面白さが分かって、引き込まれていきます。

チョッとストーリーを簡単にご紹介しましょうね。

息子は布地のセールスマン。病身の父に代わり家族を養うべく身を粉にして働いている。ある朝、不安な夢から目覚めてみると、自分が大きな虫に変身している。やっとの思いで部屋のドアを開けたが、その姿をみた家族はひどく動揺する。一家の生活が一変する。虫と化した息子の世話は主に妹の仕事になった。父は彼を忌み嫌い、母は嘆くばかり。息子は自分の「変身」を冷静に受け止めているが、思考や感じ方まで虫に近づくのを感じ始める。稼ぎ頭を失った家族はそれぞれ職に就き、忙しくなった。そして息子の存在は日ごとに疎ましさを増していく。。。。

ついに家族全員から見放された息子は、もはや自分が存在することで愛する家族が困り果てていると分かって、自分は消えていくしかないのだと。。。

絶望と孤独の中で衰弱していき。。。 死をむかえる。

残された家族3人。久しぶりで春の陽気のなかを散歩しながら、幸せを感じている。。。。

この最後のところ。。。とっても感動を覚えました。

こみ上げてくるものが。。。

厄介者は消えるしかないのか?  家族であっても、醜いものは厄介者?

厄介者が死んで、残った家族は本当に幸せを謳歌できるのか?。。。。

登場人物6名。  音楽担当2名に惜しみない拍手、はくしゅ!!!

「出口で今日のパンフレットを販売しています」 とのことで、

1500円で買いました。 ついでに原作本も。

   変身×カフカ   だったのです。

何も知らないで、期待もしないで、こんなのは初めてでしたが

感動は大きかったです。 これから本を読まないといけない!

息子役 ・ 森山未来。虫の(私は蜘蛛と思った)動きが凄い!

     母 ・ 久世星佳        妹 ・ 穂のか

     父 ・ 永島敏行        主任 ・ 福井貴一

  下宿人 ・ 丸尾丸一郎             Img_3828

キーボード ・  滝本成吾

パーカッション ・ 朝里奈津美

               

今後の上演は ↓ です。   

  大阪  4月2日~4日

  福岡  4月6日                              イカリソウ

  富山  4月11日                   

  新潟  4月13日Img_3837

Img_3836 

Img_3838 ひとりしずか

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コメント

今晩は
素晴らしい演劇を見られてよかったですね。
たまにはお芝居の題名がわからないまま見るのも
いいようですね。

お庭には春の花がいっぱいですね。
仙台より一足もふた足も速い春ですね。

素晴らしいお芝居を見られましたね!
私も森山未来さんの「変身」を是非一度と思っていましたが、残念ながら、でした。
ちょうど実家の母が我が家へ来ている時期で、お芝居を一緒にと思ったのですが、「変身」は80過ぎの母には難解すぎるかと、別のお芝居を選択したもので。私一人だったら、見てみたかったです。

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