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2007年5月

2007年5月30日 (水)

新緑の東北へ ー4

奥入瀬    明日は雨予報。 ならば夕方ではあるが、降っていない内に散策を!と 夕食前の時間に出かけてみた。 Dsc02468               

小道に入ると、視界全体が緑。緑、みどり。。。   小鳥の声。。 そして 川の流れる音

これぞ至福の時でなくてなんであろう?  遠い記憶の片鱗がチカッ! と頭を刺激する。Dsc02471

岡山で見納めたはずの桜。 こんなに清楚な姿を見せていました。誰にも邪魔されないで。。 あるがままに、のびのびと。 Dsc02475

宮沢賢治「なめとこ山の熊」に、次のような一節がある。  中山街道はこのごろは誰も歩かないから蕗やいたどりがいっぱいに生えたり牛が逃げて登らないように柵を道に立てたりしているけれども、そこをがさがさ三里ばかり行くと向こうの方で風が山の頂を通っているような音がする。気をつけてそっちを見るとなんだかわけのわからない白い細長いものが山をうごいて落ちてけむりを立てているのがわかる。 それがなめとこ山の大空滝だ。  Dsc02480

賢治の世界に迷い込んだかと錯覚をおこしそうになる。  十和田湖から流れ出る奥入瀬は当然、青森県。 一方、賢治は岩手の人。それは 分かっているけれど。。。  そんな事を考えていると、旅が一層楽しくなる。

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Dsc02490   岩手県に入って  浄土ケ浜  

岩のゴツゴツした景色もナカナカだが、それよりも(と言って良い位)水の透明度がすごい!

Dsc02497 近くまで、行っても大丈夫。 遊覧船が動きはじめると、どこからか。。。来た来た!餌がもらえるのですね! パンを売っています。 空中で上手く パクッ! 海面に落ちてしまうのも、すぐ パクッ!  時には、人の手から直接 パクッ!  これはかもめ? じゃなくて ウミネコ

この先は、小岩井農場の 一本桜 へと続き、楽しい旅も幕を閉じたのです。

2007年5月28日 (月)

新緑の東北へ ー3

二日目、ホテルから程近い『こけし工房』へ。 ロクロで丁度作っている。頭は頭で形作っておき、胴体の形が出来上がったところで、頭の首部分をポコッ!とはめ込む。 なんとも不思議。こけしは作る地方によって、スタイルに特徴があるが、今回 『 あぁ! これが 鳴子こけしなんだぁ! 』 と見覚えのあるこけし とその名前が一致した しだいです。

平泉 中尊寺は余りに有名で、記す言葉も無い感じ。金色堂が唯ひとつ、中尊寺創建当時の遺構で、現在は、元の建物をすっぽり覆う鉄筋の建物に守られている。中央の須弥壇に奥州藤原氏の初代清衡公、二代基衡公、三代秀衡公のご遺体と泰衡公の首級が納められているそうだ。  修学旅行生がメモなど取りながら見学している。Dsc02457  五月雨の降り残してや光堂  芭蕉翁句碑あり。

どのくらいバスに揺られたのか?  昼食場所 『ホテル武藏坊』 のすぐ近くには義経の住居があったという小高い山、弁慶の墓所などをガイドさんの案内があった。   またまたバスに揺られ、楽しみにしていた八幡平まだ雪がこんなにある。でも例年より少ないようだ。学生の頃遠足で歩いた記憶が。。。今回は展望所から眺めただけ。 チョット物足りないなぁ~。Dsc02462

発荷峠から十和田湖を見下ろす。Dsc02464_1   明日は雨の予報。下り坂の天気ではあったが、まあまあ 十和田湖も見られたし。。。    山並みの向こう、空と一体になった辺りに八甲田山がある。中学生の時に登った山。 余りに遠い記憶の彼方。。。   さあ、今日は奥入瀬のホテルへ向かうだけとなった。

2007年5月26日 (土)

