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2009年2月 3日 (火)

絵本ー100万回生きたねこ

【 100万回生きたねこ 】佐野洋子 作・絵

と云う絵本、ご存知ですか?

我が家の子供に、昔読んだ、遠い記憶が頭の中でほこりをかぶっていた。

今でも人気の絵本。ということは時々、新聞の絵本紹介で見たり、本屋さんの絵本コーナーに行けば必ず目にすることからも知っていたけれど。。。

手にとってお話を読み返すことはありませんでした。

それが、つい先日 『何か持って来ようと思ったんだけど、何が良いか分らなくって。。。』『これ、絵本なんだけれど、最近知って、今、私がはまっている本なんです!』 との言葉を添えてある知人からプレゼントされました。 すぐその場で開いてみたら、この絵本だったの!

その夜何十年ぶりかに読み返しました。

子供に読み聞かせたとき、それほどの感動は覚えなかった様な気がする。。。

今回、読んでみると、これは大人の絵本!? と思えたのです。

子供には私からもっと、言葉を添えて聞かせる必要があったのに、私自身がまだまだ成長していなかったのですね。。。

主人公のねこは100万回も生き、そして100万回も死ぬことが平気だった。 そして、お嫁さんにしてもらいたいと近づいてくる沢山のねこには興味なく自分が好きでした。

そんななかで、自分を見向きもしない、たった1匹の白いねこに惹かれたのです。白いねこはやがて可愛いこねこを沢山産みました。主人公のねこは自分よりも白いねこと子猫を好きと思います。 子猫は大きくなりそれぞれ どこかへ行きました。

年取った2匹はいつまでも一緒に生きていたいと思うのです

でもある日 白いねこは静かに動かなくなって、初めて猫は泣いたのです。100万回も泣き、ある日 泣きやみました。

 猫は白い猫の隣で、静かに動かなくなりました。

猫は もうけっして 生きかえりませんでした。

と、こんなお話です。

1977年に第1刷が発行。  2008年 には何と第93刷発行です。

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コメント

本の題名は知っていましたけど、読んだことはなかったです。
そういう素敵なお話だったんですね。
確かに大人の絵本、だなあと思いました。
書いてくださってありがとうございます!

今晩は
絵本のプレゼントなんて素敵なプレゼントをいただきましたね。tomokoさんはすてきなお友達がいていいなあと思いました。100万回生きたねこの絵本の表紙は何度か見たことがありますが、tomokoさんのブログで内容を再度見て、なんて意味深い絵本だろうと思いました。
こども病院でもよくみかけるので機会をみてもう一度よく読んでみようと思いました。

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