コンサート・仲道郁代さん
夏休みも残り何日。。。と数えるようになってきたでしょうか?
そんな昨夜、サマー ファミリーコンサートに行きました。
仲道郁代さんのピアノコンサートです。
ファミリーコンサートと名付けられているだけあって、
小学校低学年くらいの子供たちを沢山見受けました。
この子供たち静かに聴けるかしら?
と少なからず不安が胸をよぎります。。。
仲道さんが颯爽とステージに出ていらっしゃいました! パチパチ![]()
小柄な方ですが若々しくって、美しい!
マイクを手に語りはじめましたよ!
最初に演奏する曲について。。。
「きらきら星変奏曲」として馴染み深い曲ですが、
きらきら星・・というのは日本だけじゃないかしら?
元々はフランスの歌で 「ああ、お母さんに聞いて」 と云うものです。
20歳くらいの若い女の子が、恋をして
「ねえねえ、聞いて!」「彼ったら、ねえ~○○○。。。」
と云う感じを曲にしたものです。
そして、演奏
小柄な彼女から受けるイメージとは違って、どの曲もとても力強い演奏でした。
1曲目の演奏が終わると、袖にひっこみます。
お水を一口飲んできたのかしら?
と思うくらいの短い間。
すぐ出てきます。
又マイクを持っていますよ!
大体どこの演奏会でも1曲終わると袖にひっこみますね。
汗をかくほどの大曲でもなかったのに。。。
なんて思うかもしれませんが、
これは遅れて入ってこられる方が、席にお付になれるように。。。
ということなんですよ。
近年造られたコンサートホール(昨日は、岡山シンフォニーホール)では舞台裏にモニターがあって、会場内だけでなく、ロビーやあっちこっちが映し出されるようになっています。
それを見ながら、もうステージに出ても良いか。と判断します。
こんな感じで、1曲ごとにお話が入って、子供たちだけじゃなく、私のように知識の乏しいものにはとても楽しくためになるじかんでしたよ![]()
休憩後の第二部はショパンの曲ばかり4曲演奏されました。
ショパンはワルシャワの生まれ、しかしショパンが生まれた時代はポーランドと云う国は無かったんです。他の国に占領されていたの。150年もの間。
ショパンは20歳くらいで、亡命のように国を出ました。。。が、そのわずか3週間後に若者達は改革のために立ち上がったんです。
ショパンも国に戻ろうかと考えましたが、体も丈夫でなかったし、『おまえは音楽で頑張れ!』といわれ。。。40歳で亡くなくなるまで、遂に一度も祖国の土を踏む事はありませんでした。
アンコール曲を弾きはじめ。。。
あっ! あの曲だ!!
私の胸に大事にしまわれていた曲が流れ出したのです。
ショパンの ノクターン第20番(遺作)
こう云ってもピントこないのですが。。。
映画 「戦場のピアニスト」 で流れた曲といえばお分かりになるでしょうか?
http://www.dd.iij4u.or.jp/~shirai/senjyou-pianist.htm こちらで聴くこともできます。
この映画はユダヤ人で実在の音楽家をモデルにして作られたもので、
家族がアウシュビッツに送られてしまうのです。
ショパンがワルシャワ生まれと教えてもらい、この映画で使われた意味が大きい事を改めて知ったように感じました。







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