新緑の東北へ ー2

田植えをほぼ終えた田園風景。水田に若い苗がゆらいでいる。まだ田植えの最中の所もあり機械(田植え機というのかしら?)を動かしている姿もみえた。 私の住んでいる岡山南部では陸稲と云うのだと思うが、水を入れないうちに、直接もみを蒔き、芽が出て少し成長したら、水を引き込む。 ぼつぼつその時が近いかな? 用水の水量が少し多くなってきた。    そんな風景を楽しみながら仙台までの新幹線でした。 仙台も初めてだが、ここでは時間がない。駅前の歩道橋がずーっとのびているのが印象的。  

塩釜から観光船で松島遊覧  Dsc02417                              

海上Dsc02415保安庁の船  (なんて呼んだらいいのでしょうか?)  日本で唯一艘のみ、船内で手術の出来る設備があるそうです。

松島は大小沢山の島で、その一つ一つに名前があるという。Dsc02430_1

  鳴子温泉 バスを降りるといきなり強い硫黄の臭いが。。。  思わず鼻をつまみたくなった。頭痛もちの私、『頭 痛くなりそう!!』

Dsc02432 街を散歩すると、あちこちから湯気が立っているし、道の側溝から聞こえる水音からは、水量の豊かさを感じ取れる。  足湯では札幌から来たという男性二人(親子?)と一緒に。。。

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義経伝説があちこちに。 鳴子はこけしでも有名

2007年5月25日 (金)

新緑の東北へ ー1

JRのフルムーンパスを使ってのツァーに参加して行ってきた。このパスを利用するのは初めてのこと。夫婦合わせて88歳以上なら利用できるので、とっくにその年齢に達していたわけだが、一番お安いぶんで5日間使える。 と云うその事が今までの私達には、利用をさせないで来た。 そんなに長い休みをとれなかったから。。。

退職したわけではないが、状況は変化する。 

グリーン車を利用できる。というのがこのパスの魅力。 大阪発のツァーなので、岡山から新大阪までのぞみで行けばいい。 その分の切符は個人で買わなきゃ。 その段階になって説明書をくわしく読んでみる。 ウン! ェエ! 

のぞみには 乗れない?!!  

と云うことを知ったのです。 だから、新大阪から仙台までもひかりです。   帰りは盛岡から東京と新大阪で乗り継いで。。。。。まあ、9時間ほどかかりました。  この次に行く事があれば、その時は飛行機を 利用したいなぁ。。。    でも1度乗ってみたかった東北新幹線に乗れたので今回はこれでよかったことにしましょう。  

だって、慣れ親しんでいる東海道新幹線ののぞみに当るのがはやて。 ひかりに当るのはやまびこ。  なんていう事も知らなかったし、MAXやまびこに乗ったのだが、これが2階建て。と云うことは勿論知らなかった。   我ながら、あまりに知らなさ過ぎで恥ずかしい限りです。  でも大阪から東へ行くのは数年ぶり。。。まして東京から向こうは数十年振りだったんです。  MAXやまびこに乗り込んで、すぐにお昼のお弁当を配ってくださいました。『深川めし』です。あさりご飯の上に、焼きアナゴ、ハゼの甘露煮、出し巻き卵、海苔がのって、野菜の炊き合わせと漬物がついていました。(585カロリーと表示有り)  なかなか美味しいお弁当でした。    Dsc02410                         

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2007年5月13日 (日)

リンツァートルテ

ケーキを焼きました。。。少し前のことになりますが

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ちょっとおしゃれにセットして。。いちごのババロアに生クリームとミント・苺を添えて

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タルト型に生地の2/3を敷き広げ、その上にジャムをたっぷりのせる。

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残してあった生地を絞る。

07_010  焼き上がりは、こんな感じ。

オーストリアのリンツで生まれたお菓子。  お菓子の始まりである果実のジャムをバターケーキの間にはさんで焼いた最古のトルテ。スポンジケーキの間にジャムがはさまれている現在のケーキはこのリンツァートルテのなごりですね。  リンツァートルテには沢山の種類がありますが、今日のこれは基本となる形。   お菓子には長い歴史と、物語があるので、そんなことを知るのも楽しい事です。

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